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電気ポットの性能を比較表でランキング10選!【沸騰時間・省エネ性能】<おすすめ製品>

今回は、2023年9月時点で各メーカーでおすすめの電気ポットの性能/沸騰時間/電気代(省エネ性能)を数値で比較し、比較表でランキング形式にしています。

デザインなど、数値で測れない箇所もありますが、性能の数値比較は大きな指標となりますので、電気ポット選びの参考になれば幸いです。

本記事は以下のような人におすすめ!
  • 各メーカーの「電気ポット」の性能を数値で比較がしたい
  • おすすめの「電気ポット」を知りたい
本記事は以下のような人におすすめ!
  • 「電気ポット」の性能を数値で比較がしたい
  • おすすめの「電気ポット」を知りたい
この記事を書いた人
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宮っ子
  • 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
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宮っ子
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  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
目次

比較対象メーカー

電気ポットの販売シェアを大きく占めているメーカーを対象としています。

電気ポットを製造しているメーカーは少ないため、以下メーカーを抑えておけば電気ポットの網羅はOKです。

比較対象メーカー
  • ZOJIRUSHI(象印)
  • TIGERタイガー)
  • Panasonic(パナソニック)
  • IRISOHYAMA(アイリスオーヤマ)
比較対象メーカー
  • ZOJIRUSHI(象印
  • TIGERタイガー)
  • Panasonic(パナソニック)
  • IRISOHYAMA(アイリスオーヤマ)

結論

電気ポットは「象印」と「タイガー」どちらかのメーカーを選んでおけば間違いありません。

この2つのメーカーは、創業が1920年前後で、その頃からまほうびんの技術に力を入れているため、電気ポットに関する技術が高く、特に省エネ性能(電気代)は抜群です。

また、他メーカーよりも新商品発売までのサイクルが早く、継続して電気ポットの研究・開発していることも信頼できるポイントです。

製品ごとの詳細は、この後の比較表・ランキングで比較しています。

おすすめの電気ポット10選(比較表・ランキング)

まず最初に「比較表・ランキング」です。

電気ポットの概要や選び方は次章以降に記載していますので、必要に応じてご覧ください。

比較対象メーカーの全電気ポットの各機能/沸騰時間/省エネ性能 を比較して、最も性能の良い製品を、価格帯別で比較表とランキングにしています。

比較表(1万円以上~)

※「容量:3.0L」で比較していますが、同等性能で「容量:2.2L」のモデルもあります。(PIG-J300 以外)

比較表の前提

1.価格、評価は2023年9月26日時点の情報

2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)

3.比較表に存在しないモデルはランキング外

比較表の前提

1.価格、評価は2023年9月26日時点の情報

2.生産終了品は対象外

3.比較表に存在しないモデルはランキング外

※タップで比較表をズーム

製品ZOJIRUSHI_CV-WB30
CV-WB30
出典:象印
TIGER_PIG-J300
PIG-J300
出典:Tiger
Tiger_NC-PIM-G300
PIM-G300
出典:Tiger
Panasonic_NC-SU304
NC-SU304
出典:Panasonic
ZOJIRUSHI_CV-GC30
CV-GC30
出典:象印
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング3位ランキング3位ランキング5位
総合評価
(○-△の数)
星5.0
評価星5
星4.0
評価星4
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
メーカー象印TigerTigerPanasonic象印
発売日2018年10月2020年7月2020年7月2014年10月2022年7月
容量3.0L3.0L3.0L3.0L3.0L
電気代(約)※16,400円/年
(205kwh)
6,200円/年
(201kwh)
7,900円/年
(255kwh)
7,000円/年
(226kwh)
8,500円/年
(273kwh)
沸騰時間(約)
※満水時
16分31分31分23分24分
保温98/90/80/70℃98/90/80℃98/90/80/70℃98/90/80/70℃98/90/80/70℃
指定温度沸騰 ※2 ✔
給湯量表示機能
節電タイマー
蒸気レス構造
コードレス給湯
評価(Amazon)
※23/9/26時点
星4.3
星4.4
星4.4
星4.3
星4.5
価格(約)
※23/9/26時点
22,000円20,000円15,800円19,200円13,000円
詳細

比較表(1万円以上~)
電気ポット 高価格帯(比較表)Ver3

a詳細あああa

※  詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※1.日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)

※2.沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能

ランキング(1万円以上~)

比較表(~1万円未満)

高価格帯との違いは、大きく2点です。

1万円未満の電気ポットは、内側が魔法瓶構造になっていない製品が多いため、保温に関係する「省エネ性能」が高価格帯と比較すると差がでます。

高価格帯と比較して劣る点

1.省エネ性能(電気代)

2.機能数(蒸気レス構造、給湯量表示機能 など)

高価格帯と比較して劣る点

1.省エネ性能(電気代)

2.機能数(蒸気レス構造、給湯量表示機能 など)

※タップで比較表をズーム

製品TIGER_PIQ-A221
PIQ-A221
出典:Tiger
ZOJIRUSHI_CD-WU22
CD-WU22
出典:象印
Panasonic-NC-BJ225
NC-BJ225
出典:Panasonic
ZOJIRUSHI_CP-EA20
CP-EA20
出典:象印
IRISOHYAMA-IAHD-122
IAHD-122
出典:Amazon
ランキングランキング1位ランキング1位ランキング1位ランキング4位ランキング5位
総合評価
(○-△の数)
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
星0.0
評価星0
メーカーTiger象印Panasonic象印アイリスオーヤマ
発売日2022年5月2016年8月2022年6月2022年9月2021年8月
容量2.2L2.2L2.2L2.2L2.2L
電気代(約)※18,100円/年
(262kwh)
11,200円/年
(362kwh)
8,500円/年
(273kwh)
11,100円/年
(357kwh)
14,100円/年
(456kwh)
沸騰時間(約)
※満水時
25分24分22分21分25分
保温98/90/80℃98/90/80/70℃98/90/80/70℃98/90/70℃98/90/80/70℃
指定温度沸騰 ※2
節電タイマー
転倒漏れ防止
蒸気レス構造
コードレス給湯
評価(Amazon)
※23/9/26時点
星4.2
星4.3
星4.5
星4.1
価格(約)
※23/9/26時点
9,980円8,700円8,900円9,600円4,980円
詳細


比較表(~1万円未満)
電気ポット 低価格帯(比較表)Ver3

a詳細あああa

※  詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※1.日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)

※2.沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能

ランキング(~1万円未満)

電気ポットと電気ケトルの比較

電気ケトルの挿入画像

電気ポットと類似した機能を持つ製品に電気ケトルがあります。

電気ポットの最大の強みはいつでもお湯が使用できる給湯スピードです。

ただ、電気ケトルと比較すると電気代(省エネ)が掛かるため、用途によってどちらが良いか選ぶ必要があります。

電気ケトル項目電気ポット

0.5~5円/1回程度
電気代
(省エネ)

500~1500円/月程度
給湯スピード

1分~5分
沸騰時間
15分~30分
給湯回数が少ない用途
(インスタント製品、コーヒーなど)
用途給湯の容量や回数が必要な用途
(赤ちゃんのミルク作りなど)
電気ポットと電気ケトルの比較
電気ケトル項目電気ポット

0.5~5円/1回程度
電気代
(省エネ性能)

500~1500円/月程度
給湯スピード

1分~5分
沸騰時間
15分~30分
給湯回数が少ない用途
(インスタント製品等)
用途給湯回数が多い用途
(赤ちゃんのミルク作り等)
電気ポットと電気ケトルの比較

電気ポットの種類と省エネ性能(魔法瓶構造)

電気ポットには2つの種類があり、性能が異なります。

違いは、内部が魔法瓶の構造になっているかどうかです。 魔法瓶構造は、電気を使用が抑えられ電気代(省エネ性能)を抑えることができます。

電気ポットは一度購入すると最低でも5年程度は使用できるため、本体価格はやや高いですが、長期的に見ると電気代で元がとれる「電気+魔法瓶保温」の製品がおすすめです。

電気保温電気+魔法瓶保温
電気代高い安い
機能性少機能多機能
本体価格安い高い
電気ポットの種類と省エネ性能
電気保温電気保温+
魔法瓶
電気代高い安い
機能性少機能多機能
本体価格安い高い
電気ポットの種類と省エネ性能

電気ポット選びのポイント(沸騰時間・省エネ性能)

電気ポット選びのポイントは以下5点が重要です。

購入目的によって、どの項目を重視するかは変わってくると思いますが、選定時は以下の項目を中心にご確認ください。

電気ポット 選定ポイント
  1. 沸騰時間
  2. 電気代(省エネ性能)
  3. 温度調整機能
    • 飲み物の適した温度で淹れることができるか(コーヒー:90~95°、赤ちゃんのミルク:70°など)
  4. 省エネ機能
    • 沸騰温度指定機能、節電タイマー機能など、電気代をより抑える機能の有無
  5. その他機能
    • 蒸気レス、給湯量表示機能、コードレス給湯などの有無
電気ポット 選定ポイント
  1. 沸騰時間
  2. 電気代(省エネ性能)
  3. 温度調整機能
    • 飲み物の適した温度で淹れることができるか(コーヒー:90~95°、赤ちゃんのミルク:70°など)
  4. 省エネ機能
    • 沸騰温度指定機能、節電タイマー機能など、電気代をより抑える機能の有無
  5. その他機能
    • 蒸気レス、給湯量表示機能 などの有無

比較表・ランキング(おすすめ製品)

おすすめの電気ポットを価格帯毎に性能・沸騰時間・省エネ性能を数値で比較してランキング形式にしています。 ※「おすすめの電気ポット10選(比較表・ランキング)」と同じ内容

定量的に数値で比較しているため、デザインなど数値で測れない箇所はお好みで選定ください。

比較表の前提

1.価格、評価は2023年9月26日時点の情報

2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)

3.比較表に存在しないモデルはランキング外

比較表の前提

1.価格、評価は2023年9月26日時点の情報

2.生産終了品は対象外

3.比較表に存在しないモデルはランキング外

比較表(1万円以上~)

※タップで比較表をズーム

製品ZOJIRUSHI_CV-WB30
CV-WB30
出典:象印
TIGER_PIG-J300
PIG-J300
出典:Tiger
Tiger_NC-PIM-G300
PIM-G300
出典:Tiger
Panasonic_NC-SU304
NC-SU304
出典:Panasonic
ZOJIRUSHI_CV-GC30
CV-GC30
出典:象印
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング3位ランキング3位ランキング5位
総合評価
(○-△の数)
星5.0
評価星5
星4.0
評価星4
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
メーカー象印TigerTigerPanasonic象印
発売日2018年10月2020年7月2020年7月2014年10月2022年7月
容量3.0L3.0L3.0L3.0L3.0L
電気代(約)※16,400円/年
(205kwh)
6,200円/年
(201kwh)
7,900円/年
(255kwh)
7,000円/年
(226kwh)
8,500円/年
(273kwh)
沸騰時間(約)
※満水時
16分31分31分23分24分
保温98/90/80/70℃98/90/80℃98/90/80/70℃98/90/80/70℃98/90/80/70℃
指定温度沸騰 ※2 ✔
給湯量表示機能
節電タイマー
蒸気レス構造
コードレス給湯
評価(Amazon)
※23/9/26時点
星4.3
星4.4
星4.4
星4.3
星4.5
価格(約)
※23/9/26時点
22,000円20,000円15,800円19,200円13,000円
詳細

比較表(1万円以上~)
電気ポット 高価格帯(比較表)Ver3

a詳細あああa

※  詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※1.日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)

※2.沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能

ランキング(1万円以上~)

比較表(~1万円未満)

高価格帯との違いは、大きく2点です。

1万円未満の電気ポットは、内側が魔法瓶構造になっていない製品が多いため、保温に関係する「省エネ性能」が高価格帯と比較すると差がでます。

高価格帯と比較して劣る点

1.省エネ性能(電気代)

2.機能数(蒸気レス構造、給湯量表示機能 など)

高価格帯と比較して劣る点

1.省エネ性能(電気代)

2.機能数(蒸気レス構造、給湯量表示機能 など)

※タップで比較表をズーム

製品TIGER_PIQ-A221
PIQ-A221
出典:Tiger
ZOJIRUSHI_CD-WU22
CD-WU22
出典:象印
Panasonic-NC-BJ225
NC-BJ225
出典:Panasonic
ZOJIRUSHI_CP-EA20
CP-EA20
出典:象印
IRISOHYAMA-IAHD-122
IAHD-122
出典:Amazon
ランキングランキング1位ランキング1位ランキング1位ランキング4位ランキング5位
総合評価
(○-△の数)
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
星0.0
評価星0
メーカーTiger象印Panasonic象印アイリスオーヤマ
発売日2022年5月2016年8月2022年6月2022年9月2021年8月
容量2.2L2.2L2.2L2.2L2.2L
電気代(約)※18,100円/年
(262kwh)
11,200円/年
(362kwh)
8,500円/年
(273kwh)
11,100円/年
(357kwh)
14,100円/年
(456kwh)
沸騰時間(約)
※満水時
25分24分22分21分25分
保温98/90/80℃98/90/80/70℃98/90/80/70℃98/90/70℃98/90/80/70℃
指定温度沸騰 ※2
節電タイマー
転倒漏れ防止
蒸気レス構造
コードレス給湯
評価(Amazon)
※23/9/26時点
星4.2
星4.3
星4.5
星4.1
価格(約)
※23/9/26時点
9,980円8,700円8,900円9,600円4,980円
詳細


比較表(~1万円未満)
電気ポット 低価格帯(比較表)Ver3

a詳細あああa

※  詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※1.日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)

※2.沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能

ランキング(~1万円未満)

まとめ

今回は、おすすめの電気ポットの機能・沸騰時間・省エネ性能を比較してランキング形式にしました!

どのメーカーも性能は高いのですが、おすすめは「タイガー」と「象印」です。

どちらも創業が1920年前後で、その頃から魔法瓶の技術に力を入れているため、電気ポットと電気ケトルは性能が高く、設計がしっかりとしています。

迷った場合は、「タイガー」と「象印」どちらかを選んでおけば間違いありません。

本記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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