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【比較表】エレコムとバッファローの外付けHDDを比較表で徹底比較!【どっちの性能が良い?】

記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
アイキャッチ画像_外付けHDD(バッファロー・エレコム)

外付けHDDで高品質な製品と言えば、「ELECOM(エレコム)」と「BUFFALO(バッファロー)」が有名です。

ただ、似たような製品が多く、「どっちの外付けHDDが良いか?」「どのような特徴があるか?」が分かりづらいかと思います。

そこで今回は、ELECOM」と「BUFFALO」の外付けHDDを、分かりやすく比較表(容量別)で性能比較をしています。

「ELECOM」と「BUFFALO」どちらの外付けHDDにするか迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。

本記事は以下のような人におすすめ!
  • ELECOM」と「BUFFALO」どちらの外付けHDDを購入するか迷っている方
  • ELECOM」と「BUFFALO」の外付けHDDを比較表で確認したい
本記事は以下のような人におすすめ!
  • ELECOM」と「BUFFALO」どちらの外付けHDDを購入するか迷っている方
  • ELECOM」と「BUFFALO」の外付けHDDを比較表で確認したい
この記事を書いた人
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宮っ子
  • 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
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  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
目次

外付けHDDの種類と違い

外付けHDDの用途は大きく分けると「テレビ録画向け」と「パソコン向け」の2種類です。

メーカーのホームページでは、よくこの2種類に分けて製品が紹介されています。

ただ基本的には、テレビ向けもパソコンで使用できますし、パソコン向けもテレビで使用が可能です。

設計上最も異なる点は、「静穏・放熱設計」がされているかどうかです。 テレビ録画向けは長時間稼働するため、放熱設計になっています。

TV録画向け項目パソコン向け
HD-LE4U3
出典:BUFFALO
HD-PGAC2U3
出典:BUFFALO
静穏・放熱設計
軽量・コンパクト

大きな違いなし
転送速度
大きな違いなし
外付けHDDの種類と違い
TV録画向け項目パソコン向け
HD-LE4U3
出典:BUFFALO
HD-PGAC2U3
出典:BUFFALO
静穏・放熱設計
軽量・コンパクト

大きな差なし
転送速度
大きな差なし
外付けHDDの種類と違い

結論

結論、機能面は「BUFFALO」の方が優れています。

ただ、「ELECOM」は「BUFFALO」よりも「価格がやや安く」「薄型設計」のモデルが多いため、性能よりも価格や外形を重視する方は「ELECOM」の方がおすすめです。

重要な性能の1つであるデータの転送速度に関しては、ほとんど違いはありません。

製品毎の詳細は、後半の比較表で比較していますので、そちらを見てご検討ください。

BUFFALO項目ELECOM
転送速度
機能性
(静穏性、故障通知など)
軽量・コンパクト
価格
BUFFALO・ELECOM 外付けHDD比較
BUFFALO項目ELECOM
転送速度
機能性
(静穏、故障通知など)
軽量・コンパクト
価格
BUFFALO・ELECOM 外付けHDD比較

外付けHDDの比較(ELECOM・BUFFALO)

「ELECOM」と「BUFFALO」の外付けHDDの性能を用途別(テレビ録画向け・パソコン向け)で比較しています。

外付けHDDは製品が多いため、2018年以降発売の製品のみを対象としています。

外付けHDDは性能を見て比較することは非常に重要なため、是非、比較表を参考にご活用ください。

比較表【テレビ録画向け】

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年1月30日時点

2.2018年以降発売の外付けHDDが対象

3.「容量4TB」を比較(2TB、6TBなどの容量も有り)

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年1月30日時点

2.2018年以降発売の外付けHDDが対象

3.「容量4TB」を比較(2TB、6TB等の容量も有り)

※タップで比較表をズーム

製品HD-LE4U3
HD-LE4U3
出典:BUFFALO

HD-SQS4U3-A
HD-SQS4U3-A
出典:BUFFALO
ELD-HTV040U
ELD-HTV040U
出典:ELECOM
ELD-QEN2040U
ELD-QEN2040U
出典:ELECOM
ランキングランキング1位ランキング1位ランキング3位ランキング3位
相対評価
(○-△の数)
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星1.0
評価星1
星1.0
評価星1
メーカーBUFFALOBUFFALOELECOMELECOM
発売日2021年5月2022年6月2022年12月2020年11月
容量4TB4TB4TB4TB
重さ(約)900g900g730g840g
寸法(幅×高さ×奥行)114×33×171mm171×33×114mm183×35×120mm120×35×183mm
性能
インターフェース
(転送速度)
USB 3.2USB 3.2USB 3.2USB 3.2
静穏設計
ファンレス+防振

ファンレス+防振

ファンレス

ファンレス
放熱設計
故障予測機能
SeeQVault ※1
その他
保証期間1年1年1年1年
評価(Amazon)
※24/1/30時点
星4.3
星4.1
星4.3
星4.2
価格(約)
※24/1/30時点
10,300円14,000円9,300円12,800円
詳細







外付けHDD 比較表【テレビ録画向け】
【バッファローvsエレコム】外付けHDD(比較表)_TV向け_Ver3
a詳細
外付けHDD 比較表【テレビ録画向け】

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください

※1. 買い替えなどで、外付けHDDを接続している機器(テレビ、レコーダーなど)が変更になった場合も保存データを引き継げる技術

比較表【パソコン向け】

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年1月30日時点

2.2018年以降発売の外付けHDDが対象

3.「容量2TB」を比較(1TBなどの容量も有り)

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年1月30日時点

2.2018年以降発売の外付けHDDが対象

3.「容量2TB」を比較(1TB等の容量も有り)

※タップで比較表をズーム

製品HD-PZF2.0U3
HD-PZF2.0U3
出典:BUFFALO
HD-PGAC2U3
HD-PGAC2U3
出典:BUFFALO
SGP-LX020U
SGP-LX020U
出典:ELECOM
ELP-GTV020U
ELP-GTV020U
出典:ELECOM
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング2位ランキング4位
総合評価
(○-△の数)
星4.0
評価星4
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
メーカーBUFFALOBUFFALOELECOMELECOM
発売日2018年5月2019年11月2023年3月2020年11月
容量2TB2TB2TB2TB
重さ(約)300g240g160g140g
厚さ21mm19.5mm12.5mm12mm
性能
インターフェース
(転送速度)
USB 3.1USB 3.2USB 3.2USB 3.2
セキュリティー機能暗号化暗号化
耐衝撃設計
防水/防塵
故障予測機能
その他
保証期間1年1年1年1年
評価(Amazon)
※24/1/30時点
星4.4
星4.2
星3.6
価格(約)
※24/1/30時点
10,500円11,200円9,800円9,000円
詳細







外付けHDD 比較表【パソコン向け】
【バッファローvsエレコム】外付けHDD(比較表)_PC向け_Ver3
a詳細
外付けHDD 比較表【パソコン向け】

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください

企業の比較(ELECOM・BUFFALO)

参考に「BUFFALO」と「ELECOM」の企業情報を比較していきます。

「BUFFALO」と「ELECOM」は海外企業と認識している方も多いのですが、どちらも日本企業です。

どちらもPC周辺機器やデジタル家電に強いメーカーで、高い知名度を持っています。

BUFFALO項目ELECOM
日本日本
株式会社バッファロー会社名エレコム株式会社
1978年設立1986年
約654億円売上高(23年3月期)約796億円
各通信機器でシェアNo.1を誇る
デジタル家電のブランド
説明ネットワーク機器やPC周辺機器
を販売する大手メーカー
企業の比較(BUFFALO・ELECOM)
BUFFALO項目ELECOM
日本日本
株式会社
バッファロー
会社名エレコム株式会社
1978年設立1986年
約654億円売上高
(23年3月期)
約796億円
各通信機器でシェアNo.1
を誇るデジタル家電の
ブランド
説明ネットワーク機器や
PC周辺機器を
販売する大手メーカー
企業の比較(BUFFALO・ELECOM)

外付けHDDの選び方

外付けHDDを選ぶ際、最も重要なポイントは2点「データ転送速度(USB規格)」と「静穏・放熱設計」です。

ハード面の「厚さ」「重さ」なども勿論大事ですが、データの速度と耐久性に関わる項目が重要です。

確認ポイント
  • データ転送速度(USB規格)
    • 「USB 3.2以上」がおすすめ
  • 静穏・放熱設計
    • テレビ録画に使用の場合は放熱設計は必須
確認ポイント
  • データ転送速度(USB規格)
    • 「USB 3.2以上」がおすすめ
  • 静穏・放熱設計
    • テレビ録画に使用の場合は放熱設計は必須

データ転送速度の比較(USBの規格)

データの転送速度はUSBの規格で決まります。

今現在最新の規格は「USB4」ですが、外付けHDDではほとんどの製品が「USB 3.2」までの対応となっています。

外付けHDDのスペックを確認する際は、まずはUSBの規格を確認することをおすすめします。

※「USB 3.2 Gen 2」など「USB 3.2」の中にいくつかバージョンがありますが、以下表は簡易化しています。

USB規格制定年転送速度(最大)
USB 2.02000年480Mbps
USB 3.02008年5Gbps
USB 3.12013年10Gbps
USB 3.22017年20Gbps
USB 42019年40Gbps
データ転送速度の比較
USB規格制定年転送速度(最大)
USB 2.02000年480Mbps
USB 3.02008年5Gbps
USB 3.12013年10Gbps
USB 3.22017年20Gbps
USB 42019年40Gbps
データ転送速度の比較

まとめ

今回は、「ELECOM(エレコム)」と「BUFFALO(バッファロー)」の外付けHDD(ハードディスク)の性能を比較してランキング形式にしました!

製品毎に違いはあるものの、全体的に性能で見ると「BUFFALO(バッファロー)」の方がやや優れています。

ただどちらも老舗企業で、他社と比較すると高品質な製品ばかりなので、どちらを選んでも満足度は高いと思います。

本記事が皆さんの参考になれば幸いです。

アイキャッチ画像_外付けHDD(バッファロー・エレコム)

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