【シャープ vs パナソニック】加湿器の性能を徹底比較!どっちがおすすめ?
記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
高性能な加湿器を販売しているメーカーと言えば「シャープ」と「パナソニック」が有名です。
「シャープ」の加湿器は、独自のプラズマクラスター技術を搭載し、空気を清潔に保ちながら加湿できる点が大きな特徴です。
一方、「パナソニック」の加湿器は、適切な水分量を維持することで肌に潤いを与え、乾燥を防ぐ効果が期待できる点が魅力です。
ただ、両者の加湿器は加湿方式が違うため、それぞれの性能が分かりづらいかと思います。
そこで本記事では、「シャープ」と「パナソニック」の加湿器を比較表(容量別)で性能比較していきます。
「シャープ」と「パナソニック」どちらの加湿器にするか迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「シャープ」と「パナソニック」どちらの加湿器を購入するか迷っている方
- 「シャープ」と「パナソニック」の加湿器の性能を比較したい方
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「シャープ」と「パナソニック」どちらの加湿器を購入するか迷っている方
- 「シャープ」と「パナソニック」の加湿器の性能を比較したい方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
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- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
加湿器の種類(シャープ・パナソニック)
「シャープ」と「パナソニック」の加湿器を比較する前に、まず加湿器の種類を理解することが重要です。加湿器にはいくつかのタイプがあり、それぞれ異なるメリットがあります。
加湿器は加湿方法によって大きく4つの種類に分けられます。
「シャープ」は「ハイブリッド式」と「気化式」の加湿器をラインアップしており、効率的な加湿と低消費電力を実現しています。
一方で、「パナソニック」は「気化式」のみを取り扱っており、シンプルな設計でメンテナンスの手軽さが特長です。
両者の加湿器には異なる強みがあるため、使用環境や目的に応じて選択する必要があります。
気化式 | ハイブリット式 (スチーム式+気化式) | スチーム式 | 超音波式 | |
---|---|---|---|---|
水を含んだフィルタに 風をあてて加湿 | 水を含んだフィルタに 温風をあてて加湿 | 水を加熱して 水蒸気で加湿 | 水に振動を与えて ミスト放出で加湿 | |
加湿力 | ||||
電気代 | ||||
運転音 | ファンの音あり | ファンの音あり | ||
吹出口温度 | 沸騰させるため高温 | |||
衛生面 | 沸騰するので衛生的 | 雑菌予防で清掃が必須 |
スクロールできます
気化式 | ハイブリット (気化式+スチーム) | スチーム式 | 超音波式 | |
---|---|---|---|---|
水を含んだフィルタ に風をあてて加湿 | 水を含んだフィルタ に温風をあてて加湿 | 水を加熱して 水蒸気で加湿 | 水に振動を与えて ミスト放出で加湿 | |
加湿力 | ||||
電気代 | ||||
運転音 | ファンの音あり | ファンの音あり | ||
吹出口温度 | 送風のみ | 沸騰により高温 | ||
衛生面 | 沸騰により衛生的 | 雑菌予防で清掃必須 |
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結論(シャープとパナソニック どっちの加湿器がおすすめ?)
結論、コストパフォーマンスを重視する方には「シャープ」、基本性能が高く、メンテナンスの手間を減らしたい方には「パナソニック」の加湿器がおすすめです。
「シャープ」と「パナソニック」の加湿器の大きな違いは以下表の8点です。
製品にもよりますが「加湿量」や「加湿調節」に関しては、大きな差はありません。
「シャープ」の加湿器の最も魅力的な点は、コストパフォーマンスの高さです。比較的低価格でありながら、プラズマクラスターも搭載されています。
注意点としては、定期的にパーツの交換が必要なため、ランニングコストを考慮する必要があります。
一方、「パナソニック」の加湿器は電気代の安さとメンテナンスの手軽さが最大の魅力です。
1日8時間使用しても、月の電気代は約100円程度と非常に経済的です。
また、加湿フィルターは定期的な掃除を行うことで約10年間交換不要なため、長期的なメンテナンスの手間が少なく、忙しい方にも向いています。
また、プラズマクラスターとナノイーという異なるイオン技術が搭載おり、それぞれの効果には違いがあります。(プラズマクラスターとナノイーの違いはこちら)
製品毎のスペック比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。(製品毎のスペック比較はこちら)
シャープ | 項目 | パナソニック |
---|---|---|
出典:SHARP | 出典:Panasonic | |
ハイブリット式 | 加湿方式 | 気化式 |
基本性能 | ||
タンク or 上部給水 | 給水方法 | タンク入替 |
電気代 | ||
運転音 | ||
メンテナンス | ||
1回/2週間 | フィルター掃除 | 1回/1ヶ月 |
加湿フィルター:4年 | Ag+カートリッジ:1年パーツ交換頻度 | 加湿フィルター:10年 |
その他 | ||
プラズマクラスター | 搭載イオン | ナノイー |
価格 |
シャープ | 項目 | パナソニック |
出典:SHARP | 出典:Panasonic | |
ハイブリット式 | 加湿方式 | 気化式 |
基本性能 | ||
タンク or 上部給水 | 給水方法 | タンク入替 |
電気代 | ||
運転音 | ||
メンテナンス | ||
1回/2週間 | フィルター掃除 | 1回/1ヶ月 |
Ag+カートリッジ:1年 加湿フィルター:4年 | パーツ交換頻度 | 加湿フィルター:10年 |
その他 | ||
プラズマクラスター | 搭載イオン | ナノイー |
価格 |
加湿器の比較 最新7選(シャープ・パナソニック)
「シャープ」と「パナソニック」の加湿器を適用床面積別(~8畳・~15畳・~21畳)3つに分けて性能を比較していきます。
「シャープ」と「パナソニック」の加湿器は新モデル(24年発売)と旧モデル(23年以前発売)で性能に違いがないモデルチェンジがほとんどです。
旧モデルの方が価格が安くなる傾向があるため、以下の比較表では、新旧モデルでの性能差がないことを前提に、価格の安いモデルを対象としています。
また、加湿器は性能(加湿性能、電気代、運転音など)を数字で見て比較することは非常に重要なため、是非比較表を参考にご活用ください。
シャープ・パナソニック 加湿器の比較(床面積:~8畳)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年12月3日時点
2.新旧モデルで価格の安い加湿器が対象
3.適用床面積(~8畳)の加湿器が対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年12月3日時点
2.新旧モデルで価格の安い加湿器が対象
3.適用床面積(~8畳)の加湿器が対象
製品 | FE-KFU03 出典:Panasonic | HV-R30 出典:SHARP |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星3.0 |
メーカー | パナソニック | シャープ |
発売日 | 2021年9月 | 2022年9月 |
加湿方式 | 気化式 | 気化式 |
適用床面積 | 8畳 | 8畳 |
基本性能 | ||
給水方法 | タンク | タンク |
電気代(約) ※8時間運転/日 | 80円/月 | 70円/月 |
運転音(約) | 20~34db | 22~38db |
加湿性能 | ||
定格加湿量 | 300mL/h | 290mL/h |
加湿量調整 | 2段階+自動 | 2段階+自動 |
連続加湿時間 | 7時間 | 8.2時間 |
機能性 | ||
タイマー | 入:6/8時間 切:2/4時間 | 切:2/4時間 |
湿度表示 | ✔ | ✔ |
メンテナンス | ||
フィルター掃除頻度 | 1回/月 | 1回/2週 |
パーツ交換頻度 | 加湿フィルター(10年) | Ag+カートリッジ(1年) 加湿フィルター(4年) |
その他 | ||
搭載イオン | – | プラズマクラスター |
評価(Amazon) ※24/12/3時点 | 星4.4 | 星4.4 |
価格(約) ※24/12/3時点 | 19,800円 | 14,000円 |
詳細 |
製品 | FE-KFU03 出典:Panasonic | HV-R30 出典:SHARP |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星3.0 |
メーカー | パナソニック | シャープ |
発売日 | 2021年9月 | 2022年9月 |
加湿方式 | 気化式 | 気化式 |
適用床面積 | 8畳 | 8畳 |
基本性能 | ||
給水方法 | タンク | タンク |
電気代(約) ※8h強運転/日 | 80円/月 | 70円/月 |
運転音(約) | 20~34db | 22~38db |
加湿性能 | ||
定格加湿量 | 300mL/h | 290mL/h |
加湿量調整 | 2段階+自動 | 2段階+自動 |
連続加湿時間 | 7時間 | 8.2時間 |
機能性 | ||
タイマー | 入:6/8h 切:2/4h | 切:2/4h |
湿度表示 | ✔ | ✔ |
メンテナンス | ||
フィルター掃除頻度 | 1回/月 | 1回/2週 |
パーツ交換頻度 | 加湿フィルター (10年) | Ag+カートリッジ (1年) 加湿フィルター (4年) |
その他 | ||
搭載イオン | – | プラズマクラスター |
評価(Amazon) | 星4.4 | 星4.4 |
価格(約) | 19,800円 | 14,000円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
シャープ・パナソニック 加湿器の比較(床面積:~15畳)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年12月3日時点
2.新旧モデルで価格の安い加湿器が対象
3.適用床面積(~15畳)の加湿器が対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年12月3日時点
2.新旧モデルで価格の安い加湿器が対象
3.適用床面積(~15畳)の加湿器が対象
製品 | FE-KXY05 出典:Panasonic | HV-S55 出典:SHARP |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星2.0 |
メーカー | パナソニック | シャープ |
発売日 | 2024年9月 | 2023年9月 |
加湿方式 | 気化式 | ハイブリット式 |
適用床面積 | 14畳 | 15畳 |
基本性能 | ||
給水方法 | タンク | タンク or 上部給水 |
電気代(約) ※8時間運転/日 | 60円/月 | 1,410円/月 |
運転音 | 15~36db | 23~37db |
加湿性能 | ||
定格加湿量 | 500mL/h | 550mL/h |
加湿量調整 | 5段階+自動 | 3段階+自動 |
連続加湿時間 | 8.4時間 | 7.2時間 |
機能性 | ||
タイマー | 切:2/4/6/8時間 | 切:2/6時間 |
湿度表示 | ✔ | ✔ |
メンテナンス | ||
フィルター掃除頻度 | 1回/月 | 1回/2週 |
パーツ交換頻度 | 加湿フィルター(10年) | Ag+カートリッジ(1年) 加湿フィルター(4年) |
その他 | ||
搭載イオン | ナノイー | プラズマクラスター |
評価(Amazon) ※24/12/3時点 | – | 星4.4 |
価格(約) ※24/12/3時点 | 22,000円 | 15,800円 |
詳細 |
製品 | FE-KXY05 出典:Panasonic | HV-S55 出典:SHARP |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星2.0 |
メーカー | パナソニック | シャープ |
発売日 | 2024年9月 | 2023年9月 |
加湿方式 | 気化式 | ハイブリット式 |
適用床面積 | 14畳 | 15畳 |
基本性能 | ||
給水方法 | タンク | タンク or 上部給水 |
電気代(約) ※8h強運転/日 | 60円/月 | 1,410円/月 |
運転音 | 15~36db | 23~37db |
加湿性能 | ||
定格加湿量 | 500mL/h | 550mL/h |
加湿量調整 | 5段階+自動 | 3段階+自動 |
連続加湿時間 | 8.4時間 | 7.2時間 |
機能性 | ||
タイマー | 切:2/4/6/8h | 切:2/6h |
湿度表示 | ✔ | ✔ |
メンテナンス | ||
フィルター掃除頻度 | 1回/月 | 1回/2週 |
パーツ交換頻度 | 加湿フィルター (10年) | Ag+カートリッジ (1年) 加湿フィルター (4年) |
その他 | ||
搭載イオン | ナノイー | プラズマクラスター |
評価(Amazon) | – | 星4.4 |
価格(約) | 22,000円 | 15,800円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
シャープ・パナソニック 加湿器の比較(床面積:~21畳)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年12月3日時点
2.新旧モデルで価格の安い加湿器が対象
3.適用床面積(~21畳)の加湿器が対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年12月3日時点
2.新旧モデルで価格の安い加湿器が対象
3.適用床面積(~21畳)の加湿器が対象
製品 | FE-KXW07 出典:Panasonic | FE-KFW07 出典:Panasonic | HV-S75 出典:SHARP |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星4.0 | 星2.0 |
メーカー | パナソニック | パナソニック | シャープ |
発売日 | 2023年9月 | 2023年9月 | 2023年9月 |
加湿方式 | 気化式 | 気化式 | ハイブリット式 |
適用床面積 | 19畳 | 19畳 | 21畳 |
基本性能 | |||
給水方法 | タンク | タンク | タンク or 上部給水 |
電気代(約) ※8時間運転/日 | 100円/月 | 80円/月 | 2,490円/月 |
運転音 | 15~39db | 15~39db | 23~41db |
加湿性能 | |||
定格加湿量 | 700mL/h | 700mL/h | 750mL/h |
加湿量調整 | 5段階+自動 | 5段階+自動 | 3段階+自動 |
連続加湿時間 | 6時間 | 6時間 | 5.3時間 |
機能性 | |||
タイマー | 切:2/4/6/8時間 | 切:2/4/6/8時間 | 切:2/6時間 |
湿度表示 | ✔ | ✔ | ✔ |
メンテナンス | |||
フィルター掃除頻度 | 1回/月 | 1回/月 | 1回/2週 |
パーツ交換頻度 | 加湿フィルター(10年) | 加湿フィルター(10年) | Ag+カートリッジ(1年) 加湿フィルター(4年) |
その他 | |||
搭載イオン | ナノイー | – | プラズマクラスター |
評価(Amazon) ※24/12/3時点 | 星4.4 | – | 星4.4 |
価格(約) ※24/12/3時点 | 22,800円 | 20,900円 | 19,600円 |
詳細 |
製品 | FE-KXW07 出典:Panasonic | FE-KFW07 出典:Panasonic | HV-S75 出典:SHARP |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星4.0 | 星2.0 |
メーカー | パナソニック | パナソニック | シャープ |
発売日 | 2023年9月 | 2023年9月 | 2022年9月 |
加湿方式 | 気化式 | 気化式 | ハイブリット式 |
適用床面積 | 19畳 | 19畳 | 21畳 |
基本性能 | |||
給水方法 | タンク | タンク | 上部給水 タンク or |
電気代(約) ※8h強運転/日 | 100円/月 | 80円/月 | 2,490円/月 |
運転音 | 15~39db | 15~39db | 23~41db |
加湿性能 | |||
定格加湿量 | 700mL/h | 700mL/h | 750mL/h |
加湿量調整 | 5段階+自動 | 5段階+自動 | 3段階+自動 |
連続加湿時間 | 6時間 | 6時間 | 5.3時間 |
機能性 | |||
タイマー | 切: 2/4/6/8h | 切: 2/4/6/8h | 切: 2/6時間 |
湿度表示 | ✔ | ✔ | ✔ |
メンテナンス | |||
フィルター掃除頻度 | 1回/月 | 1回/月 | 1回/2週 |
パーツ交換頻度 | 加湿フィルター (10年) | 加湿フィルター (10年) | Ag+カートリッジ (1年) 加湿フィルター (4年) |
その他 | |||
搭載イオン | ナノイー | – | プラズマクラスター |
評価 (Amazon) | 星4.4 | – | 星4.4 |
価格(約) | 22,800円 | 20,900円 | 19,600円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
加湿器 新旧モデル 価格の比較(シャープ・パナソニック)
「シャープ」と「パナソニック」の一部の加湿器は、旧モデル(23年以前発売)と新モデル(24年発売)で型番のみが違うモデルがあります。
旧モデルの方が価格が安い加湿器が多いため、価格が安い場合は旧モデルの購入がおすすめです。
性能が同じ製品に絞って、新旧モデルの価格を「シャープ」と「パナソニック」に分けて比較していきます。(価格は 24/12/3時点)
シャープ 加湿器 価格の比較(HV-R55/S55/T55)
「HV-R55」「HV-S55」「HV-T55」は、本体色が違うのみで、性能に全く違いはありません。
在庫がある限りは、価格の安い旧モデルの「HV-S55」がおすすめです。
適用床面積 | ~15畳 | ||
---|---|---|---|
出典:SHARP | |||
型番 | HV-R55 | HV-S55 | HV-T55 |
発売年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
価格(約) | 18,500円 | 15,800円 | 23,300円 |
詳細 |
適用床面積 | ~15畳 | ||
出典:SHARP | |||
型番 | HV-R55 | HV-S55 | HV-T55 |
発売年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
価格(約) | 18,500円 | 15,800円 | 23,300円 |
詳細 |
シャープ 加湿器 価格の比較(HV-R75/S75/T75)
「HV-R75」「HV-S75」「HV-T75」は、本体色が違うのみで、性能に全く違いはありません。
在庫がある限りは、価格の安い旧モデルの「HV-S75」がおすすめです。
適用床面積 | ~21畳 | ||
---|---|---|---|
出典:SHARP | |||
型番 | HV-R75 | HV-S75 | HV-T75 |
発売年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
価格(約) | 21,300円 | 19,600円 | 25,300円 |
詳細 |
適用床面積 | ~21畳 | ||
出典:SHARP | |||
型番 | HV-R75 | HV-S75 | HV-T75 |
発売年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
価格(約) | 21,300円 | 19,600円 | 25,300円 |
詳細 |
パナソニック 加湿器 価格の比較(FE-KXW05/KXY05)
「FE-KXW05」と「FE-KXY05」は本体色が違うのみで、性能に全く違いはありません。
買い替えや新規購入の際は、価格の安いモデルを選ぶことがおすすめです。
適用床面積 | ~14畳 | |
---|---|---|
出典:Panasonic | ||
型番 | FE-KXW05 | FE-KXY05 |
発売年 | 2023年 | 2024年 |
価格(約) | 26,200円 | 22,000円 |
詳細 |
適用床面積 | ~14畳 | |
出典:Panasonic | ||
型番 | FE-KXW05 | FE-KXY05 |
発売年 | 2023年 | 2024年 |
価格(約) | 26,200円 | 22,000円 |
詳細 |
パナソニック 加湿器 価格の比較(FE-KXW07/KXY07)
「FE-KXW07」と「FE-KXY07」は本体色が違うのみで、性能に全く違いはありません。
在庫がある限りは、価格の安い旧モデルの「FE-KXW07」がおすすめです。
適用床面積 | ~19畳 | |
---|---|---|
出典:Panasonic | ||
型番 | FE-KXW07 | FE-KXY07 |
発売年 | 2023年 | 2024年 |
価格(約) | 22,800円 | 34,300円 |
詳細 |
適用床面積 | ~19畳 | |
出典:Panasonic | ||
型番 | FE-KXW07 | FE-KXY07 |
発売年 | 2023年 | 2024年 |
価格(約) | 22,800円 | 34,300円 |
詳細 |
「プラズマクラスター」と「ナノイー」の比較
技術の内容はどちらも複雑な技術のため、メーカーのHPを確認してみてください。
ここでは「プラズマクラスター」と「ナノイー」が訴求している効果を比較します。
最も大きな違いは「静電気抑制」と「美肌効果」とです。
「プラズマクラスター」は静電気抑制に強みを持ち、特に空気中のホコリや花粉を抑える効果が強調されています。
一方、「ナノイー」は美肌効果をアピールしており、肌の保湿をサポートするとされています。
その他の効果に関しては、技術的な違いはあるものの、どちらも一定の除菌・消臭効果があるとされています。
プラズマクラスター | 項目 | ナノイー |
---|---|---|
埃/アレル物質 | ||
菌/ウイルス | ||
ニオイ | ||
静電気抑制 | ||
美肌効果 |
プラズマ クラスター | 項目 | ナノイー |
---|---|---|
埃/アレル物質 | ||
菌/ウイルス | ||
ニオイ | ||
静電気抑制 | ||
美肌/美髪効果 |
加湿量(適用床面積)の選び方
加湿器は「機能性」「電気代」「お手入れ頻度」など、確認すべき性能が多いですが、その中でも「加湿量(適用床面積)」は最も大事な項目です。
加湿量(適用床面積)は、加湿する部屋の1.5倍程度の製品を選ぶことをおすすめします。
加湿する部屋と同じ床面積の製品の場合、湿度は勿論上がっていきますが、上がるスピードが遅くなってしまいます。
ストレスなく加湿するためにも、少し大きな容量の加湿器を選ぶことをおすすめします。
まとめ
今回は、「シャープ」と「パナソニック」の加湿器の性能(電気代、運転音、お手入れ頻度など)を比較してランキング形式にしました。
結論、コストパフォーマンスを重視する方には「シャープ」、基本性能が高く、メンテナンスの手間を減らしたい方には「パナソニック」の加湿器がおすすめです。
シャープの加湿器は、比較的低価格ながらプラズマクラスターを搭載しており、空気清浄効果も得られる点が魅力です。
ただし、定期的なパーツ交換が必要なため、ランニングコストがかかる点には注意が必要です。
一方、パナソニックの加湿器は電気代が安く、メンテナンスも簡単で、加湿フィルターの交換が約10年間不要なモデルもあります。
長く使いたい方や手間を省きたい方に向いています。
また、適用床面積別に見ても、両メーカーともに新旧モデルで性能の差はほとんどなく、旧モデルの方が価格が安い傾向があります。
価格と性能をバランスよく選びたい方は、旧モデルの検討もおすすめです。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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