【象印 vs タイガー】電気ポットの性能を比較表で徹底比較!<どっちがおすすめ?>
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電気ポットで高品質な製品と言えば「象印」と「タイガー」が有名です。
ただ、似たような製品が多く、どっちの電気ポットが良いか分かりづらいかと思います。
そこで本記事では、「象印」と「タイガー」の電気ポットの性能を比較表(容量別)で比較し、どっちが良いかランキング形式にしています。
「象印」と「タイガー」どっちの電気ポットにするか迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「象印」と「タイガー」どっちの電気ポットを購入するか迷っている方
- 「象印」と「タイガー」の電気ポットの性能を比較表で確認したい方
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「象印」と「タイガー」どちらの電気ポットを購入するか迷っている方
- 「象印」と「タイガー」の電気ポットの性能を比較表で確認したい方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
この記事を書いた人
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- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
結論(象印とタイガー どっちの電気ポットがおすすめ?)
結論として、沸騰スピードを重視する方は「象印」、安全性能を重視する方は「タイガー」の電気ポットがおすすめです。
電気ポットで重要な「電気代(省エネ性能)」は、製品によりますが大きな差はありません。
「象印」の電気ポットは沸騰スピードが優れており、多くのモデルで「タイガー」よりも早く沸騰することが特徴です。忙しい朝や頻繁にお湯を使うシーンでは、沸騰の速さが大きなメリットとなります。
一方で、「タイガー」の電気ポットは安全性に特化した設計が特徴です。多くの製品に蒸気レス機能やチャイルドロックが搭載されており、小さなお子様のいる家庭には最適です。
製品毎のスペック比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。
象印 | 項目 | タイガー |
---|---|---|
出典:象印 | 出典:Tiger | |
沸騰スピードを重視する方 (ハイスピード沸騰、指定温度沸騰) | おすすめの方 | 安全性能を重視する方 (蒸気レス、チャイルドロックなど) |
沸騰性能 | ||
沸騰速度 | ||
多い | 指定温度沸騰 | 無し |
安全性能 | ||
少ない | 蒸気レス構造 | 多い |
無し | チャイルドロック | 多い |
その他機能 | ||
無し | 給湯量表示 | 多い |
象印 | 項目 | タイガー |
沸騰時間を重視する方 ・ハイスピード沸騰 ・指定温度沸騰 | おすすめの方 | 安全性能を重視する方 ・蒸気レス構造 ・チャイルドロック |
沸騰性能 | ||
沸騰速度 | ||
多い | 指定温度沸騰 | 無し |
安全性能 | ||
少ない | 蒸気レス構造 | 多い |
無し | チャイルドロック | 多い |
その他機能 | ||
無し | 給湯量表示 | 多い |
電気ポットの省エネランキング12選!電気代を徹底比較!【容量別】
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電気ポットの比較8選(象印・タイガー)【ハイエンドモデル】
「象印」と「タイガー」の電気ポットをグレート別(ハイエンド・ミドルレンジ・エントリー)3つに分けてどっちが良いか性能を比較していきます。
細かい機能の違いはありますが、グレード別の性能で大きな違いは「電気代」と「安全性能」です。
エントリーモデルは、ミルク作りなど一時的な使用目的に向いています。基本機能が揃っており、短期間の使用ならエントリーモデルでも十分に活躍します。
ただ、数年間使用の使用を予定している方には、ハイエンド・ミドルレンジモデルがおすすめです。これらは省エネ性が高く、電気代の節約効果で本体価格の元が取ることができます。
家電はスペックで比較することが非常に重要です。メーカーの宣伝文句に頼らず、性能を数値で把握することで、より適切な選択ができます。
象印・タイガー 電気ポットの比較(2.2L)【ハイエンド】
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
※タップで比較表をズーム
製品 | CV-WB22 出典:象印 | PIM-G220 出典:Tiger | PIS-G220 出典:Tiger | CV-GV22 出典:象印 |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | タイガー | タイガー | 象印 |
発売日 | 2018年10月 | 2020年7月 | 2024年9月 | 2023年2月 |
電気代(約)※1 | (168kwh) 5,200円/年 | 6,900円/年 (221kwh) | 6,900円/年 (220kwh) | 7,300円/年 (236kwh) |
沸騰・保温性能 | ||||
沸騰時間(満水) | 13分 | 24分 | 25分 | 19分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ |
指定温度沸騰※2 | ✔ | – | – | – |
安全性能 | ||||
チャイルドロック | – | ✔ | ✔ | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | ✔ | ✔ | – |
その他 | ||||
給湯量調整 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
給湯量表示 | – | ✔ | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/1時点 | 星4.3 | 星4.5 | – | 星4.6 |
価格(約) ※24/11/1時点 | 19,300円 | 15,500円 | 17,800円 | 14,300円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.電気代:日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWhで計算)
※2.指定温度沸騰:沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能
象印・タイガー 電気ポットの比較(3.0L)【ハイエンド】
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
※タップで比較表をズーム
製品 | CV-WB30 出典:象印 | PIG-H300 出典:Tiger | PIM-G300 出典:Tiger | CV-GV30 出典:象印 |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星4.0 | 星4.0 | 星2.0 |
メーカー | 象印 | タイガー | タイガー | 象印 |
発売日 | 2018年10月 | 2024年9月 | 2020年7月 | 2023年2月 |
電気代(約)※1 | 6,300円/年 (205kwh) | 6,200円/年 (201kwh) | 7,900円/年 (255kwh) | 8,500円/年 (273kwh) |
沸騰・保温性能 | ||||
沸騰時間(満水) | 16分 | 31分 | 31分 | 24分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ |
指定温度沸騰※2 | ✔ | – | – | – |
安全性能 | ||||
チャイルドロック | – | ✔ | ✔ | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | ✔ | ✔ | – |
その他 | ||||
給湯量調整 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
給湯量表示 | – | ✔ | ✔ | – |
評価(Amazon) ※24/11/1時点 | 星4.3 | – | 星4.5 | 星4.6 |
価格(約) ※24/11/1時点 | 18,300円 | 23,600円 | 15,000円 | 14,400円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.電気代:日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWhで計算)
※2.指定温度沸騰:沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能
電気ポットの比較8選(象印・タイガー)【ミドルレンジモデル】
「象印」と「タイガー」のミドルレンジモデルの電気ポットは、性能と価格のバランスが非常に優れたグレードです。
電気ポットで最も重要な「電気代」はハイエンドモデルと比べて、それほど大きな差がありません。
そのため、高い安全性能にこだわらない方にとって、コストパフォーマンスの面で非常におすすめです。
象印・タイガー 電気ポットの比較(2.2L)【ミドルレンジ】
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
※タップで比較表をズーム
製品 | CV-GC22 出典:象印 | PIP-G220 出典:Tiger | CV-TE22 出典:象印 | PIQ-G220 出典:Tiger |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | タイガー | 象印 | タイガー |
発売日 | 2022年7月 | 2024年9月 | 2022年7月 | 2024年9月 |
電気代(約)※1 | (236kwh) 7,300円/年 | 7,200円/年 (232kwh) | 8,800円/年 (283kwh) | 8,100円/年 (262kwh) |
沸騰・保温性能 | ||||
沸騰時間(満水) | 19分 | 25分 | 20分 | 25分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ |
指定温度沸騰※2 | – | – | – | – |
安全性能 | ||||
チャイルドロック | – | ✔ | – | ✔ |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | – | ✔ | – | – |
その他 | ||||
給湯量調整 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
給湯量表示 | – | – | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/1時点 | 星4.3 | – | 星4.5 | – |
価格(約) ※24/11/1時点 | 11,300円 | 15,300円 | 10,900円 | 13,000円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.電気代:日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWhで計算)
※2.指定温度沸騰:沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能
象印・タイガー 電気ポットの比較(3.0L)【ミドルレンジ】
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
※タップで比較表をズーム
製品 | CV-GC30 出典:象印 | PIP-G300 出典:Tiger | CV-TE30 出典:象印 | PIQ-G300 出典:Tiger |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | タイガー | 象印 | タイガー |
発売日 | 2022年7月 | 2024年9月 | 2022年7月 | 2024年9月 |
電気代(約)※1 | (273kwh) 8,500円/年 | 8,400円/年 (270kwh) | 10,200円/年 (329kwh) | 9,400円/年 (302kwh) |
沸騰・保温性能 | ||||
沸騰時間(満水) | 24分 | 31分 | 25分 | 31分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ |
指定温度沸騰※2 | – | – | – | – |
安全性能 | ||||
チャイルドロック | – | ✔ | – | ✔ |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | – | ✔ | – | – |
その他 | ||||
給湯量調整 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
給湯量表示 | – | – | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/1時点 | 星4.1 | – | 星4.5 | – |
価格(約) ※24/11/1時点 | 12,600円 | 15,700円 | 10,900円 | 14,700円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.電気代:日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWhで計算)
※2.指定温度沸騰:沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能
電気ポットの比較4選(象印・タイガー)【エントリーモデル】
「象印」と「タイガー」で、エントリーモデル(1万円以下)の電気ポットは容量別で4台のみです。
これらのモデルは本体価格が手頃で、初期費用を抑えたい方には魅力的ですが、電気代高いため、長期間の使用にはあまり適していません。
短期的な使用や、一時的な用途での利用を考えている方にはおすすめです。
象印・タイガー 電気ポットの比較(2.2L)【エントリー】
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年6月13日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年6月13日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
製品 | CD-WU22 出典:象印 | PDR-G221 出典:Tiger |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | Tiger |
発売日 | 2016年7月 | 2016年6月 |
電気代(約)※1 | (362kwh) 11,200円/年 | 11,840円/年 (382kwh) |
沸騰・保温性能 | ||
沸騰時間(満水) | 24分 | 26分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/70℃ |
安全性能 | ||
チャイルドロック | – | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | – | – |
その他 | ||
給湯量調整 | – | – |
給湯量表示 | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/1時点 | 星4.2 | 星4.3 |
価格(約) ※24/11/1時点 | 9,200円 | 7,400円 |
詳細 |
製品 | CD-WU22 出典:象印 | PDR-G221 出典:Tiger |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | Tiger |
発売日 | 2016年7月 | 2016年6月 |
電気代(約)※1 | (362kwh) 11,200円/年 | 11,840円/年 (382kwh) |
沸騰・保温性能 | ||
沸騰時間(満水) | 24分 | 26分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/70℃ |
安全性能 | ||
チャイルドロック | – | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | – | – |
その他 | ||
給湯量調整 | – | – |
評価(Amazon) | 星4.2 | 星4.3 |
価格(約) | 9,200円 | 7,400円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.電気代:日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWhで計算)
象印・タイガー 電気ポットの比較(3.0L)【エントリー】
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
製品 | CD-WU30 出典:象印 | PDR-G301 出典:Tiger |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | Tiger |
発売日 | 2016年7月 | 2016年6月 |
電気代(約)※1 | (432kwh) 13,390円/年 | 13,640円/年 (440kwh) |
沸騰・保温性能 | ||
沸騰時間(満水) | 31分 | 33分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/70℃ |
安全性能 | ||
チャイルドロック | – | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | – | – |
その他 | ||
給湯量調整 | – | – |
給湯量表示 | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/1時点 | 星4.2 | 星4.3 |
価格(約) ※24/11/1時点 | 9,500円 | 7,800円 |
詳細 |
製品 | CD-WU30 出典:象印 | PDR-G301 出典:Tiger |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | Tiger |
発売日 | 2016年7月 | 2016年6月 |
電気代(約)※1 | (432kwh) 13,390円/年 | 13,640円/年 (440kwh) |
沸騰・保温性能 | ||
沸騰時間(満水) | 31分 | 33分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/70℃ |
安全性能 | ||
チャイルドロック | – | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | – | – |
その他 | ||
給湯量調整 | – | – |
評価(Amazon) | 星4.2 | 星4.3 |
価格(約) | 9,500円 | 7,800円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.電気代:日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWhで計算)
電気ポットの比較6選(象印・タイガー)【大容量】
ここでは、「象印」と「タイガー」のホームページに掲載されている容量4.0Lおよび5.0Lの電気ポットを、比較表を用いて詳しく比較していきます。
容量が大きいタイプに関しては、「象印」の方が沸騰スピードや保温効率などの性能面で優れています。
特に大容量を頻繁に使用する家庭や職場では、象印のモデルの方が効率的で使いやすく、便利です。
象印・タイガー 電気ポットの比較(4.0L)
※「容量:4.0L」の電気ポットは3台のみ
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
製品 | CV-GC40 出典:象印 | CD-WZ40 出典:象印 | PDR-G401 出典:Tiger |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | 象印 | Tiger |
発売日 | 2022年7月 | 2023年2月 | 2016年6月 |
電気代(約)※1 | (317kwh) 9,830円/年 | 15,620円/年 (504kwh) | 16,400円/年 (529kwh) |
沸騰・保温性能 | |||
沸騰時間(満水) | 31分 | 40分 | 42分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/70℃ |
指定温度沸騰※2 | ✔ | – | – |
安全性能 | |||
チャイルドロック | – | – | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | – |
蒸気レス構造 | – | – | – |
その他 | |||
給湯量切替 | ✔ | ✔ | – |
給湯量表示 | – | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/1時点 | 星4.4 | – | 星4.3 |
価格(約) ※24/11/1時点 | 13,900円 | 12,000円 | 7,800円 |
詳細 |
製品 | CV-GC40 出典:象印 | CD-WZ40 出典:象印 | PDR-G401 出典:Tiger |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | 象印 | Tiger |
発売日 | 2022年7月 | 2023年2月 | 2016年6月 |
電気代(約)※1 | 9,830円/年 (317kwh) | 15,620円/年 (504kwh) | 16,400円/年 (529kwh) |
沸騰・保温性能 | |||
沸騰時間 (満水時) | 31分 | 40分 | 42分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/70℃ |
指定温度沸騰 | ✔ | – | – |
安全性能 | |||
転倒漏れ防止 | ✔ | ✔ | – |
蒸気レス | – | – | – |
その他 | |||
給湯量切替 | ✔ | ✔ | – |
給湯量表示 | – | – | – |
評価 (Amazon) | 星4.4 | – | 星4.3 |
価格(約) | 13,900円 | 12,000円 | 7,800円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.電気代:日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWhで計算)
※2.指定温度沸騰:沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能
象印・タイガー 電気ポットの比較(5.0L)
※「容量:5.0L」の電気ポットは3台のみ
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月1日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
製品 | CV-RA50 出典:象印 | CD-SE50 出典:象印 | PIE-A501 出典:Tiger |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | 象印 | Tiger |
発売日 | 2019年11月 | 2020年9月 | 2022年6月 |
電気代(約)※1 | (444kwh) 13,760円/年 | 17,200円/年 (555kwh) | 16,400円/年 (377kwh) |
沸騰・保温性能 | |||
沸騰時間(満水) | 27分 | 35分 | 36分 |
保温 | 98/90℃ | 98/90/80/70℃ | 98℃ |
指定温度沸騰※2 | – | – | – |
安全性能 | |||
チャイルドロック | – | – | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | – | – | ✔ |
その他 | |||
給湯量切替 | ✔ | ✔ | – |
給湯量表示 | – | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/1時点 | 星3.9 | 星4.6 | 星4.3 |
価格(約) ※24/11/1時点 | 17,300円 | 13,400円 | 16,000円 |
詳細 |
製品 | CV-RA50 出典:象印 | CD-SE50 出典:象印 | PIE-A501 出典:Tiger |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | 象印 | Tiger |
発売日 | 2019年11月 | 2020年9月 | 2022年6月 |
電気代(約)※1 | 13,760円/年 (444kwh) | 17,200円/年 (555kwh) | 16,400円/年 (377kwh) |
沸騰・保温性能 | |||
沸騰時間 (満水時) | 27分 | 35分 | 36分 |
保温 | 98/90℃ | 98/90/ 80/70℃ | 98℃ |
指定温度沸騰 | – | – | – |
安全性能 | |||
転倒漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス | – | – | ✔ |
その他 | |||
給湯量切替 | ✔ | ✔ | – |
給湯量表示 | – | – | – |
評価 (Amazon) | 星3.9 | 星4.6 | 星4.3 |
価格(約) | 17,300円 | 13,400円 | 16,000円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.電気代:日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWhで計算)
※2.指定温度沸騰:沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能
会社の比較(象印・タイガー)
参考に「象印」と「タイガー」の企業情報を比較していきます。
どちらも創業から100年以上経過している老舗企業で、品質・サポート共に最高レベルの企業です。
また、販売している製品も非常に似通っており、保温や調理家電などの分野で競い合っていますが、「象印」はオーブンレンジなど魔法瓶以外の分野でも成長を続けている点が特徴です。
このような幅広い製品展開によって、象印の売上高はタイガーを上回る傾向にあります。
象印 | 項目 | タイガー |
---|---|---|
日本 | 国 | 日本 |
象印マホービン | 会社名 | タイガー魔法瓶 |
1918年 | 創業 | 1923年 |
約776億円 | 売上高(21年度) | 約373億円 |
・真空断熱ボトル ・電気ポット/ケトル ・キッチン家電 など | 主な製品 | ・真空断熱ボトル ・電気ポット/ケトル ・キッチン家電 など |
象印 | 項目 | タイガー |
日本 | 国 | 日本 |
象印マホービン | 会社名 | タイガー魔法瓶 |
1918年 | 創業 | 1923年 |
約776億円 | (21年度) | 売上高約373億円 |
・真空断熱ボトル ・電気ポット/ケトル ・キッチン家電 など | 主な製品 | ・真空断熱ボトル ・電気ポット/ケトル ・キッチン家電 など |
サポート体制の比較(象印・タイガー)
「象印」と「タイガー」のサポート体制を比較していきます。
問い合わせ方法・受付時間共に違いはありません。
土日祝日の問い合わせはできず、平日のみ問い合わせが可能です。
象印 | タイガー | |
---|---|---|
問い合わせ方法 | 電話、WEBフォーム | 電話、WEBフォーム |
受付時間 | 電話:9:00-17:00(平日) WEBフォーム:9:00-17:00(平日) | 電話:9:00-17:00(平日) WEBフォーム:9:00-17:00(平日) |
象印 | タイガー | |
問い合わせ | 電話、WEBフォーム | 電話、WEBフォーム |
受付時間 | 10:00-17:00(平日) | 10:00-17:00(平日) |
象印とタイガー以外のおすすめ電気ポット
「象印」と「タイガー」以外で、電気ポットを販売しているメーカーは、「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」くらいしかありません。
これらのメーカーよりも「象印」と「タイガー」の電気ポットの方が性能が優れています。
ただ、、「パナソニック」や「アイリスオーヤマ」の電気ポットは、コストパフォーマンスに優れ、比較的リーズナブルな価格帯のモデルが揃っているため、予算を抑えたい方には魅力的な選択肢です。
「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」も含めた性能比較もしていますので、興味のある方は以下記事も参考にしてみてください。
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象印の電気ポット「STAN.」について
象印の電気ポットと言えば、デザイン性に優れた「STAN.(CP-CA12)」が有名です。
今回、ランキングに入らなかった理由は、「ミルク作りとしては優秀だが、通常の用途では今一つ」であるからです。
通常の用途で使用するには、容量が1.2Lと小さめであったり、電気代もそこまで安くありません。
ただ、「電気ポット最速の6分間で沸騰」「ミルク作りに最適な70℃まで50分で下がる」「給湯量の調整も容易」など、ミルク作りには最高の製品です。
もし、ミルク作り用の電気ポットで迷っている方は、以下の記事も参考にしてみてください。
【ランキング8選】赤ちゃんのミルク作りに適した電気ポットの性能を徹底比較!<おすすめ製品>
赤ちゃんのミルク作りに電気ポットは必須の製品です。 新生児の赤ちゃんは、飲む量は少ないですが、1日に約7~8回与える必要があります。生後半年以上になると、1日に飲…
まとめ
今回は、おすすめの「象印」と「タイガー」全電気ポットの性能を比較してどっちが良いかランキング形式にしました!
結論、沸騰スピードを重視する方は「象印」、安全性能を重視する方は「タイガー」の電気ポットがおすすめです。
ただ、どちらも高性能であり、基本的な性能差は大きくないため、製品毎の性能をしっかりと見て検討が必要です。
また、電気ポットは「象印」と「タイガー」の2強なので、どちらかを購入しておけば間違いありません。
さらに、電気ポットの代わりになる製品として「ウォーターサーバー」もありますので、興味のある方は、ウォーターサーバーの記事も参考にしてみてください。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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