【比較表】PIG-S300とPIG-J300の性能を徹底比較！＜タイガー電気ポット＞

タイガーは「PIG-S300」の後継である「PIG-J300」を2020年7月に発売しました。

そこで今回は、タイガーのハイエンド電気ポット「PIG-S300」と「PIG-J300」の外形と性能の違いを比較表で比較していきます。

本記事で「PIG-S300」と「PIG-J300」の違いが明確になりましたら幸いです。

結論（PIG-S300とPIG-J300の違い）

結論、「PIG-S300」と「PIG-J300」の性能面の違いは、「重さ」「給湯量表示」「チャイルドロック」の３点のみです。

「PIG-J300」は利便性が向上し「給湯量表示」と「チャイルドロック」が可能となりました。

「PIG-S300」も自動ロック機能はあるのですが、ロック解除ボタンを押しても給湯できない「チャイルドロック」はありません。

「PIG-S300」は生産が終了しており、在庫が高騰しているため、「PIG-J300」がおすすめです。

PIG-S300		PIG-J300
出典:TIGER		出典:TIGER
3.7kg	重さ(約)	3.8kg
なし	給湯量表示	あり
なし	チャイルドロック	あり
11,800円（中古）	価格 ※24/6/8時点	17,500円
Amazon 楽天市場	詳細	Amazon 楽天市場

PIG-S300		PIG-J300
出典:TIGER		出典:TIGER
3.7kg	重さ(約)	3.8kg
なし	給湯量表示	あり
なし	チャイルドロック	あり
11,800円(中古)	価格 ※24/6/8時点	17,500円
Amazon 楽天市場	詳細	Amazon 楽天市場

「PIG-S300」と「PIG-J300」の違い・比較（詳細）

「PIG-S300」と「PIG-J300」の違いを「性能」「ボタン配置」の２つの点で詳細に比較をしていきます。

電気ポット 性能の比較

「PIG-S300」と「PIG-J300」の性能の違いを、共通項目を含めて比較表で比較します。（価格は 24/6/8時点）

「重さ」「チャイルドロック」「給湯量表示」の３つ以外の性能は全て同じです。

製品	PIG-S300 出典:TIGER	PIG-J300 出典:TIGER
発売日	2016年8月	2020年7月
容量	3.0L	3.0L
重さ(約)	3.7kg	3.8kg
電気代(約)※	6,200円/年	6,200円/年
	沸騰・保温性能
沸騰時間(満水)	31分	31分
保温	98/90/80℃	98/90/80℃
	安全性能
チャイルドロック	–	✔
転倒湯漏れ防止	✔	✔
蒸気レス構造	✔	✔
	その他
給湯量調整	✔	✔
給湯量表示	–	✔
評価(Amazon) ※24/6/8時点	星4.2	星4.5
価格(約) ※24/6/8時点	11,800円（中古）	17,500円
詳細	Amazon 楽天市場	Amazon 楽天市場

製品	PIG-S300 出典:TIGER	PIG-J300 出典:Tiger
発売日	2016年8月	2020年7月
容量	3.0L	3.0L
重さ(約)	3.7kg	3.8kg
電気代(約)※	6,200円/年	6,200円/年
	沸騰・保温性能
沸騰時間(満水)	31分	31分
保温	98/90/80℃	98/90/80℃
	安全性能
チャイルドロック	–	✔
転倒湯漏れ防止	✔	✔
蒸気レス構造	✔	✔
	その他
給湯量調整	✔	✔
給湯量表示	–	✔
評価(Amazon)	星4.2	星4.5
価格(約)	11,800円（中古）	17,500円
詳細	Amazon 楽天市場	Amazon 楽天市場

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※ 日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)

ボタン配置の違い

「PIG-J300」になり「PIG-S300」からボタン配置が変更になっています。

一番の違いは「給湯量の切替方法」です。

「PIG-S300」では「給湯切替ボタン」で切替えていましたが、「PIG-J300」からは画像右上「少多ボタン」で給湯できるようになりました。

	ボタン配置
PIG-S300	引用：タイガー公式/PIG-S300
PIG-J300	引用：タイガー公式/PIG-J300

	ボタン配置
PIG-S300	引用：タイガー公式/PIG-S300
PIG-J300	引用：タイガー公式/PIG-J300

「PIG-J300」以外でおすすめの電気ポット

「PIG-J300」以外でおすすめの電気ポットは、同じタイガーの「PIM-G300」です。

「PIM-G300」は「PIG-J300」についで、タイガーで２番目にグレードの高い電気ポットです。

沸騰時間や安全性能に違いはありませんが、省エネ性能に差があります。

電気代がやや上がりますが、保温温度に70℃が加わるため、ミルク作りなどには便利な電気ポットです。

PIG-J300		PIM-G300
出典:TIGER		出典:TIGER
省エネ性能
6,200円/年	電気代(約)※	7,900円/年
あり	待機電力ゼロ機能	なし
保温性能
98/90/80℃	保温温度	98/90/80/70℃
その他
17,500円	価格 ※24/6/8時点	13,400円
Amazon 楽天市場	詳細	Amazon 楽天市場

PIG-J300		PIM-G300
出典:TIGER		出典:TIGER
省エネ性能
6,200円/年	電気代(約)※	7,900円/年
あり	待機電力ゼロ機能	なし
保温性能
98/90/80℃	保温温度	98/90/80/70℃
その他
17,500円	価格 ※24/6/8時点	13,400円
Amazon 楽天市場	詳細	Amazon 楽天市場

※ 日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)

まとめ

今回はタイガーの電気ポット「PIG-S300」と「PIG-J300」の性能の違いを比較しました！

結論、違いは「重さ」「給湯量表示」「チャイルドロック」の３点です。

「PIG-S300」は旧モデルで生産が終了しており、中古の製品が多いため、購入する場合は「PIG-J300」をおすすめします。

また、「タイガー」以外でおすすめのメーカーは「象印」です。

電気ポットで、「タイガー」と同等の性能を持っているメーカーは「象印」くらいなので、関連記事の比較記事も参考にしてみてください。

本記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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