【比較表】PIG-H300とPIG-J300の違いを徹底比較!<タイガー電気ポット>
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タイガーは「PIG-J300」の後継である「PIG-H300」を2024年9月に発売しました。
ただ、「PIG-H300」と「PIG-J300」は見た目が似ていることもあり、外形や性能の違いが分かりづらいかと思います。
そこで今回は、タイガーのハイエンド電気ポット「PIG-H300」と「PIG-J300」の外形と性能の違いを比較表で比較していきます。
本記事で「PIG-H300」と「PIG-J300」の違いが明確になりましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「PIG-H300」と「PIG-J300」の違いを確認したい方
- 「PIG-H300」と「PIG-J300」どちらを購入するか迷っている方
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- 「PIG-H300」と「PIG-J300」どちらを購入するか迷っている方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
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- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
結論(PIG-H300とPIG-J300の違い)
結論、「PIG-H300」と「PIG-J300」の性能面の違いは、「温度設定の幅」のみです。
一方、外観上の違いとしては、ボタン名称の変更や本体のカラーの違いが挙げられます。
ただし、これらはあくまでデザイン面での差異であり、製品の性能には影響を与えません。(外観上の違いはこちら)
また、「PIG-J300」はすでに生産が終了しており、市場価格が高騰している状況です。
そのため、コストパフォーマンスや入手のしやすさを考慮すると、現在購入を検討される場合は「PIG-H300」を選ぶのが断然おすすめです。
PIG-H300 | PIG-J300 | |
---|---|---|
出典:TIGER | 出典:TIGER | |
2024年9月 | 発売日 | 2020年7月 |
98/90/80/70℃ | 温度設定 | 98/90/80℃ |
20,600円 | ※25/1/28時点 | 価格24,900円 |
詳細 |
PIG-H300 | PIG-J300 | |
出典:Tiger | 出典:TIGER | |
2024年9月 | 発売日 | 2020年7月 |
98/90/80/70℃ | 温度設定 | 98/90/80℃ |
20,600円 | ※25/1/28時点 | 価格24,900円 |
詳細 |
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「PIG-H300」と「PIG-J300」の違い(性能比較)
「PIG-H300」と「PIG-J300」の性能の違いを共通項目を含めて比較していきます。
結論の通り、違いは「温度設定の幅」のみで、その他性能に違いはありません。(価格は 25/1/28時点)
製品 | PIG-H300 出典:TIGER | PIG-J300 出典:TIGER |
---|---|---|
発売日 | 2024年9月 | 2020年7月 |
容量 | 3.0L | 3.0L |
基本仕様 | ||
重さ(約) | 3.8kg | 3.8kg |
寸法(幅×奥行×高さ) | 23.4×30.2×31(cm) | 23.4×30.2×31(cm) |
電気代(約)※ | 6,200円/年 | 6,200円/年 |
沸騰・保温性能 | ||
沸騰時間(満水) | 31分 | 31分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80℃ |
安全性能 | ||
チャイルドロック | ✔ | ✔ |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | ✔ |
その他 | ||
給湯量調整 | ✔ | ✔ |
給湯量表示 | ✔ | ✔ |
評価(Amazon) ※25/1/28時点 | – | 星4.5 |
価格(約) ※25/1/28時点 | 20,600円 | 24,900円 |
詳細 |
製品 | PIG-H300 出典:TIGER | PIG-J300 出典:Tiger |
---|---|---|
発売日 | 2024年9月 | 2020年7月 |
容量 | 3.0L | 3.0L |
基本仕様 | ||
重さ(約) | 3.8kg | 3.8kg |
寸法(幅x奥行x高さ) | 23.4×30.2×31cm | 23.4×30.2×31cm |
電気代(約)※ | 6,200円/年 | 6,200円/年 |
沸騰・保温性能 | ||
沸騰時間(満水) | 31分 | 31分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80℃ |
安全性能 | ||
チャイルドロック | ✔ | ✔ |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | ✔ |
その他 | ||
給湯量調整 | ✔ | ✔ |
給湯量表示 | ✔ | ✔ |
評価(Amazon) | – | 星4.5 |
価格(約) | 20,600円 | 24,900円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)
「PIG-H300」以外でおすすめのタイガー電気ポット
「PIG-H300」以外でおすすめの電気ポットは「PIM-G300」です。
「PIM-G300」は「PIG-H300」についで、タイガー製品で2番目にグレードの高い電気ポットです。
性能面では大きな違いはなく、主な差は電気代のみです。
長期的なランニングコストを考慮する場合、「PIG-H300」の方が経済的ですが、「PIM-G300」は本体価格が安いため、初期費用を抑えたい方にとって非常に魅力的な選択肢です。
また、「PIM-G300」はスタイリッシュなデザインが特徴で、見た目の美しさやインテリア性を重視する方にもおすすめです。
PIG-J300 | PIM-G300 | |
---|---|---|
出典:TIGER | 出典:TIGER | |
2024年9月 | 発売日 | 2020年7月 |
省エネ性能 | ||
6,200円/年 | 電気代(約)※ | 7,900円/年 |
あり | 待機電力ゼロ機能 | なし |
沸騰・保温性能 | ||
約31分 | 沸騰時間(満水) | 約31分 |
98/90/80/70℃ | 温度設定 | 98/90/80/70℃ |
安全性能 | ||
チャイルドロック | ||
転倒湯漏れ防止 | ||
蒸気レス構造 | ||
その他 | ||
20,600円 | ※25/1/28時点 | 価格15,000円 |
詳細 |
PIG-J300 | PIM-G300 | |
---|---|---|
出典:TIGER | 出典:TIGER | |
2024年9月 | 発売日 | 2020年7月 |
省エネ性能 | ||
6,200円/年 | 電気代(約)※ | 7,900円/年 |
あり | 待機電力ゼロ機能 | なし |
沸騰・保温性能 | ||
約31分 | 沸騰時間(満水) | 約31分 |
98/90/80/70℃ | 温度設定 | 98/90/80/70℃ |
安全性能 | ||
チャイルドロック | ||
転倒湯漏れ防止 | ||
蒸気レス構造 | ||
その他 | ||
20,600円 | ※25/1/28時点 | 価格15,000円 |
詳細 |
※ 日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)
【全6製品】タイガーの電気ポットの性能(沸騰時間・電気代など)を徹底比較!<おすすめ製品>
電気ポットで高品質なメーカーと言えば「タイガー」が有名です。 2024年9月には、2年ぶりに新たな電気ポット4モデルが登場し、タイガー製品のラインナップがさらに充実…
「PIG-H300」と「PIG-J300」の違い(外観上)
「PIG-H300」と「PIG-J300」の外観上の違いは、「本体色」と「ボタン名称」の2点です。これらの違いは性能には影響しないものの、デザインや操作感に関わるポイントです。
以下では、それぞれの違いについて詳細を確認していきます。
本体色の違い
「PIG-H300」と「PIG-J300」は本体色に違いがあります。
公式サイトでは、どちらのモデルも「ブラック」と記載されていますが、実際の色味には明確な違いがあります。
「PIG-H300」はより深みのあるブラックが特徴で、落ち着いた印象を与えるデザインです。
一方、「PIG-J300」はブラックに近いながらもシルバー寄りの色味となっており、光の当たり方によっては明るく見えることがあります。
ボタン名称の違い
「PIG-H300」と「PIG-J300」はボタンの名称にやや違いがあります。
ただ、ボタンの配置は同じで、ボタンの名称は違いますが、機能としては同じです。
また、「TIGER」のロゴの配置も「PIG-H300」は中央、「PIG-J300」は左上になっています。
ボタンの名称 | |
---|---|
PIG-H300 | 引用:タイガー公式/PIG-H300 |
PIG-J300 | 引用:タイガー公式/PIG-J300 |
ボタンの名称 | |
PIG-H300 | 引用:タイガー公式/PIG-H300 |
PIG-J300 | 引用:タイガー公式/PIG-J300 |
まとめ
今回はタイガーの電気ポット「PIG-H300」と「PIG-J300」の性能の違いを比較しました!
結論、「PIG-H300」と「PIG-J300」の性能面の違いは、「温度設定の幅」のみです。
「PIG-H300」はより幅広い温度設定が可能で、赤ちゃんのミルク作りなど、細かな温度調整が求められる場合に適しています。
「PIG-J300」は旧モデルで、すでに生産が終了しており、中古の製品が多いため、購入する場合は「PIG-H300」をおすすめします。
また、「タイガー」以外でおすすめのメーカーは「象印」です。
電気ポットで、「タイガー」と同等の性能を持っているメーカーは「象印」くらいなので、関連記事の比較記事も参考にしてみてください。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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