MENU
Category
電子レンジのアイコン
調理・キッチン家電
季節家電のアイコン
空調・季節家電
美容・健康家電のアイコン
美容・健康家電
生活家電のアイコン
生活家電
スマート家電のアイコン
スマート家電
パソコン周辺機器のアイコン
パソコン周辺機器

【比較表】ポータブル電源の性能を徹底比較!ランキング20選! <入出力性能・充電時間など>

記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
アイキャッチ画像_ポータブル電源

ポータブル電源は、アウトドア人気の高まりや防災意識の向上、そしてスマート機器の普及といった背景から、出荷台数が年々増加しています。

世界のポータブル電源の出荷台数は、2016年の約5万台から2021年には約484万台と、実に約90倍もの成長を遂げています。

※引用:日経新聞

ポータブル電源は、「重さ」「ポート数」「入出力」など、さまざまな性能を数字でしっかり比較することが非常に重要な製品です。数値で確認した情報が、製品選びの全てを左右するといっても過言ではありません。

そこで本記事では、2024年8月時点でおすすめポータブル電源を、容量別にランキング形式で比較表にまとめています。

ポータブル電源の性能比較は、選定の大きな指標となるため、ぜひ購入時の参考にしてください。

本記事は以下のような人におすすめ!
  • 各メーカーのポータブル電源の性能を比較表で確認したい
  • おすすめのポータブル電源を知りたい
本記事は以下のような人におすすめ!
  • 各メーカーのポータブル電源の性能を比較表で確認したい
  • おすすめのポータブル電源を知りたい
この記事を書いた人
プロフィールアイコン
宮っ子
  • 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
この記事を書いた人
プロフィールアイコン
宮っ子
  • 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
目次

ポータブル電源 比較対象メーカー

ポータブル電源市場で大きなシェアを誇る、4つの主要ブランドを比較対象としています。

ポータブル電源は、これらのブランドから選んでおけば間違いありません。

これらのブランドは、バッテリー性能、入出力性能、保証期間などの点で、他の競合ブランドを圧倒しています。

すべて海外のメーカーですが、日本法人を通じたサポートや保証体制が整備されているため、アフターサービスにおいても安心して利用できます。

比較対象メーカー(ブランド)
  1. BLUETTI(ブルーティ)<中国>
    • 2019年にBLUETTIブランドを創設、高品質なポータブル電源製品が主力
  2. EcoFlow(エコフロー)<中国>
    • 2017年設立のスタートアップ企業、ポータブル電源の世界シェア2位
  3. Anker(アンカー)<中国>
    • モバイルバッテリーなど、スマホ関連製品の開発・販売を中心の企業
  4. Jackery(ジャクリ<アメリカ>
    • 電源関連製品を主力で販売、ポータブル電源の世界シェア1位
比較対象メーカー(ブランド)
  1. BLUETTI(ブルーティ)<中国>
    • 2019年にBLUETTIブランドを創設、高品質なポータブル電源製品が主力
  2. EcoFlow(エコフロー)<中国>
    • 2017年設立のスタートアップ企業、ポータブル電源の世界シェア2位
  3. Anker(アンカー)<中国>
    • モバイルバッテリーなど、スマホ関連製品の開発・販売を中心の企業
  4. Jackery(ジャクリ<アメリカ>
    • 電源関連製品を主力で販売、ポータブル電源の世界シェア1位

ポータブル電源 比較表8選(入出力・充電時間など)【小容量:~700Wh】

各メーカーのポータブル電源を、容量別に5つのカテゴリーで比較し、性能に基づくランキングと比較表を作成しています。

ポータブル電源は技術の進化に伴い、特に新製品の方が高い性能を誇る傾向があります。そのため、今回は2022年以降に発売された製品を対象としています。

バッテリーサイクルや入出力の性能は、ポータブル電源選びにおいて非常に重要な指標です。

比較表を参考に、最適なポータブル電源を選ぶ際のガイドとしてご活用ください。

ポータブル電源 比較表(小容量:~300Wh)

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

※タップで比較表をズーム

製品BLUETTI-EB3A
EB3A
出典:BLUETTI
BLUETTI-AC2A
AC2A
出典:BLUETTI
EcoFlow_RIVER_2
RIVER 2
出典:EcoFlow
ジャクリのポータブル電源(240 New)
240 New
出典:Jackery
ランキングランキング1位ランキング1位ランキング3位ランキング3位
相対評価
(○-△の数)
星4.0
評価星4
星4.0
評価星4
星2.0
評価星2
星2.0
評価星2
ブランドBLUETTIBLUETTIEcoFlowJackery
発売日2022年3月2023年11月2022年10月2024年5月
重さ(約)4.6kg3.6kg3.5kg3.6kg
バッテリー性能
容量(約)268Wh204Wh256Wh256Wh
バッテリーサイクル※12,500回3,000回3,000回4,000回
入力性能
充電時間(AC充電)1時間1.4時間1時間1時間
ソーラー入力(最大)200W200W110W100W
出力性能
定格出力600W300W300W300W
出力ポート数8ポート6ポート6ポート5ポート
出力ポート種類AC電源:2
DC電源:2
USB-A :2
USB-C :1
シガーソケット:1
AC電源:2
USB-A :2
USB-C :1
シガーソケット:1
AC電源:2
USB-A:2
USB-C:1
シガーソケット:1
AC電源:1
USB-A :1
USB-C :2
シガーソケット:1
ワイヤレス充電
その他
防水/防塵
アプリ管理
バッテリー拡張
保証期間2年5年5年5年
評価(Amazon)
※24/8/23時点
星4.1
星4.4
星4.2
星4.4
価格(約)
※24/8/23時点
23,800円19,800円20,900円32,800円
詳細







ポータブル電源 比較表(小容量:~300Wh)
ポータブル電源 比較表(小容量:~300Wh)
a詳細
ポータブル電源 比較表(小容量:~300Wh)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※1. バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少

ポータブル電源 ランキング(小容量:~300Wh)

ポータブル電源 比較表(小容量:~700Wh)

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

※タップで比較表をズーム

製品ブルーティーのポータブル電源(AC50B)
AC50B
出典:BLUETTI
BLUETTI_AC60
AC60
出典:BLUETTI
EcoFlow_RIVER_2_Max
RIVER 2 Max
出典:EcoFlow
Jackery-ポータブル電源 600 Plus
600 Plus
出典:Jackery
ランキングランキング1位ランキング1位ランキング3位ランキング3位
相対評価
(○-△の数)
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
星2.0
評価星2
メーカーBLUETTIBLUETTIEcoFlowJackery
発売日2024年6月2023年5月2022年10月2024年4月
重さ(約)6.7kg9.1kg6.1kg7.3kg
バッテリー性能
容量(約)448Wh403Wh512Wh632Wh
バッテリーサイクル※13,000回3,000回3,000回4,000回
入力性能
充電時間(AC充電)70分60分60分60分
ソーラー入力(最大)200W200W220W200W
出力性能
定格出力700W600W500W800W
出力ポート数6ポート7ポート11ポート6ポート
出力ポート種類AC電源:2
USB-A :1
USB-C :2
シガーソケット:1
AC電源:2
DC電源:1
USB-A :2
USB-C :1
シガーソケット:1
AC電源:4
DC電源:2
USB-A :3
USB-C :1
シガーソケット:1
AC電源:2
USB-A :1
USB-C :2
シガーソケット:1
ワイヤレス充電
その他
防水/防塵
アプリ管理
バッテリー拡張
保証期間5年6年5年5年
評価(Amazon)
※24/8/23時点
星4.6
星4.3
星4.5
価格(約)
※24/8/23時点
39,800円59,800円39,000円64,500円
詳細







ポータブル電源 比較表(小容量:~700Wh)
ポータブル電源 比較表(小容量:~700Wh)
a詳細
ポータブル電源 比較表(小容量:~700Wh)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※1. バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少

ポータブル電源 ランキング(小容量:~700Wh)

ポータブル電源 比較表8選(入出力・充電時間など)【中容量:~1,500Wh】

中容量のポータブル電源について、容量別に2つのカテゴリー(~1,000Wh・~1,500Wh)に分け、性能に基づくランキングと比較表を作成しています。

中容量のポータブル電源は、非常におすすめの容量帯です。少容量タイプでは、使用できる電化製品の種類が限られているほか、稼働時間も短いというデメリットがあります。

例えば、扇風機のような消費電力が低い家電は問題なく使用できますが、電気ヒーターや電気グリル、冷風機などの高消費電力を必要とする機器では、動作しないか、使用時間が非常に短くなりがちです。

また、10万円以下の製品が多く、コスパにも優れています。

おすすめのブランドは「BLUETTI」と「Anker」です。これらの製品は、入出力性能やポート数に優れており、信頼性も高くおすすめです。

ポータブル電源 比較表(中容量:~1,000Wh)

※「Solix C800」と「Solix C800 Plus」の違いは、「Solix C800 Plus」には天面の蓋の中にライトが2つ付いており、さらに最大100cmまで伸縮可能なポールが付属している点です。

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

※タップで比較表をズーム

製品BLUETTI-AC70
AC70
出典:BLUETTI
Anker_Solix_C800
Solix C800
出典:Anker
アンカーのポータブル電源(Solix-C800-Plus)
Solix C800 Plus
出典:Anker
EcoFlow_RIVER_2_Pro
RIVER 2 Pro
出典:EcoFlow
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング2位ランキング2位
相対評価
(○-△の数)
星4.0
評価星4
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
メーカーBLUETTIAnkerAnkerEcoFlow
発売日2023年10月2023年11月2024年4月2022年10月
重さ(約)7.8kg10.5kg10.9kg7.8kg
バッテリー性能
容量(約)768Wh768Wh768Wh768Wh
バッテリーサイクル※13,000回3,000回3,000回3,000回
入力性能
充電時間(AC)90分58分58分70分
ソーラー入力(最大)500W300W300W220W
出力性能
定格出力1,000W1,200W1,200W800W
出力ポート数8ポート10ポート10ポート11ポート
出力ポート種類AC電源:2
DC電源:1
USB-A :2
USB-C :2
シガーソケット:1
AC電源:5
USB-A :2
USB-C :2
シガーソケット:1
AC電源:5
USB-A :2
USB-C :2
シガーソケット:1
AC電源:4
DC電源:2
USB-A :3
USB-C :1
シガーソケット:1
ワイヤレス充電
その他
防水/防塵
アプリ管理
バッテリー拡張
保証期間5年5年5年5年
評価(Amazon)
※24/8/23時点
星4.3
星4.2
星4.7
星4.4
価格(約)
※24/8/23時点
59,800円99,990円109,900円58,000円
詳細







ポータブル電源 比較表(中容量:~1,000Wh)
ポータブル電源 比較表(中容量:~1,000Wh)
a詳細
ポータブル電源 比較表(中容量:~1,000Wh)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※1. バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少

ポータブル電源 ランキング(中容量:~1,000Wh)

ポータブル電源 比較表(中容量:~1,500Wh)

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

※タップで比較表をズーム

製品BLUETTI_AC180
AC180
出典:BLUETTI
Solix_C1000
Solix C1000
出典:Anker
ジャクリのポータブル電源(1000 New)
1000 New
出典:Jackery
EcoFlow_DELTA_2
DELTA 2
出典:EcoFlow
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング3位ランキング4位
相対評価
(○-△の数)
星5.0
評価星5
星4.0
評価星4
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
メーカーBLUETTIAnkerJackeryEcoFlow
発売日2023年6月2023年11月2024年7月2022年8月
重さ(約)16kg12.9kg10.8kg12kg
バッテリー性能
容量(約)1,152Wh1,056Wh1,070Wh1,024Wh
バッテリーサイクル※13,500回3,000回4,000回3,000回
入力性能
充電時間(AC)80分58分60分80分
ソーラー入力(最大)500W600W400W500W
出力性能
定格出力1,800W1,500W1,500W1,500W
出力ポート数11ポート11ポート7ポート15ポート
出力ポート種類AC電源:4
DC電源:1
USB-A :4
USB-C :1
シガーソケット:1
AC電源:6
USB-A :2
USB-C :2
シガーソケット:1
AC電源:3
USB-A :1
USB-C :2
シガーソケット:1
AC電源:6
DC電源:2
USB-A :4
USB-C :2
シガーソケット:1
ワイヤレス充電
その他
防水/防塵
アプリ管理
バッテリー拡張
保証期間5年5年5年5年
評価(Amazon)
※24/8/23時点
星4.4
星4.5
星4.5
星4.2
価格(約)
※24/8/23時点
86,800円139,900円97,900円143,000円
詳細







ポータブル電源 比較表(中容量:~1,500Wh)
ポータブル電源 比較表(中容量:~1,500Wh)
a詳細
ポータブル電源 比較表(中容量:~1,500Wh)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※1. バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少

ポータブル電源 ランキング(中容量:~1,500Wh)

ポータブル電源 比較表4選(入出力・充電時間など)【大容量:~2,048Wh】

大容量のポータブル電源は、使用の幅が大きく広がるのが魅力です。

例えば、消費電力が高い冷蔵庫や電子レンジ、電気ポットなども長時間使用できるため、アウトドアやキャンプ、災害時の非常用電源として頼りになります。

また、複数の電化製品を同時に使うことができるので、充電や調理、照明などの用途を一つの電源でまかなえます。

さらに、大容量モデルは拡張性が高く、ソーラーパネルとの併用で長期の電力供給も可能です。これにより、用途が広がり、あらゆるシーンでの快適さが向上します。

大容量のポータブル電源でおすすめのブランドは「BLUETTI」「Jackery」です。

特に、2023年から順次発売されている「Jackery」のPlusシリーズは、バッテリー性能が非常に高く、バッテリーサイクルも他製品と比較して最長であるため、長期間使用できる点で高く評価されています。

ポータブル電源 比較表(大容量:~2,048Wh)

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年8月23日時点

2.2022年以降発売のポータブル電源が対象

3.比較表に存在しない製品はランキング外

※タップで比較表をズーム

製品Jackery_2000_Plus
2000 Plus
出典:Jackery
BLUETTI_AC200L
AC200L
出典:BLUETTI
EcoFlow_DELTA_2_Max
DELTA 2 Max
出典:EcoFlow
767_Portable_Power_Station
767 Portable
Power Station

出典:Anker
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング2位ランキング4位
相対評価
(○-△の数)
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
星2.0
評価星2
星1.0
評価星1
メーカーJackeryBLUETTIEcoFlowAnker
発売日2023年6月2023年11月2023年5月2022年12月
重さ(約)27.9kg28.3kg23kg30.5kg
バッテリー性能
容量(約)2,042Wh2,048Wh2,048Wh2,048Wh
バッテリーサイクル※14,000回3,000回3,000回3,000回
入力性能
充電時間(AC)120分90分100分120分
ソーラー入力(最大)1,400W1,200W1,000W1,000W
出力性能
定格出力3,000W2,000W2,000W2,000W
出力ポート数10ポート12ポート13ポート13ポート
出力ポート種類AC電源:5
USB-A :2
USB-C :2
シガーソケット:1
AC電源:4
DC電源:1
USB-A :2
USB-C :2
シガーソケット:1
RV:1
AC電源:4
DC電源:2
USB-A :4
USB-C :2
シガーソケット:1
AC電源:6
USB-A :2
USB-C :3
シガーソケット:2
ワイヤレス充電
その他
防水/防塵
アプリ管理
バッテリー拡張
保証期間5年5年5年5年
評価(Amazon)
※24/8/23時点
星4.5
星4.4
星4.4
星4.0
価格(約)
※24/8/23時点
171,000円159,800円165,200円299,900円
詳細







ポータブル電源 比較表(大容量:~2,048Wh)
ポータブル電源 比較表(大容量:~2,048Wh)
a詳細
ポータブル電源 比較表(大容量:~2,048Wh)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

※1. バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少

ポータブル電源 ランキング(大容量:~2,048Wh)

ポータブル電源のメーカー比較

今回比較対象とした、ポータブル電源のメーカー情報を比較していきます。

日本も「PowerArQ」などのメーカーが高品質なポータブル電源を製造・販売していますが、海外メーカーには及びません。

今購入するのであれば、性能の高い以下海外メーカーから購入するのがおすすめです。

BLUETTIEcoFlowJackeryAnker
中国中国米国中国
創業2009年2017年2012年2011年
日本法人設立2021年2019年2019年2013年
ポータブル電源
シェアTOP5
ポータブル電源のメーカー比較
BLUETTIEcoFlowJackeryAnker
中国中国米国中国
創業2009年2017年2012年2011年
日本法人設立2021年2019年2019年2013年
ポータブル電源
シェアTOP5
ポータブル電源のメーカー比較

ポータブル電源 おすすめの使用例

ポータブル電源の挿入画像

ポータブル電源とは、本体に内蔵されている電池に電気を蓄え、外部の機器に給電する製品です。

スマホの充電などで使用するモバイルバッテリーとは違い、電気容量が大きく、USB出力以外にもAC出力(コンセント)やシガーソケットなど、複数ケーブルを繋げることが利点です。

市場調査機関「Market Data Forecast」によると、アウトドア人口の増加や防災の観点等から、グローバルのポータブル電源市場は2020年の約3億3,000万ドルから毎年約7.5%程度成長し、2025年には4億7,400万ドルにまで拡大すると見込まれています。

本記事はキャンプ利用を想定していますが、以下のシチュエーションでも使用可能です。

使用例
  • アウトドア
    • ピクニック、キャンプ、車中泊 など
  • 日常使い
    • 庭先のバーベキュー、ノマドワーク
  • 災害時
    • スマホの準電や照明に使用
使用例
  • アウトドア
    • ピクニック、キャンプ、車中泊 など
  • 日常使い
    • 庭先のバーベキュー、ノマドワーク
  • 災害時
    • スマホの準電や照明に使用

バッテリー容量の目安

ポータブル電源のバッテリー容量は、1時間あたりの消費電力 Wh(ワットアワー)で表されます。

バッテリー容量が増すほど製品の大きさや重さが増え、高額になりますので、どんな機器に接続し何日間使用するかを想定して選定が必要です。

容量用途(例)充電時間/回数(約)
~500Wh・日常使い(庭先、ノマドワーク など)
・キャンプ(日帰り)
※300Wh使用時
・スマホ(13W):23回
・電気毛布(60W):5時間
・扇風機(30W):10時間
・冷風機(200W):1.5時間
501Wh~1000Wh・キャンプ、車中泊※700Wh使用時
・スマホ(13W):53回
・電気毛布(60W):11時間
・扇風機(30W):23時間
・冷風機(200W):3.5時間
1001Wh~・防災用
・キャンプ(連泊)、車中泊
※1200Wh使用時
・スマホ(13W):92回
・電気毛布(60W):20時間
・扇風機(30W):40時間
・冷風機(200W):6時間
容量別 用途(例)
容量用途(例)充電時間/回数(約)
~500Wh・日常使い
(庭先、ノマドワーク 等)
・キャンプ(日帰り)
※300Wh使用時
・スマホ(13W):23回
・電気毛布(60W):5時間
・扇風機(30W):10時間
・冷風機(200W):1.5時間
501Wh

1000Wh
・キャンプ、車中泊※700Wh使用時
・スマホ(13W):53回
・電気毛布(60W):11時間
・扇風機(30W):23時間
・冷風機(200W):3.5時間
1001Wh~・防災用
・キャンプ(連泊)、

車中泊
※1200Wh使用時
・スマホ(13W):92回
・電気毛布(60W):20時間
・扇風機(30W):40時間
・冷風機(200W):6時間
容量別 用途(例)

ポータブル電源の選定ポイント

ポータブル電源の選定は以下6点の有無や性能が重要です。

ポータブル電源を購入する目的にもよりますが、選定時は以下の項目を中心にご確認ください。

選定ポイント
  1. バッテリー容量
    • 使用用途に応じた容量を選定
  2. 充電時間
    • ポータブル電源がフル充電されるまでの時間
  3. バッテリー寿命
    • バッテリー寿命の指標であるバッテリーサイクル(※1)の回数
  4. 定格出力(※2)
    • 使用できる電化製品が多数あるか(定格出力を超える電力の製品は給電不可)
  5. 出力ポートの種類と給電口数
    • 出力ポートの種類と口数が目的とマッチしているか
  6. その他機能
    • ライト点灯機能、スマホアプリで管理機能 など
選定ポイント
  1. バッテリー容量
    • 使用用途に応じた容量を選定
  2. 充電時間
    • ポータブル電源がフル充電されるまでの時間
  3. バッテリー寿命
    • バッテリー寿命の指標であるバッテリーサイクル(※1)の回数
  4. 定格出力(※2)
    • 使用できる電化製品が多数あるか(定格出力を超える電力の製品は給電不可)
  5. 出力ポートの種類と給電口数
    • 出力ポートの種類と口数が必要数あるか
  6. その他機能
    • ライト点灯機能、スマホアプリ管理機能 など

※1 バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少。

※2 定格出力:ポータブル電源で定めるいる定格出力を超えた電化製品は使用不可。

(例)ポータブル電源のAC出力[100W]の場合、冷風機[200W]の使用は不可

製品毎の消費電力(例)

製品名出力(消費電力)
※目安(機種により増減あり)
スマートフォン 13W
扇風機30W
パソコン50W
小型冷蔵庫50W
電気毛布60W
冷風機200W
プロジェクター300W
電気ヒーター700W
電気ケトル1200W
製品毎の消費電力(例)

ポータブル電源の世界シェア

ポータブル電源市場は急速に拡大しており、その多くを中国企業が支えています。実際、世界のポータブル電源出荷台数の約9割は中国企業によるものです。

この市場で特に注目されるのは、「BLUETTI」、「EcoFlow」、「Anker」、そして「Jackery」の4社です。これらのブランドは、品質と性能の両面で高評価を得ており、世界市場においても大きなシェアを占めています。

1位は「Jackery」で、アメリカやヨーロッパを中心に高いシェアを持ち、信頼性の高さと豊富なラインナップが魅力です。

次いで2位に位置するのが「EcoFlow」です。革新的な技術とデザイン性が特徴で、急速充電などの先進機能が評価されています。

3位は「BLUETTI」で、特に大容量のポータブル電源に強みがあり、キャンプや災害時の需要を中心に人気が高まっています。

4位に「Anker」が続き、スマートデバイスとの連携や利便性の高さで評価されています。

まとめ

今回は、おすすめのポータブル電源の性能を比較表で比較して容量別でランキング形式で紹介しました。

特に注目したいのは、「EcoFlow」の急速な成長です。2017年に設立されたばかりにもかかわらず、わずか約5年で世界シェア2位にまで躍進し、その売上台数は著しく増加しています。

これは、革新的な技術力と高性能な製品がユーザーに支持されている証拠と言えます。

また、ポータブル電源の世界出荷台数の約9割が中国企業によるものであることからも、世界シェアのトップ5に入る「BLUETTI」と「EcoFlow」がいかに大きな影響力を持っているかが分かります。

この2社は、品質・性能ともに非常に高い評価を受けており、信頼性も抜群です。

さらに、「Jackery」と「Anker」もおすすめのブランドです。

「Jackery」は信頼性の高さとバランスの取れた製品ラインナップで人気があり、特にアウトドアや災害時の非常用電源として多くのユーザーに支持されています。

「Anker」は、スマートデバイスとの相性が良く、利便性の高さが際立つ製品を展開しており、使いやすさが魅力です。

ポータブル電源の購入を検討している方は、「BLUETTI」や「EcoFlow」だけでなく、「Jackery」や「Anker」も比較し、自分の用途に最適な製品を選んでみてください。

本記事が皆さんの参考になれば幸いです。

関連記事

アイキャッチ画像_ポータブル電源

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次