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【ランキング8選】赤ちゃんのミルク作りに適した電気ポットの性能を徹底比較!<おすすめ製品>

記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
アイキャッチ_電気ポット(赤ちゃん)

赤ちゃんのミルク作りに電気ポットは必須の製品です。

新生児の赤ちゃんは、飲む量は少ないですが、1日に約7~8回与える必要があります。生後半年以上になると、1日に飲む回数は3~4回に減りますが、飲む量は約1000ml 以上にもになります。

そのため、都度都度お湯を沸かすのは非常に大変です。

そこで今回は、赤ちゃんのミルク作りにおすすめの電気ポットの性能(沸騰から70℃までさがる時間、電気代、安全機能など)を比較し、ランキング形式にしています。

赤ちゃんのミルク作り用の電気ポット選びに、本記事が役に立ちましたら幸いです。

本記事は以下のような人におすすめ!
  • 赤ちゃんのミルク作りに最適な電気ポットを知りたい
  • 沸騰時間や電気代などをしっかりと比較がしたい
本記事は以下のような人におすすめ!
  • 赤ちゃんのミルク作りに最適な電気ポットを知りたい
  • 沸騰時間や電気代などをしっかりと比較がしたい
この記事を書いた人
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宮っ子
  • 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
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  • 家電製品アドバイザー」資格保有
目次

赤ちゃんのミルク作りにおすすめの電気ポットとは

赤ちゃんのミルク作り用の電気ポットで最も重要な性能は3点、「沸騰時間+70℃まで下がる時間」「電気代」「安全性能」です。

その他にも給湯量を表示する機能などもありますが、哺乳瓶に目盛りがない場合を除いて必須ではありません。

最も重要な性能

上述の通り、ミルク作り用電気ポットで、最も重要な性能は3つです。

赤ちゃんのミルク作りは、殺菌やカルキ抜きが必要なので、一度沸騰させる必要があります。

そのため、沸騰時間だけでなく、ミルク作りをする70℃まで下がる合計時間が重要となります。

確認ポイント(重要)
  1. 沸騰時間+70℃まで下がる時間
    • 水を入れてから、ミルクが作れるまでの時間
  2. 電気代
    • 沸騰中と保温中の電気代
  3. 安全性能
    • 転倒湯漏れ防止機能、蒸気レス構造 など
確認ポイント(重要)
  1. 沸騰時間+70℃まで下がる時間
    • 水を入れてから、ミルクが作れるまでの時間
  2. 電気代
    • 沸騰中と保温中の電気代
  3. 安全性能
    • 転倒湯漏れ防止機能、蒸気レス構造 など

あると嬉しい機能

ミルク作りの利便性を高めてくれる機能です。

「給湯量表示機能」はミルクの量を量ることができるため、正確な分量で注ぐことができます。

確認ポイント(任意)
  1. 給湯量調整機能(ドリップ機能)
    • 給湯量の調整で、お湯の注ぐ量のコントロールがしやすい
  2. 給湯量表示機能
    • 給湯量(ml)が表示されるため、確実な量を注ぐことが可能
確認ポイント(任意)
  1. 給湯量調整機能(ドリップ機能)
    • お湯の注ぐ量のコントロールがしやすい
  2. 給湯量表示機能
    • 給湯量(ml)が表示されるため、性格な量を注ぐことが可能

電気ポットの種類(ミルク作り用)

電気ポットは2つの種類があります。

メーカーのホームページでも種類分けをして紹介されています。

沸かす頻度が多い赤ちゃんのミルク作りには「電気保温」が適しているのですが、「まほうびん」ではない分電気代が高いので、どのメリットを取るかは目的に応じて選定が必要です。

電気保温項目電気+まほうびん保温
早い沸騰後70℃まで
下がる時間
遅い
高い電気代安い
少機能機能性多機能
安い本体価格高い
電気ポットの種類と特徴
電気保温項目電気保温+
まほうびん
早い沸騰後70℃まで
下がる時間
遅い
高い電気代安い
少機能機能性多機能
安い本体価格高い
電気ポットの種類と特徴

結論(赤ちゃんのミルク作りにおすすめの電気ポット)

結論、「沸騰時間」「電気代」「安全性能」を考慮すると、赤ちゃんのミルク作りに最もおすすめの電気ポットは、象印の「STAN.(CP-CA12)」です。

「STAN.(CP-CA12)」の強みは、圧倒的な「沸騰スピード」と「沸騰後 70℃まで下がる早さ」です。 電気ケトルなみの沸騰スピードに保温機能がついたイメージです。

ただ、「STAN.(CP-CA12)」は容量が1.2Lと小さいため、双子など、赤ちゃんが2人以上いる場合や、今後、電気ポットをミルク作り以外にも使用する予定がある場合は、おすすめしません。

その他の電気ポットを含めた詳細は、後述の比較表で比較していますので、そちらを見てご検討ください。

赤ちゃんのミルク作りにおすすめの電気ポット ランキング4選【電気保温】

「沸騰時間」「電気代」「安全性能」を考慮した、ミルク作りにおすすめの電気ポットを種類別(電気保温、電気+魔法瓶保温)で比較表とランキングを作成しています。

電気ポットは、電気代や沸騰時間などの性能をしっかり確認することが重要なので、是非比較表を参考にご活用ください。

  1. 電気ポットランキング4選(電気保温)
  2. 電気ポットランキング4選(電気+魔法瓶保温)
  1. 電気ポットランキング4選(電気保温)
  2. 電気ポットランキング4選(電気+魔法瓶保温)

ミルク作りにおすすめの電気ポット 性能比較【電気保温】

※「容量:~2.2L」で比較していますが、同じモデルで容量が大きい製品も一部あります。

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年4月9日時点

2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)

3.比較表に存在しない製品はランキング外

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年4月9日時点

2.生産終了品は対象外

3.比較表に存在しない製品はランキング外

※タップで比較表をズーム

製品CP-CA12
CP-CA12
出典:象印
ZOJIRUSHI_CP-EA20
CP-EA20
出典:象印
Panasonic-NC-BJ225
NC-BJ225
出典:Panasonic
Tiger_PDR-G221
PDR-G221
出典:Tiger
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング3位ランキング3位
相対評価
(○-△の数)
星4.0
評価星4
星2.0
評価星2
星1.0
評価星1
星1.0
評価星1
メーカー象印象印PanasonicTiger
発売日2019年2月2022年9月2022年6月2016年6月
容量1.2L2.0L2.2L2.2L
電気代(約)9,100円/年
(293kwh)
11,000円/年
(357kwh)
8,480円/年
(273kwh)
11,840円/年
(382kwh)
沸騰・保温性能
沸騰時間(満水)6分21分22分26分
沸騰後70℃まで
下がる時間
50分1時間30分3時間30分2時間20分
保温98/70℃98/90/70℃98/90/80/70℃98/90/70℃
安全性能
転倒湯漏れ防止
蒸気レス構造
その他
給湯量調整
給湯量表示
評価(Amazon)
※24/4/9時点
星4.4
星4.5
星4.5
星4.3
価格(約)
※24/4/9時点
15,600円9,400円8,500円6,980円
詳細







ミルク作りにおすすめの電気ポット ランキング(電気保温)
【ミルク作り用】電気ポット(比較表)Ver3(電気保温)
a詳細
ミルク作りにおすすめの電気ポット ランキング(電気保温)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください

※ 日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)

ミルク作りにおすすめの電気ポット ランキング【電気保温】

赤ちゃんのミルク作りにおすすめの電気ポット ランキング4選【電気+魔法瓶保温】

「電気+魔法瓶保温」の電気ポットは「PIM-G220」又は「CV-WB22」がミルク作り用におすすめです。

価格と性能のバランスが良いのは「PIM-G220」ですが、沸騰スピードが早い方が良い場合は「CV-WB22」がおすすめです。

ミルク作りにおすすめの電気ポット 性能比較【電気+魔法瓶保温】

※「容量:~2.2L」で比較していますが、同じモデルで容量が大きい製品も一部あります。

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年4月9日時点

2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)

3.比較表に存在しない製品はランキング外

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2024年4月9日時点

2.生産終了品は対象外

3.比較表に存在しない製品はランキング外

※タップで比較表をズーム

製品
PIM-G220
出典:Tiger
CV-WB22
CV-WB22
出典:象印
CV-TE22
CV-TE22
出典:象印
CV-GC22
CV-GC22
出典:象印
ランキングランキング1位ランキング1位ランキング3位ランキング4位
相対評価
(○-△の数)
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
星1.0
評価星1
メーカーTiger象印象印象印
発売日2020年7月2018年10月2022年7月2022年7月
容量2.2L2.2L2.2L2.2L
電気代(約)6,850円/年
(221kwh)
5,200円/年
(168kwh)
8,800円/年
(283kwh)
7,300円/年
(236kwh)
沸騰・保温性能
沸騰時間(満水)24分13分20分19分
沸騰後70℃まで
下がる時間
7時間30分7時間50分3時間50分4時間30分
保温98/90/80/70℃98/90/80/70℃98/90/80/70℃98/90/80/70℃
安全性能
転倒湯漏れ防止
蒸気レス構造
その他
給湯量調整
給湯量表示
評価(Amazon)
※24/4/9時点
星4.5
星4.4
星4.5
星4.4
価格(約)
※24/4/9時点
13,200円18,800円10,200円11,600円
詳細







ミルク作りにおすすめの電気ポット ランキング(電気+魔法瓶保温)
【ミルク作り用】電気ポット(比較表)Ver3(電気+まほうびん保温)
a詳細
ミルク作りにおすすめの電気ポット(電気+魔法瓶保温)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください

※ 日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)

ミルク作りにおすすめの電気ポット ランキング【電気+魔法瓶保温】

ミルク作り用電気ポットの比較対象メーカー

今回のミルク作り用電気ポットのメーカーは、以下4社を対象としています。

電気ポットを販売しているメーカーは少ないため、以下メーカーを抑えておけば電気ポットの網羅はOKです。

「象印」「タイガー」のほぼ2強状態なので、この2メーカーから選んでおけば間違いありません。

比較対象メーカー
  • ZOJIRUSHI(象印)
  • TIGERタイガー)
  • Panasonic(パナソニック)
  • IRISOHYAMA(アイリスオーヤマ)
比較対象メーカー
  • ZOJIRUSHI(象印)
  • TIGERタイガー)
  • Panasonic(パナソニック)
  • IRISOHYAMA(アイリスオーヤマ)

赤ちゃんのミルク作り用電気ポットに代わるおすすめ製品

赤ちゃんのミルク作りにおすすめな「電気ポット」ですが、代替製品として「ウォーターサーバー」があります。

一言で言うと、利便性が高いのは「ウォーターサーバー」、トータルコストが安いのは「電気ポット」です。

天然水を飲みたい、お湯を沸かす手間をなくしたい等の要望がなければ「電気ポット」でOKです。

赤ちゃんのミルク作りにおすすめのウォーターサーバーは、以下リンク先よりご確認ください。

ウォーターサーバー項目電気ポット
ウォーターサーバー(電気代)_挿入画像電気ケトル_沸騰時間_挿入画像
設置スペース

0円~
初期費用
5千円程度~

3万円程度~
水費用
水道代

300~1,500円/月程度
電気代
400~1,200円/月程度
温度調整
ウォーターサーバーと電気ポットの比較
ウォーター
サーバー
項目電気ポット
ウォーターサーバー(電気代)_挿入画像電気ケトル_沸騰時間_挿入画像
設置スペース

0円~
初期費用
5千円程度~

3万円程度~
水費用
水道代

300~1,500円/月程度
電気代
400~1,200円/月程度
温度調整
ウォーターサーバーと電気ポットの比較

まとめ

今回は、赤ちゃんのミルク作り用に最適な、おすすめ電気ポットの性能を比較してランキング形式にしました!

赤ちゃんのミルク作り用の電気ポットは「象印」「タイガー」を選んでおけば間違いありません。

ただ、タイガーは「電気+まほうびん保温」の電気ポットがほとんどなので、「電気保温」タイプの場合は、バリエーションが多い、象印製で検討するのがおすすめです。

本記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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アイキャッチ_電気ポット(赤ちゃん)

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