【ウォーターサーバー vs 電気ポット】コストや電気代を比較表で徹底比較！＜どっちがお得？＞

「ウォーターサーバー」と「電気ポット」は、お湯を給湯できる類似製品としてよく比較がされます。

長く使う上で、水の費用・電気代・利便性の違いなどが難しく、どっちを選べば良いのか分かりづらいかと思います。

そこで今回は、ウォーターサーバーと電気ポットの違い「水のコスト」「電気代」「利便性」などを比較表で比較していきます。

本記事で「ウォーターサーバー」と「電気ポット」のコストや電気代の違いが明確になりましたら幸いです。

結論（ウォーターサーバーと電気ポット どっちが良い？）

結論、天然水や冷水を飲みたい方は「ウォーターサーバー」、温水のみを使用する方は「電気ポット」がおすすめです。

「電気ポット」は本体価格がかかりますが、水代を含めたランニングコストは「ウォーターサーバー」の方が非常に高くなります。

そのため、コーヒー・紅茶・赤ちゃんのミルクなど、温水のみを使用する用途であれば、「電気ポット」が圧倒的におすすめです。

また「ウォーターサーバー」は、配送ノルマがあるメーカーがほとんどなので、月に約24Lほど消費しないと、手数料がかかることがあります。

ただ、「ウォーターサーバー」は、いちいち水を買う手間がなく、更に美味しい水を飲めるため、冷水をよく飲む方にはおすすめです。

ウォーターサーバー		電気ポット
水の種類・温度
天然水 RO水 浄水	水の種類	水道水
冷水、温水	温度	温水
費用関連
0円～	本体価格	約5,000円～
約3,000～6,000円/月	水の費用(24L)＋ サーバーレンタル料	約5円 (水道代のみ)
約300～1,500円	電気代/月	約500～1,200円
手数料関連
～約1,500円	注文ノルマ手数料 (2ヶ月注文無など)
～約50,000円	途中解約手数料

ウォーターサーバー		電気ポット
水の種類・温度
天然水 RO水 浄水	水の種類	水道水
冷水、温水	温度	温水
費用関連
0円～	本体価格	約5,000円～
約3,000～6,000円/月	水の費用(24L)＋ レンタル料	約5円 (水道代のみ)
約300～1,500円	電気代/月	約500～1,200円
手数料関連
～約1,500円	ノルマ手数料 (2ヶ月注文無など)
～約50,000円	途中解約手数料

※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh（税込）で計算しています。

ウォーターサーバーと電気ポットの比較２選【具体例】

「ウォーターサーバー」と「電気ポット」の具体的な製品で、コスト面（水代・電気代など）を中心に比較をしていきます。

「ウォーターサーバー」は、「天然水」「RO水」「浄水」でコストがやや違うため、分けて比較をしていきます。

「電気ポット」は、電気ポットで人気の高い「タイガー」の「PIM-G300」を対象とします。

	天然水	RO水	浄水
説明	採水地からくみ上げた水	強力なフィルターで限り なく不純物を除いた水	水道水直結で浄水 した水を使用
原水	各採水地(地下水)	主に水道水	水道水(自宅)
価格

	天然水	RO水	浄水
説明	採水地から くみ上げた水	強力なフィルター 不純物を除いた水	水道水直結で 浄水した水を使用
原水	各採水地	主に水道水	水道水(自宅)
価格

ウォーターサーバー・電気ポットの比較（天然水）

天然水サーバーで人気の「コスモウォーター」の「Smartプラス」を対象にコスト面を具体的に比較していきます。（費用は 24/4/22時点）

年額で比較すると、費用は2倍以上の差がでてしまいます。

ウォーターサーバー		電気ポット
Smartプラス 出典:コスモウォーター		PIM-G300 出典:Tiger
総費用(約)
55,440円	年額(①＋月額)	22,540円
4,620円	月額(②＋③＋④)	670円
初期費用・維持費(約)
0円	①本体価格	14,500円
520円	②電気代/月	660円
4,100円/24L	③ 水の価格/月	5円/24L
0円	④レンタル代/月
その他
16,500円	途中解約手数料
公式サイト	詳細	Amazon 楽天市場

ウォーターサーバー		電気ポット
Smartプラス 出典:コスモウォーター		PIM-G300 出典:Tiger
総費用(約)
55,440円	年額(①＋月額)	22,540円
4,620円	月額(②＋③)	670円
初期費用・維持費(約)
0円	①本体価格	14,500円
520円	②電気代/月	660円
4,100円/24L	③ 水の価格/月	5円/24L
0円	④レンタル代/月
その他
16,500円	途中解約料
公式サイト	詳細	Amazon 楽天市場

※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh（税込）で計算しています。

ウォーターサーバー・電気ポットの比較（RO水）

RO水サーバーで人気の「クリクラ」の「クリクラFit」を対象にコスト面を具体的に比較していきます。（費用は 24/4/22時点）

RO水も同様に年額で比較すると、費用は2倍以上の差がでてしまいます。

ウォーターサーバー		電気ポット
クリクラFit 出典:クリクラ		PIM-G300 出典:Tiger
総費用(約)
57,880円	年額(①＋月額)	22,540円
4,640円	月額(②＋③＋④)	670円
初期費用・維持費(約)
2,200円	①本体価格	14,500円
1,000円	②電気代/月	660円
3,180円/24L	③ 水の価格/月	5円/24L
460円	④レンタル代/月
その他
12,100円	途中解約手数料
公式サイト	詳細	Amazon 楽天市場

ウォーターサーバー		電気ポット
クリクラFit 出典:クリクラ		PIM-G300 出典:Tiger
総費用(約)
57,880円	年額(①＋月額)	22,540円
4,640円	月額(②＋③)	670円
初期費用・維持費(約)
2,200円	①本体価格	14,500円
1,000円	②電気代/月	660円
3,180円/24L	③ 水の価格/月	5円/24L
460円	④レンタル代/月
その他
12,100円	途中解約料
公式サイト	詳細	Amazon 楽天市場

おすすめのウォーターサーバーと電気ポット

ウォーターサーバーと電気ポットは、製品によって性能・電気代・価格に大きな差があります。

しっかりと性能や電気代を確認しないと、旧型のモデルなどコスパの悪い製品を購入することもあります。

ウォーターサーバーは「プレミアムウォーター」「フレシャス」「コスモウォーター」の３ブランドから選ぶことがおすすめです。

この３つは、天然水ウォーターサーバーTOP5に入っているブランドで、ここから選んでおけば間違いありません。

電気ポットは「象印」と「タイガー」から選ぶことがおすすめです。

電気ポットは「象印」と「タイガー」の２強状態で、他のメーカーよりも性能が優れています。

以下記事にまとめていますので、興味のある方は確認してみてください。

まとめ

今回は「ウォーターサーバー」「電気ポット」のコストや電気代を比較し、どっちが良いか確認しました！

ウォーターサーバーと電気ポットは明確に使用用途が違い、ウォーターサーバーは天然水などおいしい水を使いたい方、電気ポットはお湯を直ぐに入れる用途です。

どちらもランニングコストがかかりますが、利便性は向上するので是非購入を検討してみてください。

本記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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