【徹底比較】テスコム NIB500AとNIB400Aの違いは何?<ヘアドライヤー>
記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
テスコムは2022年5月に、プロ仕様の高機能を備えたNobbyの最上位モデル「NIB500A」を、そして2023年10月に軽量化と扱いやすさを追求した「NIB400A」を発売しました。
ただ、どちらも見た目が似ており、重さ・風量・風温など、どのような違いがあるか分かりづらいかと思います。
そこで今回は、テスコムのドライヤー「NIB500A」と「NIB400A」の違いを比較表で比較していきます。
本記事で「NIB500A」と「NIB400A」の違いが明確になりましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「NIB500A」と「NIB400A」どちらを購入するか迷っている方
- 「NIB500A」と「NIB400A」の違いを比較表で確認したい方
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- 「NIB500A」と「NIB400A」の違いを比較表で確認したい方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
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目次
結論(テスコム NIB500A・NIB400Aの違い)
テスコムのドライヤー「NIB500A」と「NIB400A」の違いは以下表の8点です。
一言で言うと、「NIB500A」は多機能で高性能、「NIB400A」は軽量でシンプルなモデルです。
「NIB500A」は、風量・風温がそれぞれ3段階調整可能で、髪質や状況に合わせた細かい設定ができる高性能モデルです。
一方、「NIB400A」は機能をシンプルにしつつ、軽さを追求した設計が特徴です。
他メーカー製品と比較してもトップクラスの軽さで、長時間使用でも腕が疲れにくいと好評です。
総合的におすすめは「NIB400A」です。風量調整の幅は小さいものの、強風量のまま冷風切替が可能で、ドライヤーとして必要な機能が揃っています。
「NIB500A」は性能は高いものの、家庭で使うには重さがやや重い点が非常に難点です。
共通項目を含めた性能比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。
まとめ
- NIB500A:風量・風温の調整幅が広い高性能モデル
- NIB400A:シンプル機能の軽量モデル
まとめ
- NIB500A:風量風温の調整幅が広い高性能モデル
- NIB400A:シンプル機能の軽量モデル
NIB500A | NIB400A | |
---|---|---|
出典:TESCOM | 出典:TESCOM | |
2022年5月 | 発売日 | 2023年10月 |
外形 | ||
22.6×24.5×8.1cm | (高さ×幅×奥行) | 寸法19.4×20.5×8.2cm |
620g | 重さ | 425g |
スイッチ | ||
SET-TURBO-BOOST | 風量切替 | SET-DRY |
HIGH-LOW-COOL | 風温切替 | COOL |
温冷自動切替 | ||
風量・風温 | ||
1.3㎥/分 | 風量(最大) | 1.1㎥/分 |
120℃ | 風温(最大) | 115℃ |
その他 | ||
ハンズフリースタンド | セットフード付属品 | セットフード |
24,000円 | ※24/11/8時点 | 価格(約)11,800円 |
詳細 |
NIB500A | NIB400A | |
---|---|---|
出典:TESCOM | 出典:TESCOM | |
2022年5月 | 発売日 | 2023年10月 |
外形 | ||
22.6×24.5×8.1cm | 寸法 (高さ×幅×奥行) | 19.4×20.5×8.2cm |
620g | 重さ | 425g |
スイッチ | ||
SET-TURBO-BOOST | 風量切替 | SET-DRY |
HIGH-LOW-COOL | 風温切替 | COOL |
温冷自動切替 | ||
風量・風温 | ||
1.3㎥/分 | 風量(最大) | 1.1㎥/分 |
120℃ | 風温(最大) | 115℃ |
その他 | ||
スタンド | セットフード付属品 | セットフード |
24,000円 | ※24/11/8時点 | 価格(約)11,800円 |
詳細 |
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「NIB500A」と「NIB400A」の違い(性能比較)
テスコムのドライヤー「NIB500A」と「NIB400A」の性能の違いを共通項目も含めて比較表で確認していきます。(価格・評価は24/11/8時点)
結論の違いのみで、搭載イオンなどには違いはありません。
製品 | NIB500A 出典:TESCOM | NIB400A 出典:TESCOM |
---|---|---|
発売日 | 2022年5月 | 2023年10月 |
重さ(約) | 620g | 425g |
スイッチ | ||
風量切替 | SET-TURBO-BOOST | SET-DRY |
風温切替 | HIGH-LOW-COOL | COOL |
温冷自動切換 | ✔ | – |
風量・温度 | ||
風量(最大) | 1.3㎥/分 | 1.1㎥/分 |
風温(最大) | 120℃ | 115℃ |
その他 | ||
折りたたみ | – | – |
搭載イオン | プロテクトイオン | プロテクトイオン |
評価(Amazon) ※24/11/8時点 | 星4.6 | 星4.1 |
価格(約) ※24/11/8時点 | 24,000円 | 11,800円 |
詳細 |
製品 | NIB500A 出典:TESCOM | NIB400A 出典:TESCOM |
---|---|---|
発売日 | 2022年5月 | 2023年10月 |
重さ(約) | 620g | 425g |
スイッチ | ||
風量切替 | SET-TURBO-BOOST | SET-DRY |
風温切替 | HIGH-LOW-COOL | COOL |
温冷自動切換 | ✔ | – |
風量・温度 | ||
風量(最大) | 1.3㎥/分 | 1.1㎥/分 |
風温(最大) | 120℃ | 115℃ |
その他 | ||
折りたたみ | – | – |
搭載イオン | プロテクトイオン | プロテクトイオン |
評価(Amazon) | 星4.6 | 星4.1 |
価格(約) | 24,000円 | 11,800円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
「NIB500A」と「NIB400A」の違い(本体色の比較)
「NIB500A」と「NIB400A」の本体カラーは、「スモーキーグレー」「ブラック」「ホワイトアッシュ」の3色展開となっています。
それぞれのモデルで色のバリエーションが同じ名称になっていますが、「スモーキーグレー」と「ホワイトアッシュ」に関しては、モデルごとに微妙に色合いが異なるため、選ぶ際には注意が必要です。
また、人気の色に関しては需要が高いため、他の色よりも価格がやや上がる傾向があります。(価格は 24/11/8時点)
NIB500A 本体色の違い
NIB500A | |||
---|---|---|---|
出典:TESCOM | 出典:TESCOM | 出典:TESCOM | |
本体色 | スモーキーグレー | ブラック | ホワイトアッシュ |
価格(約) | 24,000円 | 23,800円 | 24,800円 |
詳細 |
NIB400A 本体色の違い
NIB400A | |||
---|---|---|---|
出典:TESCOM | 出典:TESCOM | 出典:TESCOM | |
本体色 | スモーキーグレー | ブラック | ホワイトアッシュ |
価格(約) | 11,800円 | 11,400円 | 11,400円 |
詳細 |
「NIB500A」と「NIB400A」の違い(詳細)
「NIB500A」と「NIB400A」の違い8点について、詳細を確認していきます。
違い①・②:寸法・重さ
「NIB400A」は「NIB500A」よりも寸法が一回り小さく軽量という違いがあります。
寸法に関しては「NIB500A」の大きさでも特に、使用しずらいということはありません。
ただ、重さに関しては「NIB500A」の「620g」は、他メーカーのドライヤーと比較してもやや重たい設計です。
「NIB500A」は、風量と風温がそれなりにあるため、乾燥は早い方ですが、髪が長い方などは腕が疲れる心配があります。
NIB500A | NIB400A | |
---|---|---|
出典:TESCOM | 出典:TESCOM | |
22.6×24.5×8.1cm | (高さ×幅×奥行) | 寸法19.4×20.5×8.2cm |
620g | 重さ | 425g |
NIB500A | NIB400A | |
出典:TESCOM | 出典:TESCOM | |
22.6×24.5×8.1cm | 寸法 (高さ×幅×奥行) | 19.4×20.5×8.2cm |
620g | 重さ | 425g |
違い③・④:風量・風温の調整幅
「NIB500A」と「NIB400A」は風量と風温の切替幅が違います。
風量と風温は「NIB500A」が3段階、「NIB400A」が2段階切替が可能です。
「NIB500A」は風量と風温を組み合わせることができるため、非常に細かく風量と風温の調整が可能です。
「NIB400A」は細かい調整はできませんが、風量が大きいままCOOL切替はできるため、冷風ケアは可能です。
NIB500A | NIB400A | |
---|---|---|
SET-TURBO-BOOST | 風量切替 | SET-DRY |
HIGH-LOW-COOL | 風温切替 | COOL |
NIB500A | NIB400A | |
SET-TURBO-BOOST | 風量切替 | SET-DRY |
HIGH-LOW-COOL | 風温切替 | COOL |
違い⑤:温冷自動切換の違い
「NIB500A」は温冷自動切換機能が付いています。
これは、温風と冷風を交互に髪にあてることでキューティクルの引き締めに効果があります。
また、温風による過乾燥も抑えて、ツヤのある髪に仕上げます。
引用:テスコム公式/プロテクトイオンヘアードライヤー NIB500A
違い⑥・⑦:風量・風温
「NIB500A」と「NIB400A」は風量と風温が違います。
風量は「NIB500A」の方が大きく、速乾性に優れています。
風温に違いはありますが、特に気にするほどの違いではありません。風温は、髪からのドライヤーの距離によって、髪に届く温度は変わるため調整可能です。
NIB500A | NIB400A | |
---|---|---|
1.3㎥/分 | 風量 (最大) | 1.1㎥/分 |
120℃ | 風温 (最大) | 115℃ |
NIB500A | NIB400A | |
1.3㎥/分 | 風量 (最大) | 1.1㎥/分 |
120℃ | 風温 (最大) | 115℃ |
違い⑧:付属品の違い
「NIB500A」は付属品として「スタンド」が付いています。
「スタンド」を使用することで、腕の疲れを軽減したり、両手を使いながら髪を乾かすことも可能です。
引用:テスコム公式/プロテクトイオンヘアードライヤー NIB500A
「NIB500A」と「NIB400A」の違い(お手入れ方法と頻度)
参考に「NIB500A」と「NIB400A」のお手入れ方法と頻度の違いを比較していきます。
「NIB500A」と「NIB400A」は、お手入れ方法と頻度に違いはありません。
「吸込口」と「フィルター」を月1回以上の頻度で掃除が推奨されています。
NIB500A | 項目 | NIB400A |
---|---|---|
1回/月 | 吸込口 | 1回/月 |
1回/月 | フィルター | 1回/月 |
NIB500A | 項目 | NIB400A |
1回/月 | 吸込口 | 1回/月 |
1回/月 | フィルター | 1回/月 |
「NIB500A/400A」と「他テスコムドライヤー」の違い
ここでは「NIB500A」と「NIB400A」以外のテスコムドライヤーとの性能の違いを確認していきます。
「NIB500A」と「NIB400A」以外でおすすめのテスコムドライヤーは、「TD670A」と「TD570A」です。
どちらも23年以降に発売された新製品で、大風量かつ軽量が特長のモデルで非常に高性能です。
テスコムのドライヤーで迷っている方は、併せてに性能を比較検討してみてください。(価格・評価は 24/11/8時点)
※タップで比較表をズーム
製品 | TD670A 出典:TESCOM | TD570A 出典:TESCOM | NIB500A 出典:TESCOM | NIB400A 出典:TESCOM |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星4.0 | 星3.0 | 星1.0 |
発売日 | 2023年10月 | 2024年2月 | 2022年5月 | 2023年10月 |
重さ(約) | 520g | 455g | 620g | 425g |
スイッチ | ||||
風量切替 | SET-DRY-TURBO | SET-DRY-TURBO | SET-TURBO-BOOST | SET-DRY |
風温切替 | HOT-COOL | COOL | HIGH-LOW-COOL | COOL |
温冷自動切換 | ✔ | – | ✔ | – |
風量・温度 | ||||
風量(最大) | 2.5㎥/分 | 2.3㎥/分 | 1.3㎥/分 | 1.1㎥/分 |
風温(最大) | 95℃ | 100℃ | 120℃ | 115℃ |
その他 | ||||
折りたたみ | ✔ | ✔ | – | – |
搭載イオン | プロテクトイオン | プロテクトイオン | プロテクトイオン | プロテクトイオン |
評価(Amazon) ※24/11/8時点 | 星4.6 | 星4.4 | 星4.6 | 星4.1 |
価格(約) ※24/11/8時点 | 7,800円 | 6,400円 | 24,000円 | 11,800円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
まとめ
今回はテスコムのドライヤー「NIB500A」と「NIB400A」の違いを比較しました。
結論、「NIB500A」は風量・風温の調整幅が広い高性能モデル、「NIB400A」はシンプル機能の軽量モデルです。
「NIB500A」は風量・風温ともに3段階の調整が可能で、髪質や好みに合わせた細かな設定ができます。ただし、重量がやや気になる点と、価格が比較的高めなのが特徴です。
一方「NIB400A」は、機能をシンプルに抑えることで驚くほどの軽量化を実現しています。
さらに、強風量のまま冷風切替が可能など、ドライヤーとして必要な機能は十分に備えており、価格も手頃で、コストパフォーマンスに優れています。
テスコムは他にも良いドライヤーが多いため、関連記事のドライヤー比較記事も参考にしてみてください。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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