【比較表】コンパクト・軽量ドライヤーを性能比較 ランキング10選!<高性能おすすめ製品>

ヘアドライヤーの悩みで「長時間使用で腕が疲れる」「旅行に持って行くとかさばる」といったことがよく聞かれます。
そこで今回は2023年9月時点で、高性能でおすすめの「軽量・コンパクトドライヤー」の重さと性能を比較し、比較表でランキング形式にしています。
軽量・コンパクトなドライヤーの購入を迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。
- おすすめの「軽量・コンパクトドライヤー」を知りたい
- 「軽量・コンパクトドライヤー」の重さと性能を比較表で確認したい
- 「軽量・コンパクトドライヤー」のおすすめ製品を知りたい
- 「軽量・コンパクトドライヤー」の重さと性能を比較表で確認したい

- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有

- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
結論
結論、高価格帯は「KINUJO(絹女)」、低価格帯は「テスコム or コイズミ」を選んでおけば間違いありません。
この3メーカーの特徴は、軽量・コンパクトにもかかわらず風量が大きいという点です。
個人差はありますが、風量は「1.5.㎥/分」以上あるとストレスなく髪を乾かすことができます。
製品毎の詳細は、後半の比較表で比較していますので、そちらを見てご検討ください。


おすすめの軽量・コンパクトドライヤー10選(重さ・性能比較)
おすすめの軽量・コンパクトドライヤーの性能を価格帯別で比較し、ランキング形式にしています。
ドライヤーの重さは「500g以上」幅と高さは「22cm以上」が一般的です。
本記事の対象は重さ「400g以下」幅と高さ「22cm以下」のドライヤーに絞って比較しています。
ドライヤーは、性能を数字で見て比較することは非常に重要なため、是非、比較表を参考にご活用ください。
- 重さ :400g以下
- 高さ、幅:22cm以下
- 重さ :400g以下
- 高さ、幅:22cm以下
比較表(1万円以上)
1.価格、評価(Amazon)は2023年9月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
1.価格、評価(Amazon)は2023年9月6日時点の情報
2.生産終了品は対象外(HPに掲載の製品が対象)
※タップで比較表をズーム
製品 | ![]() Hair Dryer 出典:KINUJO | ![]() SMHB-029 出典:ウィナーズ | ![]() AD-BS01EX 出典:アデランス | ![]() TD770A 出典:TESCOM |
---|---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
総合評価 (○-△の数) | 星4.0![]() | 星3.0![]() | 星2.0![]() | 星1.0![]() |
ブランド | KINUJO | ウィナーズ | アデランス | TESCOM |
発売日 | 2021年3月 | 2022年9月 | 2022年6月 | 2023年9月 |
寸法 (幅×高さ×奥行) | 20.1×22×5cm | 15.5×18.5×4.4cm | 20×20×5.7cm | 19.5×17.8×5.4cm |
重さ(約) | 363g | 270g | 396g | 380g |
風量(最大) | 2.2㎥/分 | 非公表 | 非公表 | 非公表 |
温度(約) | 100℃ (最大) | 90℃ (最大) | 108℃ (最大) | 100℃ (最大) |
スイッチ | ・風量3段階調整 ・風温3段階調整 ・MODE切替 | ・風量3段階調整 ・MODE切替 | ・風量3段階調整 ・風温3段階調整 | ・風量4段階調整 ・風温3段階調整 ・COOL切替 |
冷風切替 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
温冷自動切換モード | ✔ | ✔ | – | ✔ |
スカルプモード | ✔ | ✔ | ✔ | – |
折りたたみ | ✔ | – | ✔ | – |
搭載イオン | マイナスイオン | マイナスイオン | バイタルイオン | プロテクトイオン |
評価(Amazon) ※23/9/6時点 | 星4.6 | 星4.2 | 星4.5 | – |
価格(約) ※23/9/6時点 | 27,200円 | 25,300円 | 32,300円 | 33,000円 |
詳細 |

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
ランキング(1万円以上)
比較表(1万円未満)
1.価格、評価(Amazon)は2023年9月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
1.価格、評価(Amazon)は2023年9月6日時点の情報
2.生産終了品は対象外(HPに掲載の製品が対象)
※タップで比較表をズーム
製品 | ![]() TD335B 出典:TESCOM | ![]() KHD-9740 出典:小泉成器 | ![]() KHD-9620 出典:小泉成器 | ![]() TD200B 出典:TESCOM |
---|---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
総合評価 (○-△の数) | 星3.0![]() | 星2.0![]() | 星2.0![]() | 星1.0![]() |
ブランド | TESCOM | KOIZUMI | KOIZUMI | TESCOM |
発売日 | 2023年3月 | 2022年11月 | 2023年7月 | 2023年3月 |
寸法 (幅×高さ×奥行) | 17.2×20×7.7cm | 13.9×16.8×6.8cm | 21×20.1×8.8cm | 18.2×20.6×7.7cm |
重さ(約) | 385g | 360g | 400g | 400g |
風量(最大) | 1.5㎥/分 | 1.6㎥/分 | 1.3㎥/分 | 1.2㎥/分 |
温度(約) | 115℃ (DRY) | 非公表 | 110℃ (HIGH) 80℃ (LOW) | 110℃ (TURBO) |
スイッチ | COOL-SET-DRY TURBO切替 | COOL-DRY-TURBO | COOL-LOW-HIGH TURBO切替 | COOL-SET-TURBO |
冷風切替 | ✔ | – | ✔ | – |
温冷自動切換 | – | – | – | – |
スカルプモード | – | – | – | – |
折りたたみ | ✔ | – | ✔ | ✔ |
搭載イオン | マイナスイオン | マイナスイオン | マイナスイオン | マイナスイオン |
評価(Amazon) ※23/9/6時点 | – | 星3.5 | – | – |
価格(約) ※23/9/6時点 | 3,800円 | 3,400円 | 3,880円 | 2,800円 |
詳細 |

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
ランキング(1万円未満)
比較対象メーカー(高性能ドライヤー)
高価格帯の高性能なコンパクトドライヤーは、以下4つのメーカーを対象に比較しています。
パナソニックやシャープなどの大手家電メーカーは、超コンパクト・軽量タイプのドライヤーは販売していません。
家電メーカーではないため、聞いたことのない企業名も多いかもしれませんが、どれも日本メーカーで、実績のある企業なので安心です。
- KINUJO(キヌージョ) [日本]
- ヘアアイロンを主とする美容家電メーカー
- FESTINO(ウィナーズ) [日本]
- キッチン家電で有名な「récolte」と美容家電の「FESTINO」を展開
- アデランス [日本]
- 1968年設立の老舗企業、髪に関する技術に強み
- TESCOM(テスコム) [日本]
- ドライヤーの開発/発売で50年以上の歴史を持つ企業
- KINUJO(キヌージョ) [日本]
- ヘアアイロンを主とする美容家電メーカー
- FESTINO(ウィナーズ) [日本]
- キッチン家電で有名な「récolte」と美容家電の「FESTINO」を展開
- アデランス [日本]
- 1968年設立の老舗企業、髪に関する技術に強み
- TESCOM(テスコム) [日本]
- ドライヤーの開発/発売で50年以上の歴史を持つ企業
軽量・コンパクトドライヤーの選び方
軽量・コンパクトドライヤーは、以下4点が重要です。
髪を労わる機能は、価格が高い高性能ドライヤーから付帯する機能のため、不要な方は低価格帯のドライヤーで問題ありません。
- 重さ
- 髪が長い方は乾く時間がかかるため、軽い製品の選定が重要
- 風温
- 極端に低い温度でなければ問題なし(100℃程度でる製品がおすすめ)
- 風量
- 1.5㎥以上の風量がおすすめ
- 髪を労わる機能
- 温冷自動切換、スカルプモード など
- 重さ
- 髪が長い方は乾く時間がかかるため、軽い製品の選定が重要
- 風温
- 100℃程度でる製品がおすすめ
- 風量
- 1.5㎥以上の風量がおすすめ
- 髪を労わる機能
- 温冷自動切換、スカルプモード など
まとめ
今回は、旅行にもおすすめの高性能な軽量・コンパクトタイプドライヤーの性能を比較してランキング形式にしました!
最近は、「KINUJO」「ウィナーズ」「アデランス」など、家電の大手ではないメーカーがコンパクトで高性能なドライヤーを出しています。
性能は家電大手メーカーと遜色ないレベルなので、是非購入を検討してみてください。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。




