【おすすめ8選】コードレス給湯が可能な電気ポットの性能を徹底比較!<容量別>
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電気ポットは電源がないと使用できないと思われがちですが、コードレスで給湯できるモデルもあります。
そこで今回は、コードレスで給湯できるおすすめの電気ポットの性能を比較し、ランキング形式で紹介します。
コードレス給湯可能な電気ポットを検討している方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- おすすめのコードレス「電気ポット」を知りたい方
- コードレス「電気ポット」の性能を比較表で確認したい方
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- おすすめのコードレス「電気ポット」を知りたい方
- コードレス「電気ポット」の性能を比較表で確認したい方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
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- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
コードレス給湯可能な電気ポットを販売しているメーカー
コードレス給湯可能な電気ポットを販売しているメーカーは「象印」「タイガー」「パナソニック」の3社です。
アイリスオーヤマなども電気ポットを販売していますが、コードレス給湯可能な電気ポットは販売していません。
また、販売している3社もコードレス給湯可能なモデルは一部のため、比較検討がしやすい分類になります。
結論(おすすめのコードレス電気ポット)
コードレス給湯可能で最もおすすめの電気ポットは2つ「CV-WB30(象印)」と「PIG-J300(タイガー)」です。
コードレス給湯可能な電気ポットの最大容量は3.0Lです。
おすすめする2つの電気ポットは、容量 3.0Lで最も性能が高い電気ポットです。
ただ、他製品と比較するとやや本体価格が高いため、性能と価格のバランスを取りたい方は、後述している他の電気ポットと比較検討してみてください。
【象印】優湯生 VE電気まほうびん(CV-WB30)
~業界最速沸騰×省エネ 高性能モデル~
~業界最速沸騰×省エネ 高性能モデル~
【Tiger】蒸気レスVE 電気まほうびん(PIG-J300)
~業界トップの省エネ性能~
~業界トップの省エネ性能~
コードレス給湯可能 おすすめ電気ポット 比較8選【容量:~3.0L】
コードレス給湯可能なおすすめの電気ポットを容量別(3.0L・2.2L)で性能比較し、ランキング形式にしています。
電気ポットは性能を比較することが非常に重要なため、是非、比較表を見て検討ください。
コードレス電気ポット 性能比較(容量:3.0L)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年3月4日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.比較表に存在しないモデルはランキング外
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年3月4日時点
2.生産終了品は対象外
3.比較表に存在しないモデルはランキング外
※タップで比較表をズーム
製品 | CV-WB30 出典:象印 | PIG-J300 出典:Tiger | PIM-G300 出典:Tiger | NC-SU304 出典:Panasonic |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星4.0 | 星3.0 | 星2.0 |
メーカー | 象印 | Tiger | Tiger | Panasonic |
発売日 | 2018年10月 | 2020年7月 | 2020年7月 | 2014年10月 |
電気代(約)※1 | 6,400円/年 | 6,200円/年 | 7,900円/年 | 7,000円/年 |
沸騰・保温性能 | ||||
沸騰時間(満水) | 16分 | 31分 | 31分 | 23分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ |
指定温度沸騰※2 | ✔ | – | – | ✔ |
安全性能 | ||||
チャイルドロック | – | ✔ | ✔ | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | ✔ | ✔ | – |
その他 | ||||
給湯量表示 | – | ✔ | ✔ | – |
評価(Amazon) ※24/3/4時点 | 星4.3 | 星4.5 | 星4.5 | 星4.4 |
価格(約) ※24/3/4時点 | 21,200円 | 16,700円 | 14,800円 | 17,800円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)
※2.沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能
コードレス電気ポット ランキング(容量:3.0L)
【象印】優湯生 VE電気まほうびん(CV-WB30)
~業界最速沸騰×省エネ 高性能モデル~
~業界最速沸騰×省エネ 高性能モデル~
【Tiger】蒸気レスVE 電気まほうびん(PIG-J300)
~業界トップの省エネ性能~
~業界トップの省エネ性能~
【Tiger】蒸気レスVE 電気まほうびん(PIM-G300)
~給湯量表示でミルク作りにも最適~
~給湯量表示でミルク作りにも最適~
コードレス電気ポット 性能比較(容量:2.2L)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年3月4日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.比較表に存在しないモデルはランキング外
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年3月4日時点
2.生産終了品は対象外
3.比較表に存在しないモデルはランキング外
※タップで比較表をズーム
製品 | CV-WB22 出典:象印 | PIM-G220 出典:Tiger | NC-SU224 出典:Panasonic | CV-GV22 出典:象印 |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | 象印 | Tiger | Panasonic | 象印 |
発売日 | 2018年10月 | 2020年7月 | 2014年10月 | 2023年2月 |
電気代(約)※1 | 5,200円/年 | 6,900円/年 | 5,890円/年 | 7,300円/年 |
沸騰・保温性能 | ||||
沸騰時間(満水) | 13分 | 24分 | 17.5分 | 19分 |
保温 | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ | 98/90/80/70℃ |
指定温度沸騰※2 | ✔ | – | ✔ | – |
安全性能 | ||||
チャイルドロック | – | ✔ | – | – |
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | ✔ | – | – |
その他 | ||||
給湯量表示 | – | ✔ | – | – |
評価(Amazon) ※24/3/4時点 | 星4.3 | 星4.5 | 星4.1 | – |
価格(約) ※24/3/4時点 | 20,500円 | 14,100円 | 16,600円 | 14,500円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※1.日本電機工業会自主基準による測定(室温23℃、湯沸かし2回/1日、 再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算)
※2.沸騰させずに保温設定温度まで直接沸かす機能
コードレス電気ポット ランキング(容量:2.2L)
【象印】優湯生 VE電気まほうびん(CV-WB22)
【Tiger】蒸気レスVE 電気まほうびん(PIM-G220)
【Panasonic】マイコン沸騰ジャーポット(NC-SU224)
コードレス中の電気ポット保温時間
コードレス状態の電気ポットの保温(70℃以上)は7時間程度維持されます。
コードレス状態にすると電気が入らないため、お湯の温度は少しづつ下がってきます。
ただ、コードレス給湯可能な電気ポットは魔法瓶構造のため、沸騰後70℃まで下がるのみ約7~8時間かかります。
徐々に温度は下がっていきますが、日中の間は維持できるほどの性能です。
コードレス電気ポットのメリット・デメリット
コードレス給湯可能な電気ポットは、色々なメリットがあります。
コードレス状態の電気ポットは、コードを外した時点から7時間程度、保温(70℃以上)が継続されるため、外出先でも温かい状態で使用が可能です。
デメリットは、コードレス給湯不可の電気ポットよりも本体価格が高いことのみです。
メリット | デメリット |
---|---|
家内のコンセントが近くにない場所で使用可能 外出先でも使用可能(イベントなど) 子供などがコードに手足を引っ掛ける心配なし | 本体価格が高い |
メリット | デメリット |
---|---|
家内のコンセントが近くにない場所で使用可能 外出先でも使用可能 子供などがコードに手足を引っ掛ける心配なし | 本体価格が高い |
まとめ
今回は、コードレス給湯可能なおすすめの電気ポットを紹介しました!
コードレスの電気ポットは「象印」と「タイガー」を選んでおけば間違いありません。
どちらも創業が1920年前後で、その頃から魔法瓶の技術に力を入れているため、電気ポットの性能が高く、設計がしっかりとしています。
容量が大きいコードレス電気ポットが無い点が少し残念ですが、是非目的にあった製品を探して頂ければと思います。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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