【徹底比較】PCJ-A082とPCJ-A081の違いは何?<タイガー電気ケトル>
![アイキャッチ_電気ケトル(PCJ-A082 vs PCJ-A081)](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/03/Differences-between-PCJ-A082-and-PCJ-A081-electric-kettles.jpg)
タイガーは電気ケトル「PCJ-A081」の後継である「PCJ-A082」を2022年8月に発売しました。
ただ、見た目が似ており、どのような違いがあるか分かりづらいかと思います。
そこで今回は、タイガーの電気ケトル「PCJ-A082」と「PCJ-A081」の違い(外形、性能など)を比較表で比較していきます。
本記事で「PCJ-A082」と「PCJ-A081」の違いが明確になりましたら幸いです。
- 「PCJ-A082」と「PCJ-A081」の違いを知りたい方
- 「PCJ-A082/081」と「他の電気ケトル」も比較したい方
- 「PCJ-A082」と「PCJ-A081」の違いを知りたい方
- 「PCJ-A082/081」と「他の電気ケトル」も比較したい方
![プロフィールアイコン](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2022/08/6b2eeabee96865bbf70cdc1192482744.jpg)
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
![プロフィールアイコン](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2022/08/6b2eeabee96865bbf70cdc1192482744.jpg)
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
結論(PCJ-A082・PCJ-A081の違い)
結論、「PCJ-A082」と「PCJ-A081」の違いは、「本体色のバリエーション」と「ロゴの位置」で、その他の外形や性能に全く違いはありません。
「PCJ-A082」は「ダークグレー」と「ホワイト」、「PCJ-A081」は「グレー」と「レッド」の2色を販売しています。
「PCJ-A081」は生産が終了しており、価格が高騰しています。
新モデルの「PCJ-A082」の方が安いため、本体色にこだわりがなければ「PCJ-A082」がおすすめです。
本体色毎の価格の違いは後述しています。
PCJ-A082 | 項目 | PCJ-A081 |
---|---|---|
![]() ダークグレー 出典:TIGER | 本体色 | ![]() グレー 出典:TIGER |
![]() ホワイト 出典:TIGER | ![]() レッド 出典:TIGER | |
2022年8月 | 発売日 | 2017年9月 |
6,100円 | ※24/6/4時点 | 価格(約)8,500円 |
詳細 |
PCJ-A082 | 項目 | PCJ-A081 |
![]() ダークグレー 出典:TIGER | 本体色 | ![]() グレー 出典:TIGER |
![]() ホワイト 出典:TIGER | ![]() レッド 出典:TIGER | |
2022年8月 | 発売日 | 2017年9月 |
6,100円 | ※24/6/4時点 | 価格8,500円 |
詳細 |
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/04/Which-electric-kettle-is-better-Zojirushi-or-Tiger-300x170.jpg)
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/01/632200afd2bc802ebfb966c30a61dc6b-300x158.jpg)
「PCJ-A082」と「PCJ-A081」の違い(本体色)
本体色は、「PCJ-A082」が「ダークグレー」と「ホワイト」、「PCJ-A081」は「グレー」と「レッド」で、グレー系統の色は似ています。
「PCJ-A081」は生産が終了しているため、「レッド」が欲しい場合は、早めの購入をおすすめします。(価格は 24/6/4時点)
PCJ-A082 本体色の違い(2色)
PCJ-A081 本体色の違い(2色)
「PCJ-A082」と「PCJ-A081」の違い(性能比較)
「PCJ-A082」と「PCJ-A081」の性能を共通項目も含めて比較表で確認しています。(価格は 24/6/4時点)
結論の通り、外形・性能面で違いはありません。
製品 | ![]() PCJ-A082 出典:TIGER | ![]() PCJ-A081 出典:TIGER |
---|---|---|
発売日 | 2022年8月 | 2017年9月 |
容量 | 0.8L | 0.8L |
寸法(幅×奥行×高さ) | 14.8×22.3×19.8cm | 14.8×22.3×19.8cm |
基本性能 | ||
沸騰時間(約) | 45秒(140ml) 240秒(0.8L) | 45秒(140ml) 240秒(0.8L) |
目盛付き窓 | ✔ | ✔ |
湯量切替機能 | – | – |
安全性能 | ||
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | ✔ |
2重構造 ※本体が熱くなりにくい | ✔ | ✔ |
その他 | ||
本体色 | ダークグレー、ホワイト | グレー、レッド |
評価(Amazon) ※24/6/4時点 | – | 星4.4 |
価格(約) ※24/6/4時点 | 6,100円 | 8,500円 |
詳細 |
製品 | ![]() PCJ-A082 出典:TIGER | ![]() PCJ-A081 出典:TIGER |
---|---|---|
発売日 | 2022年8月 | 2017年9月 |
容量 | 0.8L | 0.8L |
寸法 (幅×奥行×高さcm) | 14.8×22.3×19.8 | 14.8×22.3×19.8 |
基本性能 | ||
沸騰時間(約) | 45秒(140ml) 240秒(0.8L) | 45秒(140ml) 240秒(0.8L) |
目盛付き窓 | ✔ | ✔ |
湯量切替機能 | – | – |
安全性能 | ||
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | ✔ |
2重構造 ※熱くなりにくい | ✔ | ✔ |
その他 | ||
本体色 | ダークグレー ホワイト | グレー レッド |
評価(Amazon) | – | 星4.4 |
価格(約) | 6,100円 | 8,500円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
「PCJ-A082」と「他の電気ケトル」の違い(性能比較)
「PCJ-A082」と同価格帯(5千円前後)で、電気ケトルで有名な「象印」「ティファール」と性能比較をしていきます。(価格は 24/6/4/時点)
「PCJ-A082」は、他社のスタンダードタイプの電気ケトルよりも性能が高いことが特徴です。
ただ、その分価格がやや高くなるため、沸騰時間の短縮や蒸気レス構造が不要であれば、「象印」や「ティファール」がおすすめです。
製品 | ![]() PCJ-A082 出典:TIGER | ![]() CK-DB08 出典:象印 | ![]() KO5401JP 出典:T-fal |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星3.0![]() | 星2.0![]() | 星1.0![]() |
メーカー | TIGER | 象印 | T-fal |
発売日 | 2022年8月 | 2023年2月 | 2022年9月 |
容量 | 0.8L | 0.8L | 0.8L |
基本性能 | |||
沸騰時間(約) | 240秒(0.8L) 45秒(140ml) | 60秒(140ml) 240秒(0.8L) | 65秒(140ml) 249秒(0.8L) |
目盛付き窓 | ✔ | ✔ | ✔ |
湯量切替機能 | – | – | – |
安全性能 | |||
転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | – | – |
2重構造 ※本体が熱くなりにくい | ✔ | ✔ | – |
評価(Amazon) ※24/6/4時点 | – | – | 星4.4 |
価格(約) ※24/6/4時点 | 6,100円 | 4,600円 | 5,100円 |
詳細 |
製品 | ![]() PCJ-A082 出典:TIGER | ![]() CK-DB08 出典:象印 | ![]() KO5401JP 出典:T-fal |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星3.0![]() | 星2.0![]() | 星1.0![]() |
メーカー | TIGER | 象印 | T-fal |
発売日 | 2022年8月 | 2023年2月 | 2022年9月 |
容量 | 0.8L | 0.8L | 0.8L |
基本性能 | |||
沸騰時間(約) | 240秒(0.8L) 45秒(140ml) | 60秒(140ml) 240秒(0.8L) | 65秒(140ml) 249秒(0.8L) |
目盛付き窓 | ✔ | ✔ | ✔ |
湯量切替機能 | – | – | – |
安全性能 | |||
転倒漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ |
蒸気レス構造 | ✔ | – | – |
2重構造 | ✔ | ✔ | – |
評価 (Amazon) | – | – | 星4.4 |
価格(約) | 6,100円 | 4,600円 | 5,100円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
PCJ-A082 ・PCJ-A081の強み
「PCJ-A082 /A081」の強みは、タイガーのスタンダードな電気ケトルにもかかわらず、非常に高性能であることです。
電気ケトルの性能でメインとなる「沸騰時間」と「安全性能」は、他メーカーと比較してもトップクラスで、「ティファール」のハイエンドモデル並の性能を持っています。
「タイガー」に匹敵する性能をもつメーカーは「象印」と「ティファール」くらいなので、是非、以下記事で比較検討してみてください。
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/01/632200afd2bc802ebfb966c30a61dc6b-300x158.jpg)
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/04/Which-electric-kettle-is-better-Zojirushi-or-Tiger-300x170.jpg)
まとめ
今回はタイガーの電気ケトル「PCJ-A082」と「PCJ-A081」の違いを比較しました!
結論、「本体色」と「ロゴの位置」以外に違いはありません。
「PCJ-A081」が旧モデルで「PCJ-A082」が新モデルです。
「PCJ-A081」は廃盤で生産はされていませんが、現在は新モデルよりも価格が安いので、特に本体色にこだわりがなければおすすめです。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
関連記事
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/04/Which-electric-kettle-is-better-Zojirushi-or-Tfal-300x170.jpg)
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/04/Comparison-of-DeLonghi-and-Tefal-electric-kettles-300x170.jpg)
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2023/06/e3dc69ca0c66dd45b7bee2a1705ce84f-300x158.jpg)
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/06/Energy-saving-ranking-of-electric-kettle-300x170.jpg)
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/02/Differences-and-comparisons-of-Tefal-electric-kettles-300x170.jpg)
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2023/11/3f73232fa6f2e3491720ebce7fb2e3f9-300x158.jpg)
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2023/10/0040617d6affc71dea5129ff348e6051-300x158.jpg)
![](https://miya-child.com/wp-content/uploads/2024/04/Difference-between-pcka080-and-pchg080-300x170.jpg)