【比較表】パナソニックとアイリスオーヤマのパネルヒーターを徹底比較!<電気代・安全性能など>
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パネルヒーター(デスクヒーター)を販売している大手家電メーカーと言えば「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」が有名です。
ただパネルヒーターは、似たような製品が多く「どっちの性能が良いか?」「どのような特徴があるか?」が分かりづらいかと思います。
そこで今回は、「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」のパネルヒーターの性能(温度調整・電気代・安全性能など)比較表で比較していきます。
「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」どちらのパネルヒーターにするか迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」どちらのパネルヒーターを購入するか迷っている
- 「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」のパネルヒーターを比較表で確認したい
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」どちらのパネルヒーターを購入するか迷っている
- 「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」のパネルヒーターを比較表で確認したい
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
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- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
結論
結論、「アイリスオーヤマ」のパネルヒーター(デスクヒーター)の方が、性能面が優れていておすすめです。
「アイリスオーヤマ」のパネルヒーターが「パナソニック」よりも優秀な点は「温度調整」と「安全機能」です。
「アイリスオーヤマ」は温度をレバーで細かく調整できます。 また、6時間たつと自動で電源をOFFする電源消し忘れ機能など、安全機能が充実しています。
寸法や電気代にほとんど違いはありません。
製品毎の詳細は、後述の比較表で比較していますので、そちらを見てご検討ください。
「パナソニック」「アイリスオーヤマ」パネルヒーターの電気代
「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」のパネルヒーターの電気代は、どちらも1時間で5円程度です。
パネルヒーターの電気代は、どのメーカーも5~8円/1時間なので、メーカーごとに大きな差はありません。
電気代よりも、性能面を確認することがおすすめです。
PH-TSA | APH-16B | DC-PKD4 | |
---|---|---|---|
出典:アイリスオーヤマ | 出典:アイリスオーヤマ | 出典:Panasonic | |
メーカー | アイリスオーヤマ | アイリスオーヤマ | パナソニック |
発売日 | 18年10月 | 23年8月 | 19年9月 |
電気代(約)/1時間 | 5.0円 | 5.0円 | 5.2円 |
PH-TSA | APH-16B | DC-PKD4 | |
---|---|---|---|
出典:アイリスオーヤマ | 出典:アイリスオーヤマ | 出典:Panasonic | |
メーカー | アイリスオーヤマ | アイリスオーヤマ | パナソニック |
発売日 | 18年10月 | 23年8月 | 19年9月 |
電気代(約) ※1時間使用 | 5.0円 | 5.0円 | 5.2円 |
「パナソニック」「アイリスオーヤマ」パネルヒーターの性能比較(電気代・温度調整など)
「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」のパネルヒーターの性能(温度調整・電気代など)を比較表で比較していきます。
「パナソニック」は1つ「アイリスオーヤマ」は2つのデスクヒーターを販売しているため、全3製品を比較します。
「アイリスオーヤマ」は2023年に新モデル(APH-16B)を出しましたが、旧モデル(PH-TSA)と寸法を含めて性能の違いはありません。
新モデル(APH-16B)は3色展開で色のバリエーションが増えています。
パナソニック・アイリスオーヤマ パネルヒーター 比較
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年2月16日時点
2.ホームページ掲載の製品が対象(生産終了品は対象外)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年2月16日時点
2.HP掲載の製品が対象(生産終了品は対象外)
製品 | APH-16B 出典:アイリスオーヤマ | PH-TSA 出典:アイリスオーヤマ | DC-PKD4 出典:Panasonic |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | アイリスオーヤマ | アイリスオーヤマ | Panasonic |
発売日 | 2023年8月 | 2018年10月 | 2019年9月 |
寸法(高さ×幅×奥行) | 48×45×30cm | 48×45×30cm | 48×45×30cm |
電気代(約) ※1時間使用 | 5.0円 | 5.0円 | 5.2円 |
基本性能 | |||
温度調整 | 無段階 | 無段階 | 2段階 |
温度 | 45~55℃ | 45~55℃ | 37/55℃ |
タイマー機能 | – | – | – |
安全性能(自動電源OFF機能) | |||
製品転倒 | – | – | – |
温度急上昇 | ✔ | ✔ | ✔ |
時間超過 | ✔ ※6時間 | ✔ ※6時間 | – |
評価(Amazon) ※24/2/16時点 | 星3.9 | 星3.9 | 星4.4 |
価格(約) ※24/2/16時点 | 7,280円 | 9,800円 | 12,500円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
パナソニック・アイリスオーヤマ パネルヒーター ランキング
【アイリスオーヤマ】デスクパネルヒーター(APH-16B)
【アイリスオーヤマ】デスクパネルヒーター(PH-TSA)
「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」以外でおすすめのパネルヒーター
「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」以外でおすすめのメーカーは「HAGOOGI (ハゴオギ)」です。
「HAGOOGI」は中国の家電メーカーですが、2022年からは日本法人もあり信頼できる企業です。
「HAGOOGI」のパネルヒーターは安全性能に優れているため、万が一の場合も安心です。
※タップで比較表をズーム
製品 | FPH-G20 出典:HAGOOGI | APH-16B 出典:アイリスオーヤマ | PH-TSA 出典:アイリスオーヤマ | DC-PKD4 出典:Panasonic |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | HAGOOGI | アイリスオーヤマ | アイリスオーヤマ | Panasonic |
発売日 | 2023年10月 | 2023年8月 | 2018年10月 | 2019年9月 |
寸法(高さ×幅×奥行) | 51×40×30cm | 48×45×30cm | 48×45×30cm | 48×45×30cm |
電気代(約) ※1時間使用 | 6.5円 | 5.0円 | 5.0円 | 5.2円 |
基本性能 | ||||
温度調整 | 3段階 | 無段階 | 無段階 | 2段階 |
温度 | 45~85℃ | 45~55℃ | 45~55℃ | 37/55℃ |
タイマー機能 | 3/6/9h | – | – | – |
安全性能(自動電源OFF機能) | ||||
製品転倒 | ✔ | – | – | – |
温度急上昇 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
時間超過 | ✔ | ✔ | ✔ | – |
評価(Amazon) ※24/2/16時点 | 星4.3 | 星3.9 | 星3.9 | 星4.4 |
価格(約) ※24/2/16時点 | 6,980円 | 7,280円 | 9,800円 | 12,500円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
パネルヒーター(デスクヒーター)の選び方
パネルヒーター(デスクヒーター)を選ぶ際に重要なポイントは3点です。
購入を検討する際は以下項目を重点的に確認してみてください。
確認ポイント
- 寸法
- 大きめサイズの製品もあるため注意
- 温度調整性能
- 設定できる温度の幅や細かく温度を設定できるか
- 安全性能
- 切忘れ自動OFFや転倒時自動OFF機能の有無
確認ポイント
- 寸法
- 大きめサイズの製品もあるため注意
- 温度調整性能
- 設定できる温度の幅や細かく温度を設定できるか
- 安全性能
- 切忘れ自動OFFや転倒時自動OFF機能の有無
まとめ
今回は、「パナソニック」と「アイリスオーヤマ」のパネルヒーター(デスクヒーター)の性能と電気代を比較してランキング形式にしました!
結論、「アイリスオーヤマ」のパネルヒーター(デスクヒーター)の方が全体的に性能が優れています。
アイリスオーヤマはパネルヒーターの新製品を出す頻度が多いですが、パナソニックは2018年以降、新しいデスクヒーターを出していないため、あまり力をいれていない製品なのかもしれません。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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