【ランキング6選】おすすめの日本製ポータブル電源の性能を徹底比較!<容量別>
記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
ポータブル電源市場では、特に「BLUETTI」や「EcoFlow」といった中国企業が急速に成長し、圧倒的な勢いで売上を拡大しています。
これらの企業は、高性能な製品をリーズナブルな価格で提供しており、多くのユーザーに支持されています。
ただし、これらの海外企業は日本支社が比較的新しく(BLUETTIは2021年設立、EcoFlowは2019年設立)、アフターサポートの面で不安を感じる方もいるかもしれません。
そこで本記事では、日本企業(日本製)が提供するポータブル電源に焦点を当て、性能や特徴を比較し、ランキング形式でご紹介します。
日本製品は、信頼性やサポート体制の面で安心感があり、長期使用においてもメリットがあります。
ポータブル電源選びに迷っている方や、日本製の製品にこだわりたい方にとって、本記事が参考になれば幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 日本製のポータブル電源でおすすめの製品を知りたい方
- 日本製のポータブル電源の性能を比較したい方
本記事は以下のような人におすすめ!
- 日本製のポータブル電源でおすすめの製品を知りたい方
- 日本製のポータブル電源の性能を比較したい方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
比較対象メーカー(日本製のポータブル電源を販売している企業)
※本記事は「日本製=日本メーカー」として定義しています。 海外が本社で、日本法人がある企業(BLUETTI、EcoFlowなど)は海外企業と定義
日本製のポータブル電源を販売している企業は幾つかかあります。
その中でも開発を継続しており、品質の高いポータブル電源を販売している4社に絞って比較をしていきます。
日本製のポータブル電源を検討する場合、この4社を抑えておけば間違いありません。
No | 会社名 | ブランド |
---|---|---|
1 | 加島商事 | PowerArQ |
2 | JVCケンウッド | JVC・Victor |
3 | ポスタリテイト | LACITA |
4 | 多摩電子工業 | – |
No | 会社名 | ブランド |
1 | 加島商事 | PowerArQ |
2 | JVCケンウッド | JVC・Victor |
3 | ポスタリテイト | LACITA |
4 | 多摩電子工業 | – |
【比較表】BLUETTIとEcoFlowのポータブル電源を徹底比較!<どっちがおすすめ?>
ポータブル電源で高品質なメーカーと言えば、「BLUETTI(ブルーティー)」と「EcoFlow(エコフロー)」が有名です。 世界のポータブル電源の出荷台数は、2021年の約1200…
【EcoFlow vs Jackery】ポータブル電源の性能を徹底比較!<どっちがおすすめ?>
ポータブル電源で代表的なメーカーと言えば、「EcoFlow(エコフロー)」と「Jackery(ジャクリ)」が有名です。 「Jackery」は世界シェア1位、EcoFlowは「世界シェア2…
結論(日本製 ポータブル電源でおすすめのブランド)
結論、おすすめの日本製ポータブル電源のブランドは「PowerArQ」と「Victor」です。
海外製に劣らない、高性能な日本製ポータブル電源を販売しているブランドはこの2つです。
その中でも小容量(~700Wh)は「Victor」、中容量以上(1,000Wh~)は「PowerArQ」がおすすめです。
昨今のポータブル電源は、バッテリーサイクルの多いリン酸鉄系の電池が主流ですが、まだバッテリーサイクルの少ない三元系の電池を使っているメーカーもあります。
「Victor」と「PowerArQ」で最新のポータブル電源は、リン酸鉄系電池を使っており、昨今の主流にも追いついています。
製品毎のスペック比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。
日本製ポータブル電源の性能比較 ランキング6選【小容量】
日本製(日本企業)でおすすめのポータブル電源を以下5つの容量別に分けて、性能を比較しランキング形式にしています。
ポータブル電源は、性能を数字で見て比較することが非常に重要なため、是非、比較表を参考にご活用ください。
ポータブル電源 日本製 比較表(小容量:~300Wh)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.小容量(~300Wh)のポータブル電源が対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.小容量(~300Wh)のポータブル電源が対象
製品 | BN-RF250 出典:JVCケンウッド | PowerArQ mini 2 出典:加島商事 | TL127GY 出典:多摩電子工業 |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星2.0 | 星2.0 |
ブランド | Victor | PowerArQ | 多摩電子工業 |
発売日 | 2023年11月 | 2021年5月 | 2023年11月 |
重さ(約) | 4.0kg | 4.7kg | 3.3kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 256Wh | 307Wh | 288Wh |
バッテリーサイクル(※) | 4,000回 | 500回 | 非公表 |
入力性能 | |||
充電時間(AC充電) | 1.8時間 | 5時間 | 5時間 |
ソーラーパネル入力 | 110W | 80W | 110W |
出力性能 | |||
定格出力 | 300W | 300W | 300W |
出力ポート数 | 5ポート | 6ポート | 7ポート |
出力ポート種類 | AC電源:1 USB-A :2 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:2 USB-A :2 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:2 USB-A :3 USB-C :1 シガーソケット:1 |
ワイヤレス充電 | – | ✔ | – |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
保証期間 | 2年 | 2年 | 1年 |
評価(Amazon) ※24/10/4時点 | – | 星4.3 | 星4.6 |
価格(約) ※24/10/4時点 | 45,000円 | 44,000円 | 29,800円 |
詳細 |
製品 | BN-RF250 出典:JVCケンウッド | PowerArQ mini 2 出典:加島商事 | TL127GY 出典:多摩電子工業 |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星2.0 | 星2.0 |
ブランド | Victor | PowerArQ | 多摩電子工業 |
発売日 | 2023年11月 | 2021年5月 | 2023年11月 |
重さ(約) | 4.0kg | 4.7kg | 3.3kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 256Wh | 307Wh | 288Wh |
バッテリー サイクル※ | 4,000回 | 500回 | 非公表 |
入力性能 | |||
充電時間 | 1.8時間 | 5時間 | 5時間 |
ソーラー 入力(最大) | 110W | 80W | 110W |
出力性能 | |||
定格出力 | 300W | 300W | 300W |
出力ポート | 5ポート | 6ポート | 7ポート |
出力ポート 種類 | AC電源:1 USB-A :2 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:2 USB-A :2 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:2 USB-A :3 USB-C :1 シガーソケット:1 |
ワイヤレス充電 | – | ✔ | – |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
保証期間 | 2年 | 2年 | 1年 |
評価 (Amazon) | – | 星4.4 | 星4.6 |
価格(約) | 45,000円 | 44,000円 | 29,800円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。サイクル毎、徐々に蓄電容量が減っていき、製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少
ポータブル電源 日本製 ランキング(小容量:~300Wh)
【JVCケンウッド】Victor BN-RF250
【加島商事】PowerArQ mini 2
ポータブル電源 日本製 比較表(小容量:~700Wh)
※「CLM-TL117K」のロゴは「Coleman」ですが、多摩電子工業とのコラボ製品です。
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.小容量(~700Wh)のポータブル電源が対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.小容量(~700Wh)のポータブル電源が対象
製品 | BN-RF510 出典:JVCケンウッド | PowerArQ 3 出典:加島商事 | CLM-TL117K 出典:多摩電子工業 |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星1.0 |
ブランド | Victor | PowerArQ | 多摩電子工業 |
発売日 | 2023年10月 | 2024年4月 | 2022年6月 |
重さ(約) | 6.7kg | 7.9kg | 10.5kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 512Wh | 555Wh | 614Wh |
バッテリーサイクル(※) | 4,000回 | 500回 | 2,000回 |
入力性能 | |||
充電時間(AC充電) | 1.5時間 | 3~4時間 | 3.5時間 |
ソーラーパネル入力 | 240W | 200W | 150W |
出力性能 | |||
定格出力 | 600W | 500W | 600W |
出力ポート数 | 8ポート | 8ポート | 10ポート |
出力ポート種類 | AC電源:3 USB-A :3 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:2 USB-A :4 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :4 USB-C :2 シガーソケット:1 |
ワイヤレス充電 | – | ✔ | – |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | – |
保証期間 | 2年 | 2年 | 1年 |
評価(Amazon) ※24/10/4時点 | 星4.1 | 星4.3 | – |
価格(約) ※24/10/4時点 | 69,000円 | 66,000円 | 78,000円 |
詳細 |
製品 | BN-RF510 出典:JVCケンウッド | PowerArQ 3 出典:加島商事 | CLM-TL117K 出典:多摩電子工業 |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星1.0 |
ブランド | Victor | PowerArQ | 多摩電子工業 |
発売日 | 2023年10月 | 2024年4月 | 2022年6月 |
重さ(約) | 6.7kg | 7.9kg | 10.5kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 512Wh | 555Wh | 614Wh |
バッテリー サイクル※ | 4,000回 | 500回 | 2,000回 |
入力性能 | |||
充電時間 | 1.5時間 | 3~4時間 | 3.5時間 |
ソーラー 入力(最大) | 240W | 200W | 150W |
出力性能 | |||
定格出力 | 600W | 500W | 600W |
出力ポート | 8ポート | 8ポート | 10ポート |
出力ポート 種類 | AC電源:3 USB-A :3 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:2 USB-A :4 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :4 USB-C :2 シガーソケット:1 |
ワイヤレス充電 | – | ✔ | – |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | – |
保証期間 | 2年 | 2年 | 1年 |
評価 (Amazon) | 星4.1 | 星4.3 | – |
価格(約) | 69,000円 | 66,000円 | 78,000円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。サイクル毎、徐々に蓄電容量が減っていき、製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少
ポータブル電源 日本製 ランキング(小容量:~700Wh)
【JVCケンウッド】Victor BN-RF510
【加島商事】PowerArQ 3
日本製ポータブル電源の性能比較 ランキング6選【中容量】
中容量帯で最もおすすめの日本製ポータブル電源のブランドは「PowerArQ」です。
「PowerArQ」は、中容量以上では全てのポータブル電源でリン酸鉄系の電池を使用しており、バッテリーサイクルが多いことが特長です。
また、入出力性能が高いにもかかわらず、他メーカーよりも価格がやや安いため購入しやすくなっています。
ポータブル電源 日本製 比較表(中容量:~1,000Wh)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.中容量(~1,000Wh)のポータブル電源が対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.中容量(~1,000Wh)のポータブル電源が対象
製品 | PowerArQ S7 出典:加島商事 | BN-RF800 出典:JVCケンウッド | BN-RB10-C 出典:JVCケンウッド |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星1.0 |
ブランド | PowerArQ | Victor | JVC |
発売日 | 2022年12月 | 2023年6月 | 2020年7月 |
重さ(約) | 9.5kg | 11kg | 10.9kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 716Wh | 806Wh | 1,002Wh |
バッテリーサイクル(※) | 3,000回 | 3,000回 | 500回 |
入力性能 | |||
充電時間(AC充電) | 3~4時間 | 2.5時間 | 7.5時間 |
ソーラーパネル入力 | 200W | 240W | 180W |
出力性能 | |||
定格出力 | 700W | 700W | 1,000W |
出力ポート数 | 12ポート | 8ポート | 8ポート |
出力ポート種類 | AC電源:5 DC電源:2 USB-A :2 USB-C :2 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :2 USB-C :2 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :2 USB-C :2 シガーソケット:1 |
ワイヤレス充電 | ✔ | – | |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | – |
保証期間 | 3年 | 2年 | 2年 |
評価(Amazon) ※24/10/4時点 | 星4.2 | 星4.1 | 星4.2 |
価格(約) ※24/10/4時点 | 79,200円 | 99,800円 | 132,100円 |
詳細 |
製品 | PowerArQ S7 出典:加島商事 | BN-RF800 出典:JVCケンウッド | BN-RB10-C 出典:JVCケンウッド |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星1.0 |
ブランド | PowerArQ | Victor | JVC |
発売日 | 2022年12月 | 2023年6月 | 2020年7月 |
重さ(約) | 9.5kg | 11kg | 10.9kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 716Wh | 806Wh | 1,002Wh |
バッテリー サイクル※ | 3,000回 | 3,000回 | 500回 |
入力性能 | |||
充電時間 | 3~4時間 | 2.5時間 | 7.5時間 |
ソーラー 入力(最大) | 200W | 240W | 180W |
出力性能 | |||
定格出力 | 700W | 700W | 1,000W |
出力ポート | 12ポート | 8ポート | 8ポート |
出力ポート 種類 | AC電源:5 DC電源:2 USB-A :2 USB-C :2 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :2 USB-C :2 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :2 USB-C :2 シガーソケット:1 |
ワイヤレス 充電 | ✔ | – | – |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | – |
保証期間 | 3年 | 2年 | 2年 |
評価 (Amazon) | 星4.2 | 星4.1 | 星4.2 |
価格(約) | 79,200円 | 99,800円 | 132,100円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。サイクル毎、徐々に蓄電容量が減っていき、製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少
ポータブル電源 日本製 ランキング(中容量:~1,000Wh)
【加島商事】PowerArQ S7
ポータブル電源 日本製 比較表(中容量:~1,500Wh)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.中容量(~1,500Wh)のポータブル電源が対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.中容量(~1,500Wh)のポータブル電源が対象
製品 | PowerArQ S10 Pro 出典:加島商事 | BN-RF1100 出典:JVCケンウッド | ENERBOX1300 出典:ポスタリテイト |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星1.0 |
ブランド | PowerArQ | Victor | LACITA |
発売日 | 2023年8月 | 2022年12月 | – |
重さ(約) | 12.5kg | 18.3kg | 17kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 1,024Wh | 1,152Wh | 1,254Wh |
バッテリーサイクル(※) | 3,000回 | 3,000回 | 2,000回 |
入力性能 | |||
充電時間(AC充電) | 1.5時間 | 2.4時間 | 9時間 |
ソーラーパネル入力 | 600W | 400W | 250W |
出力性能 | |||
定格出力 | 1,600W | 1,500W | 1,300W |
出力ポート数 | 9ポート | 11ポート | 8ポート |
出力ポート種類 | AC電源:4 USB-A :2 USB-C :2 シガーソケット:1 | AC電源:4 USB-A :3 USB-C :3 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :3 USB-C :1 シガーソケット:1 |
ワイヤレス充電 | ✔ | – | – |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | – |
保証期間 | 3年 | 2年 | 2年 |
評価(Amazon) ※24/10/4時点 | 星3.9 | 星4.3 | 星3.9 |
価格(約) ※24/10/4時点 | 143,000円 | 173,300円 | 189,800円 |
詳細 |
製品 | PowerArQ S10 Pro 出典:加島商事 | BN-RF1100 出典:JVCケンウッド | ENERBOX1300 出典:ポスタリテイト |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星1.0 |
ブランド | PowerArQ | Victor | LACITA |
発売日 | 2023年8月 | 2022年12月 | – |
重さ(約) | 12.5kg | 18.3kg | 17kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 1,024Wh | 1,152Wh | 1,254Wh |
バッテリー サイクル※ | 3,000回 | 3,000回 | 2,000回 |
入力性能 | |||
充電時間 | 1.5時間 | 2.4時間 | 9時間 |
ソーラー 入力(最大) | 600W | 400W | 250W |
出力性能 | |||
定格出力 | 1,600W | 1,500W | 1,300W |
出力ポート | 9ポート | 11ポート | 8ポート |
出力ポート 種類 | AC電源:4 USB-A :2 USB-C :2 シガーソケット:1 | AC電源:4 USB-A :3 USB-C :3 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :3 USB-C :1 シガーソケット:1 |
ワイヤレス 充電 | ✔ | – | – |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | – |
保証期間 | 3年 | 2年 | 2年 |
評価 (Amazon) | 星3.9 | 星4.3 | 星3.9 |
価格(約) | 143,000円 | 173,300円 | 189,800円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。サイクル毎、徐々に蓄電容量が減っていき、製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少
ポータブル電源 日本製 ランキング(中容量:~1,500Wh)
【加島商事】PowerArQ S10 Pro
【JVCケンウッド】Victor BN-RF1100
【LACITA】ENERBOX1300
日本製ポータブル電源の性能比較 ランキング3選【大容量】
大容量帯で最もおすすめの日本製ポータブル電源のブランドも「PowerArQ」です。
「出力ポート数」「入出力性能」共に、他メーカーよりも優れています。
ただ、価格がやや高いため、性能と価格のバランスを見て検討頂ければと思います。
ポータブル電源 日本製 比較表(大容量:~2,500Wh)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.大容量(~2,500Wh)のポータブル電源が対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年10月4日時点
2.2020年以降発売のポータブル電源が対象
3.大容量(~2,500Wh)のポータブル電源が対象
製品 | PowerArQ Max 出典:加島商事 | BN-RF1500 出典:JVCケンウッド | BN-RB15-C 出典:JVCケンウッド |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星2.0 |
ブランド | PowerArQ | Victor | JVC |
発売日 | 2023年2月 | 2022年12月 | 2022年12月 |
重さ(約) | 28.2kg | 21.6kg | 16kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 2,150Wh | 1,536Wh | 1,534Wh |
バッテリーサイクル(※) | 3,000回 | 3,000回 | 500回 |
入力性能 | |||
充電時間(AC充電) | 6時間 | 3.2時間 | 6.5時間 |
ソーラーパネル入力 | 1,000W | 400W | 528W |
出力性能 | |||
定格出力 | 2,000W | 1,500W | 1,800W |
出力ポート数 | 13ポート | 11ポート | 7ポート |
出力ポート種類 | AC電源:6 DC電源:1 USB-A :4 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:4 USB-A :3 USB-C :3 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :2 USB-C :1 シガーソケット:1 |
ワイヤレス充電 | ✔ | – | – |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | – |
保証期間 | 3年 | 2年 | 2年 |
評価(Amazon) ※24/10/4時点 | – | – | – |
価格(約) ※24/10/4時点 | 264,000円 | 200,000円 | 164,300円 |
詳細 |
製品 | PowerArQ Max 出典:加島商事 | BN-RF1500 出典:JVCケンウッド | BN-RB15-C 出典:JVCケンウッド |
---|---|---|---|
ランキング | |||
総合評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星2.0 |
ブランド | PowerArQ | Victor | JVC |
発売日 | 2023年2月 | 2022年12月 | 2022年12月 |
重さ(約) | 28.2kg | 21.6kg | 16kg |
バッテリー性能 | |||
容量 | 2,150Wh | 1,536Wh | 1,534Wh |
バッテリー サイクル※ | 3,000回 | 3,000回 | 500回 |
入力性能 | |||
充電時間 | 6時間 | 3.2時間 | 6.5時間 |
ソーラー 入力(最大) | 1,000W | 400W | 528W |
出力性能 | |||
定格出力 | 2,000W | 1,500W | 1,800W |
出力ポート | 13ポート | 11ポート | 7ポート |
出力ポート 種類 | AC電源:6 DC電源:1 USB-A :4 USB-C :1 シガーソケット:1 | AC電源:4 USB-A :3 USB-C :3 シガーソケット:1 | AC電源:3 USB-A :2 USB-C :1 シガーソケット:1 |
ワイヤレス 充電 | ✔ | – | – |
その他 | |||
ライト機能 | ✔ | ✔ | – |
保証期間 | 3年 | 2年 | 2年 |
評価 (Amazon) | – | – | – |
価格(約) | 264,000円 | 200,000円 | 164,300円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ バッテリーサイクル:フル充電から空になるまでを1サイクルとする指標。サイクル毎、徐々に蓄電容量が減っていき、製品仕様のバッテリーサイクル回数を超えると蓄電容量が80%程度まで減少
ポータブル電源 日本製 ランキング(大容量:~2,500Wh)
【加島商事】PowerArQ MAX
【JVCケンウッド】Victor BN-RF1500
【JVCケンウッド】BN-RB15-C
会社の比較(日本製のポータブル電源を販売している企業)
参考に、日本製企業の企業情報を比較していきます。
「JVCケンウッド」は、オーディオ機器などに強みがあり、ポータブル電源以外での分野でも、大きな売上があり安定した企業です。
「加島商事」と「ポスタリテイト」は、ポータブル電源を主力として開発・販売しており、会社の規模としては小さめです。
会社の規模や安定性から見ると、「JVCケンウッド」に軍配が上がります。
会社名 | 加島商事 株式会社 | 株式会社JVCケンウッド | 株式会社ポスタリテイト |
---|---|---|---|
ブランド | PowerArQ | JVC・Victor | LACITA |
創業 | 2012年 | 2008年 | 2015年 |
資本金(約) | 600万円 | 136億円 | 100万円 |
売上高(約) | 非公表 | 2821億円(22年度) | 非公表 |
上場 | – | ✔ | – |
その他製品 | ・車載ガジェット機器 ・アウトドア機器 など | ・オーディオ機器 ・プロジェクター など | ・モバイルバッテリー など |
会社名 | 加島商事 株式会社 | 株式会社 JVCケンウッド | 株式会社 ポスタリテイト |
---|---|---|---|
ブランド | PowerArQ | JVC・Victor | LACITA |
創業 | 2012年 | 2008年 | 2015年 |
資本金 | 約600万円 | 約136億円 | 約100万円 |
売上高 | 非公表 | 約2821億円 (22年度) | 非公表 |
上場 | – | ✔ | – |
他製品 | ・車載機器 ・アウトドア機器 など | ・オーディオ機器 ・プロジェクター など | モバイル バッテリー など |
日本製ポータブル電源以外でおすすめのメーカー
日本製のポータブル電源以外では、圧倒的に「BLUETTI」と「EcoFlow」がおすすめです。
他メーカーよりも低価格ながら、高性能な製品の目白押しです。
どちらもポータブル電源の世界シェアTOP5に入っており、企業としての信頼性もあります。
若し、日本製にこだわりがなければ、この2社をまず確認することをおすすめします。
【比較表】BLUETTIとEcoFlowのポータブル電源を徹底比較!<どっちがおすすめ?>
ポータブル電源で高品質なメーカーと言えば、「BLUETTI(ブルーティー)」と「EcoFlow(エコフロー)」が有名です。 世界のポータブル電源の出荷台数は、2021年の約1200…
まとめ
今回は、日本製(日本企業)のポータブル電源を「ポータブル電源比較(容量別)」「会社比較」の観点から比較・ランキングにしました!
結論、おすすめの日本製ポータブル電源のブランドは「PowerArQ」と「Victor」です。
最近、世界のポータブル電源の出荷台数は9割が中国企業なのですが、日本企業も性能面は追いつきつつあります。
ただ、ポータブル電源で勢いのある「BLUETTI」や「EcoFlow」は、比較的安価で高性能な製品を販売しているため、価格差を抑えることも課題に感じます。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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