【エアドッグ vs ブルーエア】空気清浄機の性能を徹底比較!どっちがおすすめ?<最新11選>
記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
海外メーカーの空気清浄機で高性能モデルとして注目されるのが、「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」です。
海外メーカーの空気清浄機は一般的に日本メーカーと比べるとやや価格が高めですが、その分、日本製品にはない細かな粒子の捕捉能力や独特の浄化機能を備えていることが特徴です。
ただ、両社の空気清浄機は高い浄化性能を誇るため、どっちの性能が良いか分かりづらいかと思います。
そこで本記事では、「エアドッグ」と「ブルーエア」の空気清浄機を比較表(床面積別)で性能比較をしていきます。
「エアドッグ」と「ブルーエア」どちらの空気清浄機にするか迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「エアドッグ」と「ブルーエア」どちらの空気清浄機を購入するか迷っている方
- 「エアドッグ」と「ブルーエア」の空気清浄機の性能を比較したい方
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「エアドッグ」と「ブルーエア」どちらの空気清浄機を購入するか迷っている方
- 「エアドッグ」と「ブルーエア」の空気清浄機の性能を比較したい方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
結論(エアドッグ・ブルーエア どっちの空気清浄機がおすすめ?)
結論、細かい粒子を徹底的に捕捉したい方には「エアドッグ」、基本性能が充実し、コストパフォーマンスに優れた製品が良い方には「ブルーエア」がおすすめです。
それぞれの空気清浄機には特徴的な利点があり、ニーズに応じた選択が重要です。
大きな違いは「最小除去粒子」と「メンテナンス性」の2点です。
「エアドッグ」は独自のTPAフィルターを採用しており、最小除去粒子が0.0146μmです。これは他社製品と比較しても極めて細かい粒子を捕捉できる性能を持っています。
フィルターレス構造のため、フィルター交換が不要で、長期的にランニングコストを抑えられる点が魅力です。
さらに、フィルター詰まりによるパフォーマンス低下のリスクがないため、安定した空気清浄効果が期待できます。
一方、「ブルーエア」はHEPASilent™フィルターで0.1ミクロンまでの粒子を除去し、静音性とコストパフォーマンスが高い点が特長です。
また、価格帯が幅広く、手頃なモデルも多いため、コストを抑えたい方にも適しています。
製品毎のスペック比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。(製品毎のスペック比較はこちら)
エアドッグ | 項目 | ブルーエア |
---|---|---|
出典:Airdog | 出典:Blueair | |
基本仕様 | ||
電気代 | ||
運転音 | ||
洗浄対象 | ||
花粉/ほこり/除菌/消臭 | 洗浄対象 | 花粉/ほこり/除菌/消臭 |
0.0146μm | 最小除去粒子 | 0.1μm |
洗浄方法 | ||
TPAフィルター | フィルター | HEPASilent フィルター |
再利用可能で経済的 0.014μmまで除去可能 | 説明 | 高い静音性が特徴で 0.1μmの粒子まで除去可能 |
メンテナンス | ||
不要 | フィルター交換 | 約9ヵ月 |
可能 | フィルター水洗い | 不可 |
その他 | ||
価格 |
エアドッグ | 項目 | ブルーエア |
出典:Airdog | 出典:Blueair | |
基本仕様 | ||
電気代 | ||
運転音 | ||
洗浄対象 | ||
花粉/埃/除菌/消臭 | 洗浄対象 | 花粉/埃/除菌/消臭 |
0.0146μm | 最小除去粒子 | 0.1μm |
洗浄方法 | ||
TPAフィルター | フィルター | フィルター | HEPASilent
再利用可能で経済的 0.014μmまで除去 | 説明 | 高い静音性が特徴で 0.1μmの粒子まで除去 |
メンテナンス | ||
不要 | フィルター交換 | 約9ヵ月 |
可能 | フィルター水洗い | 不可 |
その他 | ||
価格 |
【エアドッグ vs ダイキン】空気清浄機の性能を徹底比較!どっちがおすすめ?<最新9選>
空気清浄機の高性能モデルとして注目されるのが、「エアドッグ(Airdog)」と「ダイキン」です。 「エアドッグ(Airdog)」はアメリカ発の企業で、独自のTPA技術を用い…
【エアドッグ vs シャープ】空気清浄機の性能を徹底比較!どっちがおすすめ?<最新10選>
空気清浄機の高性能モデルとして注目されるのが、「エアドッグ(Airdog)」と「シャープ」です。 「エアドッグ」はアメリカ発の企業で、独自のTPA技術を用いたフィルタ…
空気清浄機の性能比較 最新11選(エアドッグ・ブルーエア)
「エアドッグ」と「ブルーエア」の空気清浄機を適用床面積別(~12畳・~18畳・~24畳・~74畳)4つに分けて性能を比較していきます。
最もおすすめの空気清浄機については、次のセクションで紹介していますのでそちらを参照ください。(おすすめの空気清浄機3選はこちら)
家電はスペックで比較することが非常に重要です。メーカーの宣伝文句に頼らず、性能を数値で把握することで、より適切な選択ができます。
以下のスペック比較表を参考に、自分に合った製品を是非見つけてみてください。
エアドッグ・ブルーエア 空気清浄機の比較(床面積:~12畳)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月22日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月22日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
製品 | X1D 出典:Airdog | Blue Mini Max 出典:Blueair |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星3.0 |
ブランド | エアドッグ | ブルーエア |
発売日 | 2024年1月 | 2024年9月 |
適用床面積 | 7畳 | 12畳 |
基本性能 | ||
電気代(約) ※8時間強運転/日 | 150円/月 | 70円/月 |
運転音(約) | 27~48db | 20~44db |
風量切替 | 4段階+自動 | 3段階 |
清浄性能 | ||
最小除去粒子 | 0.0146μm | 0.1μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ |
搭載センサー | ||
ほこりセンサー | ✔ | – |
臭いセンサー | – | – |
CO2センサー | – | – |
照度センサー | – | – |
人感センサー | – | – |
その他 | ||
空気状態表示 | デジタル | – |
アプリ対応 | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/22時点 | 星4.4 | 星4.3 |
価格(約) ※24/11/22時点 | 73,400円 | 12,700円 |
詳細 |
製品 | X1D 出典:Airdog | Blue Mini Max 出典:Blueair |
---|---|---|
ランキング | ||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星3.0 |
ブランド | エアドッグ | ブルーエア |
発売日 | 2024年1月 | 2024年9月 |
適用床面積 | 7畳 | 12畳 |
基本性能 | ||
電気代(約) 8h強運転/日 | 150円/月 | 70円/月 |
運転音(約) | 27~48db | 20~44db |
風量切替 | 4段階+自動 | 3段階 |
清浄性能 | ||
最小除去粒子 | 0.0146μm | 0.1μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ |
搭載センサー | ||
ほこり | ✔ | – |
臭い | – | – |
CO2 | – | – |
照度 | – | – |
人感 | – | – |
その他 | ||
空気状態の表示 | デジタル | – |
アプリ対応 | – | – |
評価(Amazon) | 星4.4 | 星4.3 |
価格(約) | 73,400円 | 12,700円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
エアドッグ・ブルーエア 空気清浄機の比較(床面積:~18畳)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月22日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月22日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
製品 | X3D 出典:Airdog | DustMagnet 5210i 出典:Blueair | DustMagnet 5240i 出典:Blueair |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星2.0 |
メーカー | エアドッグ | ブルーエア | ブルーエア |
発売日 | 2023年2月 | 2024年9月 | 2024年9月 |
適用床面積 | 17畳 | 18畳 | 18畳 |
基本性能 | |||
電気代(約) ※8時間強運転/日 | 200円/月 | 160円/月 | 160円/月 |
運転音(約) | 22~45db | 22~45db | 22~45db |
風量切替 | 4段階+自動 | 3段階+自動 | 3段階+自動 |
清浄性能 | |||
最小除去粒子 | 0.0146μm | 0.1μm | 0.1μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ | ✔ |
搭載センサー | |||
ほこりセンサー | ✔ | ✔ | ✔ |
臭いセンサー | – | – | – |
CO2センサー | – | – | – |
照度センサー | ✔ | – | – |
人感センサー | ✔ | – | – |
その他 | |||
空気状態表示 | デジタル | ランプ | ランプ |
アプリ対応 | – | ✔ | ✔ |
評価(Amazon) ※24/11/22時点 | 星4.4 | 星4.3 | 星4.3 |
価格(約) ※24/11/22時点 | 122,000円 | 44,800円 | 54,400円 |
詳細 |
製品 | X3D 出典:Airdog | 5210i 出典:Blueair | 5240i 出典:Blueair |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星2.0 | 星2.0 |
メーカー | エアドッグ | ブルーエア | ブルーエア |
発売日 | 2023年2月 | 2024年9月 | 2024年9月 |
適用床面積 | 17畳 | 18畳 | 18畳 |
基本性能 | |||
電気代(約) 8h強運転/日 | 200円/月 | 160円/月 | 160円/月 |
運転音(約) | 22~45db | 22~45db | 22~45db |
風量切替 | 4段階+自動 | 3段階+自動 | 3段階+自動 |
清浄性能 | |||
最小除去粒子 | 0.0146μm | 0.1μm | 0.1μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ | ✔ |
搭載センサー | |||
ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
臭い | – | – | – |
CO2 | – | – | – |
照度 | ✔ | – | – |
人感 | ✔ | – | – |
その他 | |||
空気状態表示 | デジタル | ランプ | ランプ |
アプリ対応 | – | ✔ | ✔ |
評価 (Amazon) | 星4.4 | 星4.3 | 星4.3 |
価格(約) | 122,000円 | 44,800円 | 54,400円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
エアドッグ・ブルーエア 空気清浄機の比較(床面積:~24畳)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月22日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月22日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
製品 | Blue Max 3250i 出典:Blueair | X5D 出典:Airdog | Blue Max 3250 出典:Blueair |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星4.0 | 星3.0 |
メーカー | ブルーエア | エアドッグ | ブルーエア |
発売日 | 2024年2月 | 2023年2月 | 2024年2月 |
適用床面積 | 22畳 | 24畳 | 22畳 |
基本性能 | |||
電気代(約) ※8時間強運転/日 | 150円/月 | 410円/月 | 150円/月 |
運転音(約) | 18~46db | 22~51db | 18~46db |
風量切替 | 3段階+自動 | 4段階+自動 | 4段階 |
清浄性能 | |||
最小除去粒子 | 0.1μm | 0.0146μm | 0.1μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ | ✔ |
搭載センサー | |||
ほこりセンサー | ✔ | ✔ | – |
臭いセンサー | – | – | – |
CO2センサー | – | ✔ | – |
照度センサー | – | – | – |
人感センサー | – | – | – |
その他 | |||
空気状態表示 | ランプ | デジタル | – |
アプリ対応 | ✔ | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/22時点 | 星4.3 | 星4.4 | 星4.3 |
価格(約) ※24/11/22時点 | 20,600円 | 162,600円 | 15,700円 |
詳細 |
製品 | 3250i 出典:Blueair | X5D 出典:Airdog | 3250 出典:Blueair |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星4.0 | 星3.0 |
メーカー | ブルーエア | エアドッグ | ブルーエア |
発売日 | 2024年2月 | 2023年2月 | 2024年2月 |
適用床面積 | 22畳 | 24畳 | 22畳 |
基本性能 | |||
電気代(約) 8h強運転/日 | 150円/月 | 410円/月 | 150円/月 |
運転音(約) | 18~46db | 22~51db | 18~46db |
風量切替 | 3段階+自動 | 4段階+自動 | 4段階 |
清浄性能 | |||
最小除去粒子 | 0.1μm | 0.0146μm | 0.1μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ | ✔ |
搭載センサー | |||
ほこり | ✔ | ✔ | – |
臭い | – | – | – |
CO2 | – | ✔ | – |
照度 | – | – | – |
人感 | – | – | – |
その他 | |||
空気状態表示 | ランプ | デジタル | – |
アプリ対応 | ✔ | – | – |
評価 (Amazon) | 星4.3 | 星4.4 | 星4.3 |
価格(約) | 20,600円 | 162,600円 | 15,700円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
エアドッグ・ブルーエア 空気清浄機の比較(床面積:~74畳)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月22日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月22日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
製品 | Protect 7740i 出典:Blueair | X8D Pro 出典:Airdog | Classic 690i 出典:Blueair |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星4.0 | 星1.0 |
メーカー | ブルーエア | エアドッグ | ブルーエア |
発売日 | 2020年12月 | 2023年11月 | 2019年11月 |
適用床面積 | 70畳 | 74畳 | 75畳 |
基本性能 | |||
電気代(約) ※8時間強運転/日 | 530円/月 | 740円/月 | 600円/月 |
運転音(約) | 27~55db | 26~50db | 32~62db |
風量切替 | 3段階+自動 | 5段階+自動 | 3段階+自動 |
清浄性能 | |||
最小除去粒子 | 0.03μm | 0.0146μm | 0.1μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ | ✔ |
搭載センサー | |||
ほこりセンサー | ✔ | ✔ | ✔ |
臭いセンサー | – | – | – |
CO2センサー | – | ✔ | – |
照度センサー | – | – | – |
人感センサー | – | – | – |
その他 | |||
空気状態表示 | デジタル | デジタル | ランプ |
アプリ対応 | ✔ | ✔ | ✔ |
評価(Amazon) ※24/11/22時点 | 星4.1 | – | 星4.1 |
価格(約) ※24/11/22時点 | 115,800円 | 408,500円 | 88,600円 |
詳細 |
製品 | Protect 7740i 出典:Blueair | X8D Pro 出典:Airdog | Classic 690i 出典:Blueair |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星5.0 | 星4.0 | 星1.0 |
メーカー | ブルーエア | エアドッグ | ブルーエア |
発売日 | 2020年12月 | 2023年11月 | 2019年11月 |
適用床面積 | 70畳 | 74畳 | 75畳 |
基本性能 | |||
電気代(約) 8h強運転/日 | 530円/月 | 740円/月 | 600円/月 |
運転音(約) | 27~55db | 26~50db | 32~62db |
風量切替 | 3段階+自動 | 5段階+自動 | 3段階+自動 |
清浄性能 | |||
最小除去粒子 | 0.03μm | 0.0146μm | 0.1μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ | ✔ |
搭載センサー | |||
ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
臭い | – | – | – |
CO2 | – | ✔ | – |
照度 | – | – | – |
人感 | – | – | – |
その他 | |||
空気状態表示 | デジタル | デジタル | ランプ |
アプリ対応 | ✔ | ✔ | ✔ |
評価 (Amazon) | 星4.1 | – | 星4.1 |
価格(約) | 115,800円 | 408,500円 | 88,600円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
「エアドッグ」と「ブルーエア」 おすすめの空気清浄機3選
「エアドッグ」と「ブルーエ」の空気清浄機の中で、特におすすめのモデルは「X3D」「Blue Max 3250i」「X5D」の3機種です。(価格は 24/11/22時点)
空気清浄機の購入を検討する際、適用床面積の目安に注意が必要です。
適用床面積は製品が対応可能な最大の広さであり、実際に使用する部屋の広さよりも一回り大きなモデルを選ぶのがおすすめです。
おすすめしている3モデルはいずれも適用床面積が広めで、ワンルームの空間には十分な性能を備えています。
特に、より微細な粒子の捕捉や空気の状態を数値で確認したい方には、エアドッグの「X3D」と「X5D」がおすすめです。
ただ、エアドッグの価格が気になる方や、基本的な機能で満足できる方には、「Blue Max 3250i」がコストパフォーマンスの観点でおすすめです。
さらに上位モデルも存在しますが、価格が大幅に上昇するため、部屋の広さが極端に大きくない限りは、これらのモデルで十分な性能が得られるかと思います。
製品 | X3D 出典:Airdog | Blue Max 3250i 出典:Blueair | X5D 出典:Airdog |
---|---|---|---|
メーカー | エアドッグ | ブルーエア | エアドッグ |
発売日 | 2023年2月 | 2024年2月 | 2023年2月 |
適用床面積 | 17畳 | 22畳 | 24畳 |
基本性能 | |||
電気代(約) ※8時間強運転/日 | 200円/月 | 150円/月 | 410円/月 |
運転音(約) | 22~45db | 18~46db | 22~51db |
風量切替 | 4段階+自動 | 3段階+自動 | 4段階+自動 |
清浄性能 | |||
最小除去粒子 | 0.0146μm | 0.1μm | 0.0146μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ | ✔ |
搭載センサー | |||
ほこりセンサー | ✔ | ✔ | ✔ |
臭いセンサー | – | – | – |
CO2センサー | – | – | ✔ |
照度センサー | ✔ | – | – |
人感センサー | ✔ | – | – |
その他 | |||
空気状態表示 | デジタル | ランプ | デジタル |
アプリ対応 | – | ✔ | – |
評価(Amazon) ※24/11/22時点 | 星4.4 | 星4.3 | 星4.4 |
価格(約) ※24/11/22時点 | 122,000円 | 20,600円 | 162,600円 |
詳細 |
製品 | X3D 出典:Airdog | 3250i 出典:Blueair | X5D 出典:Airdog |
---|---|---|---|
メーカー | エアドッグ | ブルーエア | エアドッグ |
発売日 | 2023年2月 | 2024年2月 | 2023年2月 |
適用床面積 | 17畳 | 22畳 | 24畳 |
基本性能 | |||
電気代(約) 8h強運転/日 | 200円/月 | 150円/月 | 410円/月 |
運転音(約) | 22~45db | 18~46db | 22~51db |
風量切替 | 4段階+自動 | 3段階+自動 | 4段階+自動 |
清浄性能 | |||
最小除去粒子 | 0.0146μm | 0.1μm | 0.0146μm |
花粉/ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
消臭/除菌 | ✔ | ✔ | ✔ |
搭載センサー | |||
ほこり | ✔ | ✔ | ✔ |
臭い | – | – | – |
CO2 | – | – | ✔ |
照度 | ✔ | – | – |
人感 | ✔ | – | – |
その他 | |||
空気状態表示 | デジタル | ランプ | デジタル |
アプリ対応 | – | ✔ | – |
評価 (Amazon) | 星4.4 | 星4.3 | 星4.4 |
価格(約) | 122,000円 | 20,600円 | 162,600円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
※ 電気代は新電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算しています。
「エアドッグ」と「ブルーエア」空気清浄機の口コミ・レビュー
ここでは、「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」の空気清浄機の口コミや評判を比較・まとめています。
それぞれの製品に対するユーザーの声を、良い点と悪い点に分けて紹介し、実際の使用感をお伝えします。
これから購入を検討している方にとって、どちらのモデルが自分に合っているかを判断するための参考資料としてぜひお役立てください。
「エアドッグ」空気清浄機の口コミ・レビュー
高評価のレビュー | 低評価のレビュー |
---|---|
空気の清浄度が向上したと感じる、ペットの匂いを感じなくなった。 交換不要のフィルターで、水洗いするだけの手軽さが高評価です。 花粉やホコリをしっかりとキャッチするため、花粉の症状が軽くなった。 | 他の空気清浄機と比べて初期費用が高いことが難点。 空気清浄機の近くだとオゾン臭が気になることがある。 製品のサイズが大きいため、設置スペースを確保する必要がある。 |
高評価のレビュー | 低評価のレビュー |
---|---|
空気の清浄度が向上したと感じる、ペットの匂いを感じなくなった。 交換不要のフィルターで、水洗いするだけの手軽さが高評価です。 花粉やホコリをしっかりとキャッチするため、花粉の症状が軽くなった。 | 他の空気清浄機と比べて初期費用が高いことが難点。 空気清浄機の近くだとオゾン臭が気になることがある。 製品のサイズが大きいため、設置スペースを確保する必要がある。 |
「ブルーエア」空気清浄機の口コミ・レビュー
高評価のレビュー | 低評価のレビュー |
---|---|
細かい粒子やアレルゲンの除去性能が高く、短時間で室内の空気を浄化することができる。 稼働中の音が非常に静かで、睡眠中でも気にせず使用ができる。 シンプルなデザインと直感的な操作が特徴で、初心者でも簡単に操作ができる。 | フィルターの交換が必要であり、そのコストが比較的高いと感じる。 一部モデルでは風量の自動機能がないため、不便に感じる。 |
高評価のレビュー | 低評価のレビュー |
---|---|
細かい粒子やアレルゲンの除去性能が高く、短時間で室内の空気を浄化することができる。 稼働中の音が非常に静かで、睡眠中でも気にせず使用ができる。 シンプルなデザインと直感的な操作が特徴で、初心者でも簡単に操作ができる。 | フィルターの交換が必要であり、そのコストが比較的高いと感じる。 一部モデルでは風量の自動機能がないため、不便に感じる。 |
メンテナンス面の比較(エアドッグ・ブルーエア)
「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」の空気清浄機のメンテナンス面を比較していきます。
空気清浄機は、購入後も定期的な部品の清掃が必要であり、交換が必要な消耗品も存在します。
清掃や消耗品の交換頻度が高いと、メンテナンスが負担となるため、メンテナンス面での比較も重要です。
お手入れ頻度の比較
「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」の空気清浄機のお手入れ箇所と頻度について比較していきます。
お手入れが必要な箇所は共通して以下表の2つに分類されます。
「エアドッグ(Airdog)」の空気清浄機は、全てのフィルターで清掃頻度が少ないことが特長です。
特に交換不要のフィルターを採用しており、水洗いするだけで清潔さを保てるため、メンテナンスの手間を減らしたい方にとって非常に便利です。
一方で、「ブルーエア(Blueair)」のモデルは、定期的なフィルター交換が推奨されており、フィルターの交換サイクルによってコストがかかる場合があります。
その分、フィルター性能を最大限に活かした清浄効果を維持しやすいというメリットがあります。
頻繁に使用する場合やホコリが多い環境では、こまめな手入れが清浄性能の維持につながります。
エアドッグ | 項目 | ブルーエア |
---|---|---|
1回/2月 | プレフィルター | 適宜 |
1回/2月 | 集塵フィルター | 不可 |
エアドッグ | 項目 | ブルーエア |
1回/2月 | プレフィルター | 適宜 |
1回/2月 | 集塵フィルター | 適宜 |
消耗品交換頻度の比較
「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」の空気清浄機の消耗品交換頻度について比較していきます。
「エアドッグ(Airdog)」は、交換不要な部品がほとんどないため、ランニングコストを抑える設計が特徴です。
フィルターは、水洗いを定期的に行うだけで清潔な状態を保てるため、メンテナンスが簡単なのも魅力です。
一方、「ブルーエア(Blueair)」の空気清浄機は、集塵フィルターの掃除ができず、定期的に交換が必要となります。
フィルターの価格は製品によって異なりますが、平均して1枚あたり2,000円程度で購入できるため、決して高額な出費ではありません。
しかし、長期的に使用する場合は、定期的なフィルター交換によるランニングコストがかかることを考慮する必要があります。
エアドッグ | 項目 | ブルーエア |
---|---|---|
交換不要 | 集塵フィルター | 約9ヶ月 |
エアドッグ | 項目 | ブルーエア |
---|---|---|
交換不要 | 集塵フィルター | 約9ヶ月 |
企業概要とサポート体制の比較(エアドッグ・ブルーエア)
「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」の「企業概要」と「サポート体制」に焦点を当てて比較します。
両社の企業背景やビジネス戦略を簡潔に解説し、その上で顧客サポートや保証内容など、購入後の満足度に直結する要素を比較します。
それぞれの強みを理解し、最適な空気清浄機を選ぶための参考にしてみてください。
会社の比較
参考に「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」の企業情報を比較していきます。
「エアドッグ(Airdog)」は、アメリカのシリコンバレーに拠点を置き、特に先進的な技術を活かした空気清浄機の開発で知られています。
同社のTPAフィルター技術は、微細な粒子を効率的に除去する点で評価が高く、フィルターレスのためランニングコストを抑えることが可能です。
「ブルーエア(Blueair)」は1996年にスウェーデンのストックホルムで創業され、創設者のベングト・リトリ氏が掲げた「空気を自由に呼吸する権利」を目標に、デザイン性と機能性に優れた製品開発を進めてきました。
2016年にはユニリーバに買収され、世界60カ国以上で展開されるグローバルブランドとして成長しています。
エアドッグ | 項目 | ブルーエア |
---|---|---|
シリコンバレー エアエキスパート社 | 会社名 | Blueair AB |
アメリカ | 国 | スウェーデン |
2016年 | 設立 | 1996年 |
非公表 | 売上高(23年度) | 約2,300万ドル |
・空気清浄機 ・フィルター開発 など | 事業(例) | ・空気清浄機 ・エネルギー関連 ・フィルター交換 など |
エアドッグ | 項目 | ブルーエア |
シリコンバレー エアエキスパート社 | 会社名 | Blueair AB |
アメリカ | 国 | スウェーデン |
2016年 | 設立 | 1996年 |
非公表 | (23年度) | 売上高約2,300万ドル |
・空気清浄機 ・フィルター開発 など | 事業(例) | ・空気清浄機 ・エネルギー関連 ・フィルター交換 など |
サポート体制の比較
「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」のサポート体制を比較していきます。
「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」は海外の企業のため、問い合わせ先は日本の代理店が対応します。
両社とも問い合わせ対応は平日のみとなっており、サポートを受ける際には平日に連絡を取る必要があります。
特に故障対応や修理などの場合、対応までの時間がかかることもあるため、平日営業時間内での早めの連絡が推奨されます。
エアドッグ | ブルーエア | |
---|---|---|
日本代理店 | 株式会社トゥーコネクト | セールス・オンデマンド株式会社 |
問い合わせ方法 | 電話、WEBフォーム | 電話、WEBフォーム |
受付時間 | 9:00-18:00(平日) | 9:30-17:30(平日) |
エアドッグ | ブルーエア | |
日本代理店 | 株式会社トゥーコネクト | セールス・オンデマンド 株式会社 |
問い合わせ | 電話、WEBフォーム | 電話、WEBフォーム |
受付時間 | 9:00-18:00(平日) | 9:30-17:30(平日) |
まとめ
今回は、「エアドッグ(Airdog)」と「ブルーエア(Blueair)」の空気清浄機の性能の違いを比較して、どっちが良いかランキング形式にしました。
結論、細かい粒子を徹底的に捕捉したい方には「エアドッグ」、基本性能が充実し、コストパフォーマンスに優れた製品が良い方には「ブルーエア」がおすすめです。
「エアドッグ(Airdog)」は、独自のTPAフィルター技術を用いて微細な粒子を高精度で除去することが特徴で、フィルターレス設計によりランニングコストを抑えたい方にも適しています。
一方、「ブルーエア(Blueair)」はフィルターを使用したHEPASilent™技術を搭載し、比較的手頃な価格で基本性能をしっかり備えた製品が多く揃っています。
ただ、フィルターを定期的に交換する必要があるため、メンテナンスが手間だと感じる方は注意が必要です。
それぞれの強みを考慮し、自分のニーズに合った空気清浄機を選ぶことが大切です。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
関連記事
-
空気清浄機
【エアドッグ vs シャープ】空気清浄機の性能を徹底比較!どっちがおすすめ?<最新10選>
-
空気清浄機
【エアドッグ vs ダイキン】空気清浄機の性能を徹底比較!どっちがおすすめ?<最新9選>
-
空気清浄機
【シャープ vs パナソニック】空気清浄機の性能を徹底比較!<どっちがおすすめ?>
-
空気清浄機
【ダイキン vs パナソニック】空気清浄機の性能を徹底比較!どちらがいい?<最新9選>
-
空気清浄機
【シャープ vs ダイキン】空気清浄機の性能を徹底比較!どっちがおすすめ?<最新12選>
-
除湿機
【シャープ vs パナソニック】衣類乾燥除湿機の性能を徹底比較!<どっちがおすすめ?>
-
除湿機
【コロナ vs シャープ】衣類乾燥除湿機の性能を徹底比較!<どっちがおすすめ?>
-
空気清浄機
【徹底比較】MC554AとMC55Zの違いは何?ダイキンの空気清浄機を徹底比較!
-
空気清浄機
【徹底比較】FU-S50とFU-R50の違いは何?<シャープ 空気清浄機>