【徹底比較】WX7800T8とWX5400HPの違いを徹底比較！＜NECルーター＞

April 15, 2025

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NECは、22年2月にWi-Fi６対応ルーター「WX5400HP」、22年9月にWi-Fi６E対応ルーター「WX7800T8」を発売しました。

ただ、無線規格・無線速度・LANポート数など、どのような違いがあるか分かりづらいかと思います。

そこで今回は、NECのルーター「WX7800T8」と「WX5400HP」の違いを比較していきます。

本記事で「WX7800T8」と「WX5400HP」の違いが明確になりましたら幸いです。

本記事は以下のような人におすすめ！

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結論（WX7800T8とWX5400HPの違い・比較）

結論、「WX7800T8」と「WX5400HP」の大きな違いは、「無線規格」と「無線速度(6GHz)」のみです。

その他、ルーターで重要な「有線速度」「LANポート数」「セキュリティ機能」に違いはありません。

そのため、6GHz帯（Wi-Fi６E以上）で接続予定の機器ある方は「WX7800T8」、ない方は「WX5400HP」がおすすめです。

ただ、スマホやゲーム機などが最新無線規格（Wi-Fi６E以上）に対応している機器はほとんどありません。

スマホは最新モデル（iPhone 15 Proなど）がやっと対応した程度のため、「WX7800T8」を購入する場合は、接続機器を確認してみてください。

「WX5400HP」と「AX5400HP」の性能の違いを比較していきます。（価格は 25/4/15時点）

結論の通り、違いは「無線規格」と「無線速度(6.0GHz)」です。「EasyMesh」や「キッズタイマー機能」にも違いはありません。

「WX7800T8」と「WX5400HP」の性能比較

※1. 複数ルーターが接続し合い、一つのWi-Fiネットワークを構築する技術

※2. 端末毎ネットに接続できる時間を設定でき、子供のネット利用時間の制限が可能

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください

「WX7800T8」と「WX5400HP」は、NECのミドルレンジモデルのルーターです。

性能と価格のバランスがとれたルーターですが、NECの一つ上のグレード「WX6000HP」も高性能です。

「WX6000HP」の一番の魅力は、インターネットに繋がる有線WANが10Gbpsである点です。

インターネットの光回線が早い伝送速度でも、ルーターの有線WANが遅い場合はルーターの伝送速度が上限となってしまいます。

ここでは「WX7800T8」「WX5400HP」「WX6000HP」の性能の違いを比較していきます。（価格は 25/4/15時点）

「WX7800T8」「WX5400HP」「他NECルーター」の比較

※ 複数ルーターが接続し合い、一つのWi-Fiネットワークを構築する技術

2020年（日本で利用可能は2022年）に「Wi-Fi 6E」、2024年には「Wi-Fi 7」の規格がリリースされました。

6GHzの周波数帯が追加されたことで干渉が少なくなり、非常に速いスピードが出るようになりました。

ただ「Wi-Fi 6E」「Wi-Fi 7」対応のスマホやPCは、2022年末あたりから順次出始めた段階で、まだ対応していない機器も多いので注意が必要です。

iPhoneも2023年に発売した最新の「iPhone 15 Pro」から「Wi-Fi 6E」に対応したため、それより古いモデルは「Wi-Fi 6E」以降のルーターを購入しても6GHz帯は使用できません。

2022年以前のスマホやPCを使用している方は、自身の機器が「Wi-Fi 6E」に対応しているか確認後にルーターをご検討ください。

無線規格の比較