【徹底比較】PCM-A081とPCM-A080の違いは何?<タイガー 電気ケトル>

タイガーは、2022年8月に「PCM-A080」の後継モデルとして、「PCM-A081」の電気ケトルを発売しました。
ただ、見た目が似ていることもあり、どのような違いがあるか分かりづらいかと思います。
そこで今回は、タイガーの電気ケトル「PCM-A081」と「PCM-A080」の違い(外形、性能など)を比較表で比較していきます。
本記事で「PCM-A081」と「PCM-A080」の違いが明確になりましたら幸いです。
- 「PCM-A081」と「PCM-A080」の違いを知りたい方
- 「PCM-A081」と「PCM-A080」の性能を確認したい方
- 「PCM-A081」と「PCM-A080」の違いを知りたい方
- 「PCM-A081」と「PCM-A080」の性能を確認したい方

- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有

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結論(PCM-A081とPCM-A080の違い)
結論、「PCM-A081」と「PCM-A080」の違いは2点「発売日」と「本体色」のみです。
外形や性能(沸騰時間・安全性能など)に全く違いはなく、型番変更のみのモデルチェンジです。
「PCM-A080」は生産が終了しているため、中古の販売が多く、価格が高騰しています。
そのため、本体色にこだわりがなければ、価格の安い「PCM-A081」がおすすめです。
「PCM-A081」と「PCM-A080」の本体色と価格の違いは後述しています。
| PCM-A081 | 項目 | PCM-A080 | 
|---|---|---|
|  出典:TIGER |  出典:TIGER | |
| 2022年8月 | 発売日 | 2019年2月 | 
| マットホワイト ブロンドベージュ スレートブルー アイスブルー | 本体色 | マットホワイト アッシュグレー シェルピンク | 
| 5,100円 | 価格(約) ※25/8/15時点 | 16,500円 | 
| 詳細 | 
| PCM-A081 | 項目 | PCM-A080 | 
|  出典:TIGER |  出典:TIGER | |
| 2022年8月 | 発売日 | 2019年2月 | 
| マットホワイト ブロンドベージュ スレートブルー アイスブルー | 本体色 | マットホワイト アッシュグレー シェルピンク | 
| 5,100円 | 価格(約) ※25/8/15時点 | 16,500円 | 
| 詳細 | 


「PCM-A081」と「PCM-A080」の本体色と価格の違い
「PCM-A081」と「PCM-A080」の違いは本体色のみです。
「PCM-A081」は4色、「PCM-A080」は2色を展開しています。 本体色によって、やや価格が違ってきます。(価格は 25/8/15時点)
PCM-A081の本体色と価格の違い(4色)
| マットホワイト | ブロンドベージュ | ストレートブルー | アイスブルー | |
|---|---|---|---|---|
|  出典:TIGER |  出典:TIGER |  出典:TIGER |  出典:TIGER | |
| 価格(約) | 5,000円 | 5,100円 | 5,000円 | 6,000円 | 
| 詳細 | 
| マット ホワイト | ブロンド ベージュ | ストレート ブルー | アイス ブルー | |
|---|---|---|---|---|
|  出典:TIGER |  出典:TIGER |  出典:TIGER |  出典:TIGER | |
| 価格(約) | 5,000円 | 5,100円 | 5,000円 | 6,000円 | 
| 詳細 | 
PCM-A080の本体色と価格の違い(2色)
「PCM-A081」と「PCM-A080」の違い(性能比較)
「PCM-A081」と「PCM-A080」の性能の違いを共通項目も含めて比較表で確認していきます。(価格は 25/8/15時点)
結論の通り、違いは本体色のみで、外形・性能に違いはありません。
| 製品 |  PCM-A081 出典:TIGER |  PCM-A080 出典:TIGER | 
|---|---|---|
| 発売日 | 2022年8月 | 2019年2月 | 
| 容量 | 0.8L | 0.8L | 
| 沸騰・保温性能 | ||
| 沸騰時間(約) | 60秒(140ml) 240秒(0.8L) | 60秒(140ml) 240秒(0.8L) | 
| 保温機能 | – | – | 
| 安全性能 | ||
| 転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | 
| 蒸気レス構造 | ✔ | ✔ | 
| 2重構造 ※本体が熱くなりにくい | ✔ | ✔ | 
| その他 | ||
| 抗菌加工 | – | – | 
| 評価(Amazon) | 星4.5 | 星4.4 | 
| 価格(約) | 5,100円 | 16,500円 | 
| 詳細 | ||
| 製品 |  PCM-A081 出典:TIGER |  PCM-A080 出典:TIGER | 
|---|---|---|
| 発売日 | 2022年8月 | 2019年2月 | 
| 容量 | 0.8L | 0.8L | 
| 沸騰・保温性能 | ||
| 沸騰時間(約) | 60秒(140ml) 240秒(0.8L) | 60秒(140ml) 240秒(0.8L) | 
| 保温機能 | – | – | 
| 安全性能 | ||
| 転倒漏れ防止 | ✔ | ✔ | 
| 蒸気レス構造 | – | – | 
| 本体2重構造 | ✔ | ✔ | 
| その他 | ||
| 抗菌加工 | – | – | 
| 評価(Amazon) | 星4.5 | 星4.4 | 
| 価格(約) | 5,100円 | 16,500円 | 
| 詳細 | ||
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
「PCM-A081」と「PCM-A080」の特長
「PCM-A081」と「PCM-A080」は、他メーカーの電気ケトルよりも優れている点がいくつかあります。
ここでは、「PCM-A081」と「PCM-A080」が他メーカーよりも優れている特長2点を紹介します。
特長①:省スチーム構造
「省スチーム構造」とは、湯沸かし時の蒸気を軽減することで、火傷などを防止できる安全機能です。
「省スチーム構造」の電気ケトルは、他メーカーでは搭載されていない製品も多々あります。
小さなお子様がいる家庭などにおすすめの安全機能です。
特長②:本体2重構造
「本体2重構造」とは、本体が熱くなりにくく、沸かしたお湯も冷めにくくする構造です。
「タイガー」と「象印」の電気ケトルは、ほとんどが「本体2重構造」になっています。
ただ、「ティファール」など、他のメーカーは一部製品のみが2重構造のため、「PCM-A081」と「PCM-A080」の安全性能が高いことが分かります。
「PCM-A081」と「PCM-A080」以外でおすすめの電気ケトル
「PCM-A081」と「PCM-A080」以外でおすすめの電気ケトルは、タイガーの「PCK-A081」と「PCJ-A082」です。
「PCJ-A082」と「PCM-A081」は、沸騰スピードが向上し、蒸気レス構造が追加された、グレードが1つ上のモデルです。
タイガー電気ケトルの購入を迷っている方は、併せてに性能を比較検討してみてください。(価格・評価は 25/8/15時点)
| 製品 |  PCK-A081 出典:TIGER |  PCJ-A082 出典:TIGER |  PCM-A081 出典:TIGER | 
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2022年11月 | 2022年8月 | 2022年8月 | 
| 容量 | 0.8L | 0.8L | 0.8L | 
| 沸騰・保温性能 | |||
| 沸騰時間(約) | 45秒(140ml) 240秒(0.8L) | 45秒(140ml) 240秒(0.8L) | 60秒(140ml) 240秒(0.8L) | 
| 保温機能 | – | – | – | 
| 安全性能 | |||
| 転倒湯漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ | 
| 蒸気レス構造 | ✔ | ✔ | – | 
| 2重構造 ※本体が熱くなりにくい | ✔ | ✔ | ✔ | 
| その他 | |||
| 抗菌加工 | ✔ | – | – | 
| 評価(Amazon) ※25/8/15時点 | 星4.1 | 星4.1 | 星4.5 | 
| 価格(約) ※25/8/15時点 | 7,800円 | 7,000円 | 5,100円 | 
| 詳細 | |||
| 製品 |  PCK-A081 出典:TIGER |  PCJ-A082 出典:TIGER |  PCM-A081 出典:TIGER | 
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2022年11月 | 2022年8月 | 2022年8月 | 
| 容量 | 0.8L | 0.8L | 0.8L | 
| 沸騰・保温性能 | |||
| 沸騰時間 | 45秒(140ml) 240秒(0.8L) | 45秒(140ml) 240秒(0.8L) | 60秒(140ml) 240秒(0.8L) | 
| 保温機能 | – | – | – | 
| 安全性能 | |||
| 転倒漏れ防止 | ✔ | ✔ | ✔ | 
| 蒸気レス構造 | ✔ | ✔ | – | 
| 本体2重構造 | ✔ | ✔ | ✔ | 
| その他 | |||
| 抗菌加工 | ✔ | – | – | 
| 評価 (Amazon) | 星4.1 | 星4.1 | 星4.5 | 
| 価格(約) | 7,800円 | 7,000円 | 5,100円 | 
| 詳細 | |||
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
まとめ
今回は、タイガーの電気ケトル「PCM-A081」と「PCM-A080」の違いを比較しました!
結論、違いは本体色のみで、その他の外形・性能共に違いはありません。
そのため、本体色にこだわりがなければ、価格の安い「PCM-A081」がおすすめです。
電気ケトルは、「タイガー」「象印」「ティファール」の何れかであれば、間違いないため、その他の電気ケトルも比較検討したい方は、関連記事も確認してみてください。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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