【ランキング8選】ベビーモニター・カメラの性能を比較表で徹底比較!<おすすめ製品>
記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
ベビーモニター(ベビーカメラ)とは、離れた場所で家事などをしていても、映像と音声で赤ちゃんが確認できる製品です。
乳幼児の窒息事故は、1年間で50~100件程度(その内9割は1歳以下)おきています。
やることの多い昨今では、ベビーモニターは必須の製品と言っても過言ではありません。
今回は、2024年5月時点で各メーカーでおすすめのベビーモニター・カメラの性能を比較し、比較表でランキング形式にしています。
本記事が、ベビーモニター・カメラ選びの参考になれば幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 各メーカーの「ベビーモニター」の性能を比較表で確認したい
- おすすめの「ベビーモニター」を知りたい
本記事は以下のような人におすすめ!
- ベビーモニターの性能を比較表で確認したい
- おすすめのベビーモニターを知りたい
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
結論(おすすめのベビーモニターブランド)
ベビーモニター・カメラは、「Cubo Ai」「Tribute」「Panasonic」の何れかを選んでおけば間違いありません。
どのメーカーもベビーモニター・カメラに力を入れているため、必要な機能が揃っています。 ただ、値段が少し高いことがデメリットです。
そのため、音声検知や室温検知など、検知できない項目もでてきますが、「Anker」と「SwitchBot」のベビーモニター・カメラが最低限の機能をもっているため、安価で購入したい場合はおすすめです。
ベビーモニターの種類の比較
ベビーモニター・カメラは、映像を確認できるもので3種類のタイプがあります。
大きな違いは、「モニターの有無」と「外出先で映像確認ができるか」の2点です。
モニターが付帯していない「スマホタイプ」の製品は、スマホかタブレットで確認する必要があります。タブレットがある方は、モニター替わりとして置いておくことで代用も可能です。
スマホ対応タイプは外出先で映像を確認できますが、モニターのみのタイプでは確認できません。
モニター有り | モニター無し | ||
---|---|---|---|
モニタータイプ 出典:Amazon | モニター+スマホ 出典:Amazon | スマホタイプ 出典:Amazon | |
価格 | |||
常設モニター | タブレットで代用可能 | ||
画素数 | |||
機能性 | |||
外出先確認 |
おすすめのベビーモニター 性能比較4選【モニター有り】
「常設モニター付きベビーモニター」で、おすすめの製品を比較・ランキング形式にしています。
常設モニター有りのベビーモニターは外出先で映像を確認することはできません。(Tribute BM-DW01を除く)
外出先でも映像を確認したい場合は、後述のモニター無し(スマホ接続)のベビーモニターをご確認ください。
ベビーモニターの性能比較(モニター有り)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年5月15日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.比較表に存在しない製品はランキング外
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年5月15日時点
2.生産終了品は対象外
3.比較表に存在しない製品はランキング外
※タップで比較表をズーム
製品 | BM-DW01 出典:Tribute | BM-LTL2 出典:Tribute | KX-HC705 出典:Panasonic | BM-ER03 出典:Tribute |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 |
メーカー | Tribute | Tribute | Panasonic | Tribute |
発売日 | 2020年5月 | 2018年7月 | 2019年5月 | 2021年4月 |
確認可能機器 | モニター スマホ/タブレット | モニター | モニター | モニター |
確認可能場所 | 屋内/屋外 | 屋内 | 屋内 | 屋内 |
モニター・カメラ性能 | ||||
モニターサイズ | 4.3インチ | 3.5インチ | 3.5インチ | 2.7インチ |
カメラ解像度(約) | 92万画素 | 23万画素 | 30万画素 | 30万画素 |
画角 (カメラで映る範囲) | 60° | 60° | 37° | 40° |
カメラ遠隔操作 | ✔ | ✔ | ✔ | – |
検知性能 | ||||
音声検知 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
動作検知 | – | ✔ | ✔ | – |
室温検知 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | ||||
音声会話 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
暗視機能 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
動画保存 | ✔ | – | – | – |
評価(Amazon) ※24/5/15時点 | 星4.1 | 星4.3 | 星4.4 | 星4.2 |
価格(約) ※24/5/15時点 | 19,800円 | 15,500円 | 17,000円 | 8,480円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
ベビーモニター ランキング(モニター有り)
【Tribute】デュアルタイプベビーカメラ(BM-DW01)
~スマホで外出先でも確認可能~
~スマホで外出先でも確認可能~
【Tribute】ワイヤレスベビーカメラ(BM-LTL2)
~赤ちゃんを自動追跡 オートトラッキング機能搭載~
~赤ちゃんを自動追跡 オートトラッキング機能搭載~
【Panasonic】ベビーモニター(KX-HC705)
~優れた動作検知機能が売り~
~優れた動作検知機能が売り~
【Tribute】ワイヤレス ベビーカメラ(BM-ER03)
~トリビュートのエントリーモデル~
~トリビュートのエントリーモデル~
おすすめのベビーモニターの性能比較4選【モニター無し】
「スマホ・タブレット接続のベビーモニター」で、おすすめの製品を比較・ランキング形式にしています。
スマホ・タブレット接続のベビーモニターは、常設モニターはありませんが、多機能・高性能な製品が多い傾向にあります。
また、モニターはタブレットで代用でき、画面サイズの大きいタブレットであれば映像の確認もしやすいためおすすめです。
ベビーモニターの性能比較(スマホ接続)
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年5月15日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.比較表に存在しない製品はランキング外
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年5月15日時点
2.生産終了品は対象外
3.比較表に存在しない製品はランキング外
※タップで比較表をズーム
製品 | Cubo Ai 出典:Cubo Ai | Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt 出典:Anker | KX-HBC200 出典:Panasonic | SwitchBot 見守りカメラ 3MP 出典:SwitchBot |
---|---|---|---|---|
ランキング | ||||
相対評価 (○-△の数) | 星3.0 | 星2.0 | 星1.0 | 星1.0 |
メーカー | Yun Yun AI Baby Camera | Anker | Panasonic | SwitchBot |
発売日 | 2021年3月 | 2020年10月 | 2020年11月 | 2022年7月 |
確認可能場所 | 屋内/屋外 | 屋内/屋外 | 屋内/屋外 | 屋内/屋外 |
モニター・カメラ性能 | ||||
カメラ解像度(約) | 200万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 300万画素 |
画角 (カメラで映る範囲) | 135° | 125° | 54° | 100° |
カメラ遠隔操作 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
検知性能 | ||||
音声検知 | ✔ | ✔ | ✔ | – |
動作検知 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
室温検知 | ✔ | – | ✔ | – |
その他 | ||||
音声会話 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
暗視機能 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
自動写真撮影 | ✔ | – | – | – |
動画保存 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
睡眠分析 | ✔ | – | – | – |
評価(Amazon) ※24/5/15時点 | 星4.3 | 星4.3 | 星4.1 | 星4.0 |
価格(約) ※24/5/15時点 | 38,000円 | 5,990円 | 21,400円 | 4,980円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
ベビーモニター ランキング(スマホ接続)
【Yun Yun AI Baby Camera】Cubo Ai Plus ベビーモニター
~危険察知機能が満載の製品~
~危険察知機能が満載の製品~
¥38,000 ※2024年5月時点
■Good
・様々なアラート機能で赤ちゃんを見守る、安心/安全の1台
・静止画や動画を保存できるため、色々な様子をシェア可能
■Note
・モニターは無く、スマホ・タブレット接続のみなので注意
・様々なアラート機能で赤ちゃんを見守る、安心/安全の1台
・静止画や動画を保存できるため、色々な様子をシェア可能
■Note
・モニターは無く、スマホ・タブレット接続のみなので注意
【Anker】Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt
【Panasonic】ベビーカメラ(KX-HBC200)
【SwitchBot】見守りカメラ 3MP
ベビーモニターのおすすめ使用方法
おすすめするベビーモニターの組み合わせは「スマホ対応のベビーモニターでタブレットに映像を投影する」方法です。
ベビーモニターが付帯している製品も便利ではあるのですが、スマホ対応の製品と比較すると、画面が小さく、高画質な製品が少ない点がデメリットです。
ただ、タブレットを別途購入する必要があり、やや面倒ではあるので、既にタブレットを持っている方などは、この方法がおすすめです。
ベビーモニター選びのポイント
ベビーモニター選びのポイントは以下5点が重要です。
購入する目的にもよりますが、選定時は以下の項目を中心にご確認ください。
特に「④ 検知機能」は非常に大事な機能です。 実際に使用してみると、モニターをずっと見ていられるタイミングはほとんどなく、音声検知や動作検知のアラーム音で気付くことがほとんどです。
そのため、検知機能が揃っている製品をおすすめします。
ベビーモニター選定ポイント
- モニターの有無
- スマホやタブレットからの確認で問題ないか
- 屋外からの確認
- 家の外から映像を確認する必要があるか
- カメラの性能
- カメラの解像度や画角の性能、遠隔操作が可能か
- 検知機能
- 音声検知、動作検知、室温検知機能が搭載されているか
- その他機能
- 動画保存やスマートスピーカー連動機能などの有無
ベビーモニター選定ポイント
- モニターの有無
- スマホやタブレットからの確認で問題ないか
- 屋外からの確認
- 家の外から映像を確認する必要があるか
- カメラの性能
- カメラの解像度や画角の性能、遠隔操作が可能か
- 検知機能
- 音声検知、動作検知機能などが搭載されているか
- その他機能
- 動画保存やスマートスピーカー連動 などの有無
選び方(1万円以上)
検知機能数も大切ですが、まずは外出先で様子を確認する必要があるかをベースとして、検討することがおすすめです。
製品の選び方と特徴
- 外出先で様子を確認したい ⇒ Cubo Ai、Tribute(BM-DW01)
- Cubo Ai:危険察知機能が満載の最先端ベビーモニター
- BM-DW01:モニターとスマホどちらでも確認できるのはこの製品のみ
- 家内のみで様子を確認する ⇒ Tribute(BM-LTL2)、Panasonic
- BM-LTL2、Panasonic:モニター付で、動作検知/追跡ができる数少ない製品
製品の選び方と特徴
- 外出先で様子を確認したい ⇒ Cubo Ai、Tribute(BM-DW01)
- 家内のみで様子を確認する ⇒ Tribute(BM-LTL2)、Panasonic
選び方(1万円未満)
モニター無しではAnkerの「Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt」、モニター有りではTributeの「BM-GP1A」がおすすめです。
製品の選び方と特徴
- 外出先で様子を確認したい(モニターなし)⇒ Anker、SwitchBot
- Anker:カメラが高性能、必要な検知機能も十分
- SwitchBot:スマートスピーカーで操作が可能、音声検知がない点がマイナス
- 家内のみで様子を確認する(モニターあり)⇒ Tribute
- Tribute:ベビーモニターで実績のあるメーカー
- YISSVIC:基本的な機能があり、モニター付きの他製品よりも安価
製品の選び方
- 外出先で様子を確認したい(モニターなし)⇒ Anker、SwitchBot
- 家内のみで様子を確認する(モニターあり)⇒ Tribute
ベビーモニター 比較対象メーカー
比較対象は、ベビーモニターの販売シェアを大きく占める6つのメーカーを比較します。
以下を抑えておけば、ベビーモニターの網羅はOKです。
以前は、ベビーモニターと言えば「Cubo Ai」「Tribute」「Panasonic」などが主流でした。
ただ最近は、「Anker」や「SwitchBot」など、赤ちゃん関連商品を主力としていないメーカーも安価で高性能な製品をだしています。
比較対象メーカー
- Yun Yun AI Baby Camera [台湾]
- 高性能ベビーモニター「Cubo Ai」ブランドを展開
- Tribute(トリビュート)[日本]
- ベビーモニターを主力として販売、ママタレントが愛用の製品多数
- Panasonic(パナソニック)[日本]
- 様々な家電を発売する大手電機メーカー
- Anker(アンカー)[中国]
- 世界100ヵ国以上で事業展開、総合デジタル機器メーカー
- SwitchBot(スイッチボット)[中国]
- 家を丸ごとスマートホーム化できるSwitchBotブランド製品を展開
- babysense(ベビーセンス)[イスラエル]
- 関連商品は、日本国内の医療・保育施設に累計10万台以上で導入実績のある企業
比較対象メーカー
- Yun Yun AI Baby Camera [台湾]
- 高性能ベビーモニター「Cubo Ai」ブランドを展開
- Tribute(トリビュート)[日本]
- ベビーモニターを主力として販売、ママタレントが愛用の製品多数
- Panasonic(パナソニック) [日本]
- 様々な家電を発売する大手電機メーカー
- Anker(アンカー)[中国]
- 世界100ヵ国以上で事業展開、総合デジタル機器メーカー
- SwitchBot(スイッチボット)[中国]
- 家を丸ごとスマートホーム化できるSwitchBotブランド製品を展開
- babysense(ベビーセンス)[イスラエル]
- 関連商品は、日本国内の医療・保育施設に累計10万台以上で導入実績のある企業
ベビーモニター 価格帯による性能の比較・違い
エントリーモデル(1万円未満)とハイエンドモデル(1万円以上)との大きな違いは機能数です。
「動作検知」や「室温検知」などの機能が、エントリーモデルには無い製品もあります。
ただ、ベビーモニターとしての基本機能は(音声検知、暗視機能など)ほとんど揃っているため、必要以上に検知機能が必要ない方は、エントリーモデルで十分です。
エントリーモデル | 項目 | ハイエンドモデル |
---|---|---|
カメラ性能 | ||
(暗視機能など) | 基本機能||
(動作検知など) | 検知機能||
価格 |
エントリーモデル | 項目 | ハイエンドモデル |
---|---|---|
カメラ性能 | ||
(暗視機能など) 基本機能 | ||
(動作検知など) 検知機能 | ||
価格 |
まとめ
今回は、おすすめのベビーモニター・カメラ(見守りカメラ)の性能を比較して価格別でランキング形式にしました!
迷った場合は「Cubo Ai Plus」「Tribute」「Panasonic」の製品を選べば間違いありません。
個人的には、モニター無しの製品はカメラ性能が良いため、タブレットを購入してモニター替わりにする方法がオススメです。
タブレットはモニターよりも画面サイズが大きく、1万以下で買える製品も多いので、大画面かつ高画質で赤ちゃんの様子を確認したい方は、是非この方法を試してみてください!
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。