【徹底比較】KRD-603T2とHBF-255Tの違いは何?<オムロン体組成計>
記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
オムロンで、スマホアプリ対応の体組成計と言えば「KRD-603T2」と「HBF-255T」が有名です。
ただ、見た目が一緒のため、どのような違いがあるか分かりづらいかと思います。
そこで今回は、オムロンの体組成計「KRD-603T2」と「HBF-255T」の違いを比較表で比較していきます。
本記事で「KRD-603T2」と「HBF-255T」の違いが明確になりましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「KRD-603T2」と「HBF-255T」の違いを知りたい方
- 「KRD-603T2」と「HBF-255T」の性能を確認したい方
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- 「KRD-603T2」と「HBF-255T」の性能を確認したい方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
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- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
結論(KRD-603T2・HBF-255Tの違い)
結論、「KRD-603T2」と「HBF-255T」の違いは「測定結果のアプリ自動連携」「前回測定値との増減表示」の2つのみです。
その他、外形(寸法・重さ)や測定項目に違いはありません。
「KRD-603T2」の一番の利点は、測定結果がアプリに自動連携される点です。
「HBF-255T」は、測定後にスマホアプリ側からデータ連携のアクションをする必要があり、ひと手間かかります。
価格はやや上がりますが、毎回測定データを連携する手間を考えると「KRD-603T2」がおすすめです。
KRD-603T2 | 項目 | HBF-255T |
---|---|---|
出典:オムロン | 出典:Amazon | |
2023年6月 | 発売日 | 2017年1月 |
自動 | 測定結果の自動連携 | 手動 |
増減表示 | 前回測定値からの||
17,100円 | ※24/8/5時点 | 価格(約)14,600円 |
詳細 |
KRD-603T2 | 項目 | HBF-255T |
出典:オムロン | 出典:Amazon | |
2023年6月 | 発売日 | 2017年1月 |
自動 | 自動連携 | 測定結果の手動 |
増減表示 | 前回測定値からの||
17,100円 | ※24/8/5時点 | 価格(約)14,600円 |
詳細 |
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「KRD-603T2」と「HBF-255T」の違い(性能比較)
「KRD-603T2」と「HBF-255T」の性能の違いを共通項目も含めて比較表で確認していきます。(価格は 24/8/5時点)
違いは「測定結果の自動連携」「前回測定値との増減表示」のみです。 外形や測定項目数に違いはありません。
製品 | KRD-603T2 出典:オムロン | HBF-255T 出典:Amazon |
---|---|---|
発売日 | 2023年6月 | 2017年1月 |
登録可能人数 | 4人 | 4人 |
測定単位 | 50g | 50g |
アプリ接続方法 | Bluetooth | Bluetooth |
計測項目 | ||
計測項目数 | 7 | 7 |
体重 | ✔ | ✔ |
BMI | ✔ | ✔ |
内臓脂肪 | ✔ | ✔ |
体脂肪率 | ✔ | ✔ |
皮下脂肪率 | – | – |
骨格筋率 | ✔ | ✔ |
筋肉率/量 | – | – |
骨量 | – | – |
基礎代謝 | ✔ | ✔ |
体年齢 | ✔ | ✔ |
その他 | ||
測定結果自動連携 | ✔ | – |
前回測定値表示 | ✔ | ✔ |
前回測定値増減表示 | ✔ | – |
評価(Amazon) ※24/8/5時点 | 星4.4 | 星4.3 |
価格(約) ※24/8/5時点 | 17,100円 | 14,600円 |
詳細 |
製品 | KRD-603T2 出典:オムロン | HBF-255T 出典:Amazon |
---|---|---|
発売日 | 2023年6月 | 2016年1月 |
登録可能人数 | 4人 | 4人 |
測定単位 | 50g | 50g |
アプリ接続方法 | Bluetooth | Bluetooth |
計測項目 | ||
計測項目数 | 7 | 7 |
体重 | ✔ | ✔ |
BMI | ✔ | ✔ |
内臓脂肪 | ✔ | ✔ |
体脂肪率 | ✔ | ✔ |
皮下脂肪率 | – | – |
骨格筋率 | ✔ | ✔ |
筋肉率/量 | – | – |
骨量 | – | – |
基礎代謝 | ✔ | ✔ |
体年齢 | ✔ | ✔ |
その他 | ||
結果自動連携 | ✔ | – |
前回値表示 | ✔ | ✔ |
前回値増減表示 | ✔ | – |
評価(Amazon) | 星4.4 | 星4.3 |
価格(約) | 17,100円 | 14,600円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
「KRD-603T2」と「HBF-255T」の違い・比較(詳細)
「KRD-603T2」と「HBF-255T」の違い2点「測定結果の自動連携」「前回測定値との増減表示」を詳細に比較をしていきます。
違い①:測定結果の自動連携
「KRD-603T2」は、測定結果をアプリ(スマホ)に自動連携してくれます。
ただ、Bluetooth範囲内にスマホがないと、自動連携できない点は注意が必要です。
KRD-603T2 | 項目 | HBF-255T |
---|---|---|
出典:オムロン | 出典:Amazon | |
2023年6月 | 発売日 | 2017年1月 |
測定結果をアプリへ 自動転送 | 測定結果の連携方法 | アプリを起動して測定後に 手動でデータ転送 |
KRD-603T2 | 項目 | HBF-255T |
出典:オムロン | 出典:Amazon | |
2023年6月 | 発売日 | 2017年1月 |
測定結果をアプリへ 自動転送 | 連携方法 | 測定結果のアプリを起動して 手動でデータ転送 |
違い②:前回測定値との増減表示
「KRD-603T2」は、前回測定値だけでなく、前回との体重の増減もディスプレイに表示されます。
「HBF-255T」も前回測定値は表示されるため、その場で計算できれば、特に問題ありません。
「KRD-603T2」と「HBF-255T」の違い(本体色)
「KRD-603T2」と「HBF-255T」は、どちらも「ブラック」と「ホワイト」の2色展開です。
セール状況などで、本体色により価格が違うことがあるため注意が必要です。(価格は 24/8/5時点)
KRD-603T2 本体色と価格の違い
HBF-255T 本体色と価格の違い
「KRD-603T2」と「HBF-255T」どっちがおすすめ?
価格は少し高いですが「KRD-603T2」を強くおすすめします。
理由は「測定結果のアプリ自動連携」ができることにつきます。
私は結果の連携が、自動と手動どちらの方法も使用したことがあります。
体組成計によるタイミングというのは、お風呂に入る前など、スマホを持っていないケースも多々あります。
後で連携しようと思い忘れてしまったり、いちいちアプリを起動して連携するは非常に手間です。
そのため、金銭面に余裕がある場合は「KRD-603T2」の購入がおすすめです。
「KRD-603T2」と「HBF-255T」以外でおすすめの体組成計
「KRD-603T2」と「HBF-255T」以外でおすすめの体組成計は、タニタの「BC-332L」です。
「BC-332L」は、アプリ接続可能かつ測定結果の自動連携もできるタニタの体組成計で、性能と価格のバランスがどれています。
「BC-332L」は、前回測定値の表示がされませんが、価格がやや安いため、前回測定値の表示がなくても良い方にはおすすめです。(価格は 24/8/5時点)
製品 | KRD-603T2 出典:オムロン | BC-332L 出典:タニタ | HBF-255T 出典:Amazon |
---|---|---|---|
メーカー | オムロン | タニタ | オムロン |
発売日 | 2023年6月 | 2021年1月 | 2016年1月 |
登録可能人数 | 4人 | 5人 | 4人 |
測定単位 | 50g | 50g | 50g |
アプリ接続方法 | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth |
計測項目 | |||
計測項目数 | 7 | 8 | 7 |
体重 | ✔ | ✔ | ✔ |
BMI | ✔ | ✔ | ✔ |
内臓脂肪 | ✔ | ✔ | ✔ |
体脂肪率 | ✔ | ✔ | ✔ |
皮下脂肪率 | – | – | – |
骨格筋率 | ✔ | – | ✔ |
筋肉率 | – | ✔ | – |
骨量 | – | ✔ | – |
基礎代謝 | ✔ | ✔ | ✔ |
体年齢 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
前回測定値表示 | ✔ | – | ✔ |
アプリ自動連携 | ✔ | ✔ | – |
評価(Amazon) ※24/8/5時点 | 星4.4 | 星4.3 | 星4.3 |
価格(約) ※24/8/5時点 | 17,100円 | 9,700円 | 14,600円 |
詳細 |
製品 | KRD-603T2 出典:オムロン | BC-332L 出典:タニタ | HBF-255T 出典:Amazon |
---|---|---|---|
メーカー | オムロン | タニタ | オムロン |
発売日 | 2023年6月 | 2021年1月 | 2016年1月 |
登録可能人数 | 4人 | 5人 | 4人 |
測定単位 | 50g | 50g | 50g |
アプリ接続 | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth |
計測項目 | |||
計測項目数 | 7 | 8 | 7 |
体重 | ✔ | ✔ | ✔ |
BMI | ✔ | ✔ | ✔ |
内臓脂肪 | ✔ | ✔ | ✔ |
体脂肪率 | ✔ | ✔ | ✔ |
皮下脂肪率 | – | – | – |
骨格筋率 | ✔ | – | ✔ |
筋肉率 | – | ✔ | – |
骨量 | – | ✔ | – |
基礎代謝 | ✔ | ✔ | ✔ |
体年齢 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
前回測定値表示 | ✔ | – | ✔ |
アプリ自動連携 | ✔ | ✔ | – |
評価(Amazon) | 星4.4 | 星4.3 | 星4.3 |
価格(約) | 17,100円 | 9,700円 | 14,600円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
まとめ
今回はオムロンの体組成計「KRD-603T2」と「HBF-255T」の違いを比較しました!
結論、違いは2点「測定結果の自動連携」「前回測定値との増減表示」機能の有無です。
今購入するのであれば「KRD-603T2」がおすすめです。
「HBF-255T」は旧モデルのため、アプリへの測定結果伝送が手動です。
測定する際にスマホをもっていないことも多々あるかと思うので、自動伝送ができる「KRD-603T2」の方が優れています。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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