【徹底比較】Eufy Smart Scale P2とP2 Proの違いは何?<アンカー体組成計>
記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
Anker(アンカー)で人気の体組成計と言えば「Eufy Smart Scale P2」と「Eufy Smart Scale P2 Pro」が有名です。
ただ、両モデルは見た目が似ていることもあり、どのような違いがあるか分かりづらいかと思います。
そこで今回は、アンカーの体組成計「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の違いを比較表で比較していきます。
本記事で「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の違いが明確になりましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の違いを確認したい方
- 「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の性能を比較したい方
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- 「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の違いを確認したい方
- 「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の性能を比較したい方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
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目次
結論(Eufy Smart Scale P2とP2 Proの違い)
結論、「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の違いは「計測項目数」「心拍数の測定」「ITOコーティング」の3つのみです。
外観やサイズ、アプリ連携の方法などはどちらも共通しており、使い勝手に違いはありません。
「Smart Scale P2 Pro」は「心拍数の測定」の測定が可能な点が大きな特徴で、「Smart Scale P2」よりも測定項目が1つ増えました。
また、「Smart Scale P2 Pro」は「ITOコーティング」がされています。
「ITOコーティング」とは、全面がガラスパネルとなり、どこに乗っても高精度な測定が可能となるコーティングです。
共通項目を含めた性能比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。
Smart Scale P2 | 項目 | Smart Scale P2 Pro |
---|---|---|
出典:Anker | 出典:Anker | |
2023年2月 | 発売日 | 2022年8月 |
15 | 計測項目数 | 16 |
心拍数の測定 | ||
ITOコーティング | ||
5,990円 | ※24/10/18時点 | 価格(約)6,990円 |
詳細 |
Smart Scale P2 | 項目 | Scale P2 Pro Smart |
出典:Anker | 出典:Anker | |
2023年2月 | 発売日 | 2022年8月 |
15 | 計測項目数 | 16 |
心拍数の測定 | ||
ITOコーティング | ||
5,990円 | ※24/10/18時点 | 価格(約)6,990円 |
詳細 |
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「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の違い(性能比較)
「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の性能の違いについて、共通する項目も含めて比較表で確認していきます。(価格は 24/10/18時点)
冒頭で述べたように、両モデルの主な違いは「計測項目数」「心拍数の測定」「ITOコーティング」の3つのみです。
「P2 Pro」は、心拍数の測定に対応しており、運動時の心拍管理やストレスチェックを行いたいユーザーに適したモデルです。また、ITOコーティングが施されているため、体重計のどこに乗っても安定した測定が可能です。
製品 | Smart Scale P2 出典:Anker | Smart Scale P2 Pro 出典:Anker |
---|---|---|
発売日 | 2023年2月 | 2022年8月 |
サイズ(約) | 28x28x2.6cm | 28x28x2.6cm |
重さ(約) | 1.2kg | 1.2kg |
登録可能人数 | 無制限 | 無制限 |
測定単位 | 50g | 50g |
アプリ接続方法 | Wi-Fi Bluetooth | Wi-Fi Bluetooth |
計測項目 | ||
計測項目数 | 15 | 16 |
体重/BMI | ✔ | ✔ |
基礎代謝/内臓脂肪 | ✔ | ✔ |
体脂肪量/率 | ✔ | ✔ |
皮下脂肪率 | ✔ | ✔ |
除脂肪体重 | ✔ | ✔ |
筋肉量/率 | ✔ | ✔ |
骨量 | ✔ | ✔ |
骨率 | – | – |
体水分量 | ✔ | ✔ |
タンパク質 | ✔ | ✔ |
心拍数 | – | ✔ |
体年齢 | ✔ | ✔ |
ボディタイプ | ✔ | ✔ |
その他 | ||
防水性能 | IPX5 | IPX5 |
3Dモデル確認 | ✔ | ✔ |
評価(Amazon) ※24/10/18時点 | 星4.4 | 星4.3 |
価格(約) ※24/10/18時点 | 5,990円 | 6,990円 |
詳細 |
製品 | Smart Scale P2 出典:Anker | Smart Scale P2 Pro 出典:Anker |
---|---|---|
発売日 | 2023年2月 | 2022年8月 |
サイズ(約) | 28x28x2.6cm | 28x28x2.6cm |
重さ(約) | 1.2kg | 1.2kg |
登録可能人数 | 無制限 | 無制限 |
測定単位 | 50g | 50g |
アプリ接続方法 | Wi-Fi Bluetooth | Wi-Fi Bluetooth |
計測項目 | ||
計測項目数 | 15 | 16 |
体重/BMI | ✔ | ✔ |
基礎代謝 | ✔ | ✔ |
内臓脂肪 | ✔ | ✔ |
体脂肪量/率 | ✔ | ✔ |
皮下脂肪率 | ✔ | ✔ |
除脂肪体重 | ✔ | ✔ |
筋肉量/率 | ✔ | ✔ |
骨量 | ✔ | ✔ |
骨率 | – | – |
体水分量 | ✔ | ✔ |
タンパク質 | ✔ | ✔ |
心拍数 | – | ✔ |
体年齢 | ✔ | ✔ |
ボディタイプ | ✔ | ✔ |
その他 | ||
防水性能 | IPX5 | IPX5 |
3Dモデル確認 | ✔ | ✔ |
評価(Amazon) | 星4.4 | 星4.3 |
価格(約) | 5,990円 | 6,990円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の違い(本体色)
「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」は、どちらも「ブラック」と「ホワイト」の2色展開です。
それぞれの色によってデザインに多少の印象の違いがあり、インテリアや好みに合わせて選べるのが特徴です。
また、セールの状況や在庫の関係で、本体のカラーによって価格が異なる場合がありますので、購入時には注意が必要です。(価格は 24/10/18時点)
Eufy Smart Scale P2 本体色の違い
Eufy Smart Scale P2 | ||
---|---|---|
ブラック | ホワイト | |
製品 | 出典:Anker | 出典:Anker |
価格(約) | 5,990円 | 5,990円 |
詳細 |
Eufy Smart Scale P2 | ||
ブラック | ホワイト | |
製品 | 出典:Anker | 出典:Anker |
価格(約) | 5,990円 | 5,990円 |
詳細 |
Eufy Smart Scale P2 Pro 本体色の違い
Eufy Smart Scale P2 Pro | ||
---|---|---|
ブラック | ホワイト | |
製品 | 出典:Anker | 出典:Anker |
価格(約) | 6,990円 | 6,990円 |
詳細 |
Eufy Smart Scale P2 Pro | ||
ブラック | ホワイト | |
製品 | 出典:Anker | 出典:Anker |
価格(約) | 6,990円 | 6,990円 |
詳細 |
「「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の違い(詳細)
「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」の違い3点「計測項目数」「心拍数の測定」「ITOコーティング」の違いを詳細に比較していきます。
違い①・②:計測項目数・心拍数の測定
「Eufy Smart Scale P2 Pro」は、心拍数の測定機能を備えている点が大きな特徴です。
「Eufy Smart Scale P2」は「心拍数」の測定ができないため、計測項目数が1つ少なくなります。
体重、体脂肪率、筋肉量など、その他の主要な測定項目はどちらのモデルでも同様に対応しています。
「心拍数」を測定することで、以下のような健康管理に役立てることができます。
体重や体脂肪率の管理だけでなく、より包括的に健康状態を知りたい方には、「心拍数」測定が可能な「P2 Pro」をおすすめします。
心拍数測定の効果
- 健康状態の把握
- 異常な心拍数(非常に高い/低い)は、体の状態に異常があることを示す場合がある
- ストレスレベルの把握
- 心拍数はストレスに敏感、心拍数が高い場合、ストレスや過度の疲労が原因である場合がある
心拍数測定の効果
- 健康状態の把握
- 異常な心拍数(非常に高い/低い)は、体の状態に異常があることを示す場合がある
- ストレスレベルの把握
- 心拍数はストレスに敏感、心拍数が高い場合、ストレスや過度の疲労が原因である場合がある
Smart Scale P2 | 項目 | Smart Scale P2 Pro |
---|---|---|
出典:Anker | 出典:Anker | |
15 | 計測項目数 | 16 |
心拍数の測定 |
Smart Scale P2 | 項目 | Scale P2 Pro Smart |
出典:Anker | 出典:Anker | |
15 | 計測項目数 | 16 |
心拍数の測定 |
違い③:ITOコーティング
「Eufy Smart Scale P2 Pro」は「Eufy Smart Scale P2」と違い、「ITOコーティング」がされています。
「ITOコーティング」とは、ガラスパネル全体に薄い透明な導電性層を形成する技術です。
これにより、体重計のどの位置に立っても、高精度な測定が可能になります。また、見た目もすっきりしており、スタイリッシュなデザインが特徴です。
一方で、「Eufy Smart Scale P2」には「ITOコーティング」が施されていないため、体重計の表面に銀色のセンサーが配置されています。
このため、正確な測定を行うためには、指定された位置に立つ必要があります。コーティングがない分、コスト面でのメリットがあるため、予算を重視する方には適しています。
Smart Scale P2 | 項目 | Smart Scale P2 Pro |
---|---|---|
出典:Anker | 出典:Anker | |
ITOコーティング |
「Eufy Smart Scale P2・P2 Pro」と「Eufy Smart Scale P3」の違い
「Eufy Smart Scale P2」と「P2 Pro」は、一つ上のグレードの「Eufy Smart Scale P3」とよく比較がされるため、性能の違いを確認していきます。(価格は 24/10/18時点)
「P2」「P2 Pro」と「P3」との違いは「ディスプレイ表示可能項目数」のみです。
「P2」は「体重」「体脂肪量」、「P2 Pro」は「体重」「体脂肪量」「心拍数」が順番にディスプレイに表示されます。
「P3」は14つの測定項目から、測定後に何をディスプレイに表示するか決めることができます。
製品 | Smart Scale P3 出典:Anker | Smart Scale P2 Pro 出典:Anker | Smart Scale P2 出典:Anker |
---|---|---|---|
発売日 | 2023年7月 | 2022年8月 | 2023年2月 |
登録可能人数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
測定単位 | 50g | 50g | 50g |
アプリ接続方法 | Wi-Fi Bluetooth | Wi-Fi Bluetooth | Wi-Fi Bluetooth |
計測項目 | |||
計測項目数 | 16 | 16 | 15 |
ディスプレイ 表示可能項目数 | 14 | 3 | 2 |
体重/BMI | ✔ | ✔ | ✔ |
基礎代謝/内臓脂肪 | ✔ | ✔ | ✔ |
体脂肪量/率 | ✔ | ✔ | ✔ |
皮下脂肪率 | ✔ | ✔ | ✔ |
除脂肪体重 | ✔ | ✔ | ✔ |
筋肉量/率 | ✔ | ✔ | ✔ |
骨量 | ✔ | ✔ | ✔ |
骨率 | – | – | – |
体水分量 | ✔ | ✔ | ✔ |
タンパク質 | ✔ | ✔ | ✔ |
心拍数 | ✔ | ✔ | – |
体年齢 | ✔ | ✔ | ✔ |
ボディタイプ | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
防水性能 | – | IPX5 | IPX5 |
ITOコーティング | ✔ | ✔ | – |
評価(Amazon) ※24/10/18時点 | 星4.0 | 星4.3 | 星4.4 |
価格(約) ※24/10/18時点 | 9,990円 | 6,990円 | 5,990円 |
詳細 |
製品 | Scale P3 出典:Anker | Scale P2 Pro 出典:Anker | Scale P2 出典:Anker |
---|---|---|---|
発売日 | 2023年7月 | 2022年8月 | 2023年2月 |
登録可人数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
測定単位 | 50g | 50g | 50g |
アプリ接続 | Wi-Fi Bluetooth | Wi-Fi Bluetooth | Wi-Fi Bluetooth |
計測項目 | |||
計測項目数 | 16 | 16 | 15 |
画面表示 可能項目数 | 14 | 3 | 2 |
体重/BMI | ✔ | ✔ | ✔ |
基礎代謝 | ✔ | ✔ | ✔ |
内臓脂肪 | ✔ | ✔ | ✔ |
体脂肪量率 | ✔ | ✔ | ✔ |
皮下脂肪率 | ✔ | ✔ | ✔ |
除脂肪体重 | ✔ | ✔ | ✔ |
筋肉量/率 | ✔ | ✔ | ✔ |
骨量 | ✔ | ✔ | ✔ |
骨率 | – | – | – |
体水分量 | ✔ | ✔ | ✔ |
タンパク質 | ✔ | ✔ | ✔ |
心拍数 | ✔ | ✔ | – |
体年齢 | ✔ | ✔ | ✔ |
ボディ形状 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
防水性能 | – | IPX5 | IPX5 |
ITOコーティング | ✔ | ✔ | – |
評価 (Amazon) | 星4.0 | 星4.3 | 星4.4 |
価格(約) | 9,990円 | 6,990円 | 5,990円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。
まとめ
今回は、アンカーの体組成計「Eufy Smart Scale P2」と「Eufy Smart Scale P2 Pro」の違いを比較しました。
結論、違いは「計測項目数」「心拍数の測定」「ITOコーティング」の3つのみです。
「Eufy Smart Scale P2 Pro」は、「心拍数」の測定が可能で、さらに「ITOコーティング」が施されているため、どの位置に立っても精度の高い測定が可能です。
そのため、より高性能なモデルを求める方に適していますが、その分価格が「Eufy Smart Scale P2」よりも約1,000円ほど高く設定されています。
選ぶ際には、目的に応じてどちらのモデルが自分に合っているかを考えることが大切です。
また、Wi-Fi接続が可能な体組成計は、一般的には1万円を超えるものが多い中、アンカーの体組成計は1万円以下で手に入る点が魅力です。
豊富な測定項目と手軽な接続機能を兼ね備えており、コストパフォーマンスが非常に優れています。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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