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【徹底比較】PCK-A080とPCH-G080の違いは何?<タイガー 電気ケトル>

記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
アイキャッチ_電気ケトル(PCK-A080 vs PCH-G080)

タイガーは、2019年6月に「PCH-G080」の後継モデルとして、「PCK-A080」の電気ケトルを発売しました。

ただ、見た目が似ていることもあり、どのような違いがあるか分かりづらいかと思います。

そこで今回は、タイガーの電気ケトル「PCK-A080」と「PCH-G080」の違い(外形、性能など)を比較表で比較していきます。

本記事で「PCK-A080」と「PCH-G080」の違いが明確になりましたら幸いです。

本記事は以下のような人におすすめ!
  • 「PCK-A080」と「PCH-G080」の違いを知りたい方
  • PCK-A080」と「PCH-G080の性能を確認したい方
本記事は以下のような人におすすめ!
  • 「PCK-A080」と「PCH-G080」の違いを知りたい方
  • PCK-A080」と「PCH-G080の性能を確認したい方
この記事を書いた人
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宮っ子
  • 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
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目次

結論(PCK-A080・PCH-G080の違い)

※ 22年11月に最新モデル「‎PCK-A081」が発売されたため、併せて違いを比較します。

結論、「PCK-A080/081」と「PCH-G080」の大きな違いは、以下表の外形の違い5点です。

性能面(沸騰時間・安全性能)の違いはありません。

価格を重視する場合は「PCH-G080」、ドリップ構造や抗菌加工が欲しい方は「‎PCK-A081」がおすすめです。

「‎PCK-A080」は在庫不足の影響で、価格が高騰しているためおすすめしません。(価格は 24/7/5時点)

‎PCK-A081‎PCK-A080PCH-G080
PCK-A081
出典:TIGER
PCK-A081
出典:TIGER
PCH-G080
出典:TIGER
発売日2022年11月2019年6月2013年8月
本体の質感マット光沢
重さ1.1kg1.03kg
寸法(幅×奥行×高さ)15.9×25×22cm14.8×22.6×21.5cm
注ぎ口ドリップ構造
抗菌加工
価格(約)8,000円14,500円6,980円
詳細





PCK-A080/081・PCH-G080の違い
‎PCK-A081‎PCK-A080PCH-G080
PCK-A081
出典:TIGER
PCK-A081
出典:TIGER
PCH-G080
出典:TIGER
発売日2022年11月2019年6月2013年8月
本体の質感マット光沢
重さ1.1kg1.03kg
寸法
(幅*奥行*高さ)
15.9×25×22cm14.8×22.6×
21.5cm
注ぎ口ドリップ構造
抗菌加工
価格(約)8,000円14,500円6,980円
詳細
PCK-A080/081・PCH-G080の違い

「PCK-A080」と「PCH-G080」の性能比較・違い

「PCK-A080/081」と「PCH-G080」の違いを共通項目も含めて比較表で確認していきます。(価格・評価は 24/7/5時点)

結論の通り、取っ手の抗菌加工の有無以外に違いはありません。

製品PCK-A081
‎PCK-A081
出典:TIGER
PCK-A081
‎PCK-A080
出典:TIGER
PCH-G080
PCH-G080
出典:TIGER
発売日2022年11月2019年6月2013年8月
容量0.8L0.8L0.8L
沸騰・保温性能
沸騰時間(約)45秒(140ml)
240秒(0.8L)
45秒(140ml)
240秒(0.8L)
45秒(140ml)
240秒(0.8L)
保温機能
安全性能
転倒湯漏れ防止
蒸気レス構造
2重構造
※本体が熱くなりにくい
その他
ドリップ構造
抗菌加工
評価(Amazon)星4.4
星4.4
価格(約)8,000円14,500円6,980円
詳細





PCK-A080/081・PCH-G080の性能比較・違い
製品PCK-A081
‎PCK-A081
出典:TIGER
PCK-A081
‎PCK-A080
出典:TIGER
PCH-G080
PCH-G080
出典:TIGER
発売日2022年11月2019年6月2013年8月
容量0.8L0.8L0.8L
沸騰・保温性能
沸騰時間45秒(140ml)
240秒(0.8L)
45秒(140ml)
240秒(0.8L)
45秒(140ml)
240秒(0.8L)
保温機能
安全性能
転倒漏れ防止
蒸気レス
2重構造
その他
ドリップ構造
抗菌加工
評価
(Amazon)
星4.4
星4.4
価格(約)8,000円14,500円6,980円
詳細
PCK-A080/081・PCH-G080の性能比較・違い

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

「PCK-A080」と「PCH-G080」の違い・比較(詳細)

「PCK-A080」と「PCH-G080」の違い2点「注ぎ口」「抗菌加工」を詳細に比較をしていきます。

違い①:注ぎ口

「PCK-A080/081」は注ぎ口が細くなっているため、注ぐ水が細く、狙ったところに注ぎやすい構造になっています。

「PCH-G080」は通常の注ぎ口のため、「PCK-A080/081」よりは太くお湯がでるため、ドリップコーヒーなどに注ぐ際は少し不便です。

タイガー_ドリップロジック構造
ドリップロジック構造
タイガー_ドリップロジック構造
ドリップロジック構造

引用:タイガー公式/蒸気レス電気ケトル PCK-A081

違い②:抗菌加工

「PCK-A081」のみ取っ手に抗菌加工が施されています。

SIAA(抗菌製品技術協議会)認証の抗菌加工で、99%以上の細菌を抑えることができます。

衛生面にこだわる方にはおすすめの加工です。

タイガー_抗菌加工
細菌の増殖を99%以上抑えるとっ手
タイガー_抗菌加工
細菌の増殖を99%以上抑えるとっ手

引用:タイガー公式/蒸気レス電気ケトル PCK-A081

「PCK-A080」と「PCH-G080」の特長

「PCK-A080」と「PCH-G080」は、他メーカーの電気ケトルよりも優れている点がいくつかあります。

ここでは、「PCK-A080」と「PCH-G080」が他メーカーよりも優れている特長3点を紹介します。

特長①:業界最速の沸騰時間

「PCK-A080」と「PCH-G080」は、コップ一杯の沸騰時間が業界最速の45秒(140ml)です。

電気ケトルで有名な「ティファール」と「象印」でも沸騰時間は60秒前後のため、「PCK-A080」と「PCH-G080」の沸騰時間が早いことが分かります。

タイガーの一部の電気ケトルは、独自のヒーター技術と蒸気検知の精度を高めることで、沸騰時間を短縮しています。

特長②:蒸気レス構造

「蒸気レス構造」とは、湯沸かし時に蒸気を外に出さず、火傷などを防止できる安全機能です。

「蒸気レス構造」の電気ケトルは、他メーカーでもほとんど存在しません。

蒸気量を減らす、省スチーム構造の電気ケトルはいくつかありますが、「PCK-A080」と「PCH-G080」は、蒸気をほとんど出さない構造です。

特長③:本体2重構造

「本体2重構造」とは、本体が熱くなりにくく、沸かしたお湯も冷めにくくする構造です。

「タイガー」と「象印」の電気ケトルは、ほとんどが「本体2重構造」になっています。

ただ、「ティファール」など、他のメーカーは一部製品のみが2重構造のため、「PCK-A080」と「PCH-G080」の安全性能が高いことが分かります。

「PCK-A080・PCH-G080」と「他ケトル」の違い

「PCK-A080/081」と「PCH-G080」以外でおすすめの電気ケトルは、タイガーの「PCJ-A082」と「PCM-A081」です。

「PCJ-A082」と「PCM-A081」は、タイガーで最新の電気ケトルですが、性能と価格のバランスがとれています。

タイガー電気ケトルの購入を迷っている方は、併せてに性能を比較検討してみてください。(価格・評価は 24/7/5時点)

製品PCK-A081
‎PCK-A081
出典:TIGER
PCJ-A082
PCJ-A082
出典:TIGER
PCH-G080
PCH-G080
出典:TIGER
PCM-A081
PCM-A081
出典:TIGER
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング3位ランキング3位
相対評価
(○-△の数)
星4.0
評価星4
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
星2.0
評価星2
発売日2022年11月2022年8月2013年8月2022年8月
容量0.8L0.8L0.8L0.8L
沸騰・保温性能
沸騰時間(約)45秒(140ml)
240秒(0.8L)
45秒(140ml)
240秒(0.8L)
45秒(140ml)
240秒(0.8L)
60秒(140ml)
240秒(0.8L)
保温機能
安全性能
転倒湯漏れ防止
蒸気レス構造
2重構造
※本体が熱くなりにくい
その他
ドリップ構造
抗菌加工
評価(Amazon)
※24/7/5時点
星4.4
星4.7
価格(約)
※24/7/5時点
8,000円6,200円6,980円3,900円
詳細







PCK-A081・PCH-G080 他ケトルとの比較・違い
PCK-A081・PCH-G080 他ケトルとの比較・違い
a詳細
PCK-A081・PCH-G080 他ケトルとの比較・違い

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください。

まとめ

今回はタイガーの電気ケトル「PCK-A080/081」と「PCH-G080」の違いを比較しました!

結論、大きな違いは「寸法」「重さ」「本体の質感」「ドリップ構造の有無」「抗菌加工の有無」の5点です。

電気ケトルで重要な「沸騰時間」や「安全性能」に違いはありません。

そのため、価格を重視する場合は「PCH-G080」、ドリップ構造や抗菌加工が必要な方は「PCK-A081」がおすすめです。

「PCK-A080」は、在庫不足の影響で価格が高騰しているため、おすすめしません。

本記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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