【MAMORIO vs Tile】スマートタグの性能を徹底比較!<受信範囲・ユーザー数など>
記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
Androidにおすすめのスマートタグで高品質な製品と言えば、「MAMORIO」と「Tile」が有名です。
「MAMORIO」は小型でシンプルなデザインと日本国内でのサポートが魅力で、日常の持ち物をスマートに管理したい方に適しています。
一方「Tile」は、グローバルに展開されており、広範なユーザーネットワークを活用した追跡が可能な点が強みです。
ただ、スマートタグの性能は多岐にわたるため、どのような違いがあるか分かりづらいかと思います。
そこで本記事では、「MAMORIO」と「Tile」のスマートタグの性能を種類別(キーホルダー型・カード型)に分けて比較をしていきます。
「MAMORIO」と「Tile」どちらのスマートタグにするか迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「MAMORIO」と「Tile」どちらのスマートタグを選ぶか迷っている方
- 「MAMORIO」と「Tile」のスマートタグの性能を比較したい方
本記事は以下のような人におすすめ!
- 「MAMORIO」と「Tile」どちらのスマートタグを選ぶか迷っている方
- 「MAMORIO」と「Tile」のスマートタグの性能を比較したい方
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
この記事を書いた人
- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
目次
結論(MAMORIO・Tileの比較 どっちがおすすめ?)
結論として、総合的に性能の良い「Tile」のスマートタグがおすすめです。ただし、日本の都市部、特に電車での移動が多い場合は、「MAMORIO」も選択肢に入ります。
スマートタグ選びで最も重要なポイントは「クラウドトラッキング」機能です。
この機能は、紛失時に同じメーカーのスマートタグユーザーが近くを通過した際に位置情報が通知される仕組みで、落とし物の発見に欠かせません。
この観点から、「Tile」と「MAMORIO」を比較すると、総合的には「Tile」がおすすめです。
「Tile」は世界的に販売台数が多く、2024年9月発売のモデルからはLife360ユーザーもクラウドトラッキングのネットワークに加わることで、さらにカバー範囲が広がっています。
また、個々の端末の電波受信範囲も「MAMORIO」より広いのが特徴です。
一方、「MAMORIO」は日本の公共交通機関に特化した強みがあります。約700の路線に専用受信機を設置しており、特に東京などの都市部で電車での移動が多い場合は非常に実用的です。
また、「置き忘れ通知」機能が無料で利用できる点も魅力です。これに対してTileは同機能が有料サブスクリプションの対象となっています。
製品毎のスペック比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。(製品毎のスペック比較はこちら)
MAMORIO | Tile | |
---|---|---|
出典:MAMORIO | 出典:Tile | |
外形 | ||
小さい | 寸法 | 相応 |
軽い | 重さ | 相応 |
スマートタグ3大機能 | ||
タグ呼出 | ||
あり | 置き忘れ通知 | 有料 |
累計販売数:約50万 鉄道や商業施設の受信機 | クラウドトラッキング | 累計販売数:約100万 (Life360ユーザーもOK) |
その他性能 | ||
狭い | 受信範囲 | 広い |
防水 |
MAMORIO | Tile | |
出典:MAMORIO | 出典:Tile | |
外形 | ||
小さめ | 寸法 | 相応 |
軽い | 重さ | 相応 |
スマートタグ3大機能 | ||
タグ呼出 | ||
あり | 置き忘れ通知 | 有料 |
累計販売数:約50万 鉄道/商業施設の受信機 | トラッキング | クラウド累計販売数:約100万 (Life360ユーザーもOK) |
その他性能 | ||
狭い | 受信範囲 | 広い |
防水 |
※ クラウドトラッキング:タグを紛失した際、同じメーカーのタグを使用している人がタグの近くを通ると、最新のタグの位置をお知らせしてくれる機能
【Tile vs Eufy】スマートタグの性能を徹底比較!<Androidユーザーも使用可能>
Appleの「AirTag」以外で、高品質なスマートタグと言えば「Tile」と「Eufy(Anker)」が有名です。 ただ、スマートタグの性能は分かりづらいため、どのような違いがある…
【Eufy vs AirTag】スマートタグの違いを徹底比較!<どっちがおすすめ?>
Appleの「探す」機能を使用できるスマートタグと言えば、Ankerの「Eufy」とAppleの「AirTag」が有名です。 「Eufy」はコストパフォーマンスに優れており、「AirTag」はU…
スマートタグのラインナップ 最新6選(MAMORIO・Tile)
「MAMORIO」と「Tile」のスマートタグには、鍵やバッグに取り付ける「キーホルダー型」と、財布やカードケースなどに収めやすい「カード型」がそれぞれラインナップされています。
「MAMORIO」はキーホルダー型を1種類、カード型を2種類、「Tile」はキーホルダー型を2種類、カード型を1種類をラインナップしています。
後述の比較表では、以下のスマートタグを対象に比較をしていきます。(価格は 24/11/6時点)
MAMORIO・Tile ラインナップ【キーホルダー型】
製品名 | キーホルダー型 | ||
---|---|---|---|
Tile Pro | Tile Mate | MAMORIO | |
出典:Tile | 出典:Tile | 出典:MAMORIO | |
発売日 | 2024年10月 | 2024年9月 | 2021年5月 |
価格(約) | 5,780円 | 3,980円 | 3,400円 |
詳細 |
製品名 | キーホルダー型 | ||
---|---|---|---|
Tile Pro | Tile Mate | MAMORIO | |
出典:Tile | 出典:Tile | 出典:MAMORIO | |
発売日 | 2024年10月 | 2024年9月 | 2021年5月 |
価格(約) | 5,780円 | 3,980円 | 3,400円 |
詳細 |
MAMORIO・Tile ラインナップ【カード型】
製品名 | カード型 | ||
---|---|---|---|
Tile Slim | MAMORIO CARD | MAMORIO RE | |
出典:Tile | 出典:MAMORIO | 出典:MAMORIO | |
発売日 | 2024年9月 | 2021年7月 | 2021年5月 |
価格(約) | 5,180円 | 6,580円 | 3,700円 |
詳細 |
製品名 | カード型 | ||
---|---|---|---|
Tile Slim | MAMORIO CARD | MAMORIO RE | |
出典:Tile | 出典:MAMORIO | 出典:MAMORIO | |
発売日 | 2024年9月 | 2021年7月 | 2021年5月 |
価格(約) | 5,180円 | 6,580円 | 3,700円 |
詳細 |
スマートタグの性能比較 最新6選(MAMORIO・Tile)
「MAMORIO」と「Tile」のスマートタグを種類別(キーホルダー型・カード型)に分けて、性能を比較表で比較していきます。
スマートタグはスペックで比較することが非常に重要です。メーカーの宣伝文句に頼らず、性能を数値で把握することで、より適切な選択ができます。
MAMORIO・Tile 性能比較【キーホルダー型】
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月6日時点
2.キーホルダー型のスマートタグが対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月6日時点
2.キーホルダー型のスマートタグが対象
製品 | Tile Pro 出典:Tile | Tile Mate 出典:Tile | MAMORIO 出典:MAMORIO |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星4.0 | 星3.0 |
メーカー | Tile | Tile | MAMORIO |
基本仕様 | |||
重さ(約) | 12g | 8g | 3g |
電池寿命(約) | 1年 | 3年 | 1年 |
電池交換 | ✔ | – | – |
最大受信範囲(約) | 150m | 105m | 60m |
スマートタグ3大機能 | |||
タグ呼出機能 | ✔ | ✔ | – |
置き忘れ通知 | 有料(360円/月) | 有料(360円/月) | ✔ |
クラウドトラッキング(※) | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
防水 | ✔ | ✔ | – |
Alexa対応 | ✔ | ✔ | – |
評価(Amazon) ※24/11/6時点 | – | – | 星3.7 |
価格(約) ※24/11/6時点 | 5,780円 | 3,980円 | 3,400円 |
詳細 |
製品 | Tile Pro 出典:Tile | Tile Mate 出典:Tile | MAMORIO 出典:MAMORIO |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星4.0 | 星3.0 |
メーカー | Tile | Tile | MAMORIO |
基本仕様 | |||
重さ(約) | 12g | 8g | 3g |
電池寿命 | 1年 | 3年 | 1年 |
電池交換 | ✔ | – | – |
最大受信範囲 | 150m | 105m | 60m |
スマートタグ3大機能 | |||
タグ呼出 | ✔ | ✔ | – |
置忘れ通知 | 有料(360円/月) | 有料(360円/月) | ✔ |
クラウド トラッキング | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
防水 | ✔ | ✔ | – |
Alexa対応 | ✔ | ✔ | – |
評価 (Amazon) | – | – | 星3.7 |
価格(約) | 5,780円 | 3,980円 | 3,400円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください
※ クラウドトラッキング:タグを紛失した際、同じメーカーのタグを使用している人が近くを通ると、最新のタグの位置をお知らせしてくれる機能
MAMORIO・Tile 性能比較【カード型】
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月6日時点
2.カード型のスマートタグが対象
比較表の前提
1.価格、評価(Amazon)は2024年11月6日時点
2.カード型のスマートタグが対象
製品 | Tile Slim 出典:Tile | MAMORIO RE 出典:MAMORIO | MAMORIO CARD 出典:MAMORIO |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星3.0 | 星2.0 |
メーカー | Tile | MAMORIO | MAMORIO |
基本仕様 | |||
寸法(※) (幅×高さ×薄さ) | 86×54×2.5mm | 36.5×23×3.7mm | 1.7mm 85.5×54× |
電池寿命(約) | 3年 | 11カ月 | 充電式 (6ヶ月/回) |
電池交換 | – | ✔ | – |
最大受信範囲 | 105m | 30m | 30m |
スマートタグ3大機能 | |||
カード呼出機能 | ✔ | – | – |
置き忘れ通知 | 有料(360円/月) | ✔ | ✔ |
クラウドトラッキング(※) | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
防水 | ✔ | – | – |
Alexa対応 | ✔ | – | – |
評価(Amazon) ※24/11/6時点 | – | 星3.8 | 星3.6 |
価格(約) ※24/11/6時点 | 5,180円 | 3,700円 | 6,580円 |
詳細 |
製品 | Tile Slim 出典:Tile | MAMORIO RE 出典:MAMORIO | MAMORIO CARD 出典:MAMORIO |
---|---|---|---|
ランキング | |||
相対評価 (○-△の数) | 星4.0 | 星3.0 | 星2.0 |
メーカー | Tile | MAMORIO | MAMORIO |
基本仕様 | |||
寸法(※) (幅/高さ/薄さ) | 86×54 ×2.5mm | 36.5×23 ×3.7mm | 85.5×54 ×1.7mm |
電池寿命 | 3年 | 11カ月 | 充電式 (6ヶ月/回) |
電池交換 | – | ✔ | – |
最大受信範囲 | 105m | 30m | 30m |
スマートタグ3大機能 | |||
カード呼出 | ✔ | – | – |
置忘れ通知 | 有料(360円/月) | ✔ | ✔ |
クラウド トラッキング | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
防水 | ✔ | – | – |
Alexa対応 | ✔ | – | – |
評価 (Amazon) | – | 星3.8 | 星3.6 |
価格(約) | 5,180円 | 3,700円 | 6,580円 |
詳細 |
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください
※ 寸法:クレジットカードの厚さは規定で0.76mm(ご参考)
※ クラウドトラッキング:タグを紛失した際、同じメーカーのタグを使用している人が近くを通ると、最新のタグの位置をお知らせしてくれる機能
「MAMORIO」と「Tile」口コミ・レビューの比較
ここでは、「MAMORIO」と「Tile」のスマートタグの口コミや評判を比較していきます。
両製品とも多くのユーザーから高評価を得ていますが、使用目的や環境によって評価が分かれる部分もあります。
実際のユーザーの声から、それぞれの製品の特徴や、購入時の判断材料となるポイントを詳しく見ていきます。
「MAMORIO」の口コミ・レビュー
高評価のレビュー | 低評価のレビュー |
---|---|
置き忘れ通知機能が便利で、財布や鍵の紛失を防ぐのに役立つ 薄型・軽量のデザインで、邪魔にならずに持ち物に装着できるため使いやすい MAMORIO Spotで、駅や商業施設に設置されたスポットを利用して持ち物の追跡が可能で安心 | 探す範囲の限界があり、遠距離になると検知が難しい 他のスマートタグと比べて音での通知機能がないため、音で場所を特定するのが難しい 通信が途切れると通知が多くなる場合があり、ストレスを感じる |
高評価のレビュー | 低評価のレビュー |
---|---|
置き忘れ通知機能が便利で、財布や鍵の紛失を防ぐのに役立つ 薄型・軽量のデザインで、邪魔にならずに持ち物に装着できるため使いやすい MAMORIO Spotで、駅や商業施設に設置されたスポットを利用して持ち物の追跡が可能で安心 | 探す範囲の限界があり、遠距離になると検知が難しい 他のスマートタグと比べて音での通知機能がないため、音で場所を特定するのが難しい 通信が途切れると通知が多くなる場合があり、ストレスを感じる |
「Tile」の口コミ・レビュー
高評価のレビュー | 低評価のレビュー |
---|---|
Tile Proは他のタグに比べて非常に大きな音量でアラームを鳴らせるため、見つけやすい Bluetooth範囲が広いため、家の中でもカバーしやすく、迷子の荷物や鍵を探しやすい Tileのアプリは分かりやすく、初心者でもすぐに使いこなせる | 置き忘れ通知などを使うためには有料プランの加入が必要で、割高感を感じる Tile Mateなどの機種では、電池交換がやや面倒 |
高評価のレビュー | 低評価のレビュー |
---|---|
Tile Proは他のタグに比べて非常に大きな音量でアラームを鳴らせるため、見つけやすい Bluetooth範囲が広いため、家の中でもカバーしやすく、迷子の荷物や鍵を探しやすい Tileのアプリは分かりやすく、初心者でもすぐに使いこなせる | 置き忘れ通知などを使うためには有料プランの加入が必要で、割高感を感じる Tile Mateなどの機種では、電池交換がやや面倒 |
本体色の比較(MAMORIO・Tile)
「MAMORIO」は4色、「Tile Mate」は6色のカラーバリエーションがあります。(価格は 24/11/6時点)
ここでは、各色の本体価格に差があるかを確認・比較していきます。
特に、おしゃれにこだわりたい方やインテリアの一部としてもスマートタグを利用したい方にとって、色と価格のバランスを知ることは重要です。
MAMORIO 本体色の比較(4色)
「MAMORIO」は、4色のカラーバリエーションがあります。
各カラーはどの場面にも馴染みやすく、鍵や財布、バッグなどのアイテムと合わせやすいのが魅力です。
本体色による価格差はないため、追加費用を気にすることなく、好きな色を自由に選ぶことができます。
ブラック | ミルクベージュ | ネイビーブルー | サクラピンク | |
---|---|---|---|---|
出典:MAMORIO | 出典:MAMORIO | 出典:MAMORIO | 出典:MAMORIO | |
価格(約) | 3,400円 | 3,400円 | 3,400円 | 3,400円 |
詳細 |
ブラック | ミルク ベージュ | ネイビー ブルー | サクラ ピンク | |
---|---|---|---|---|
出典:MAMORIO | 出典:MAMORIO | 出典:MAMORIO | 出典:MAMORIO | |
価格(約) | 3,400円 | 3,400円 | 3,400円 | 3,400円 |
詳細 |
Tile Mate 本体色の比較(6色)
「Tile Mate」は、6色のカラーバリエーションがあります。
「ブラック」と「ホワイト」は単品販売されているため、必要な数だけ購入することが可能です。
一方で、その他の4色(ブルー、ピンク、レッド、グリーン)はセット販売のみとなっており、カラフルで多様な色を楽しむことができます。
さらに、4色セットは単色で4つ購入する場合よりもお得な価格設定がされているため、複数個の購入を考えている方にとっては経済的で非常におすすめのオプションです。
会社の比較(MAMORIO・Tile)
参考に「MAMORIO」と「Tile」の企業情報を比較していきます。
どちらも設立は2012年ですが、会社の規模は「Tile」の方が圧倒的に大きくなっています。
「Tile」はアメリカの企業で、Bluetoothトラッカー市場で世界的なシェアを持つ大規模企業です。日本国内のサポートは、ソフトバンクグループの「SB C&S」が担当しています。
一方、「MAMORIO」は日本発の企業で、日本市場に特化した製品とサポートを展開しています。特に、日本の公共施設や鉄道会社と提携した「クラウドトラッキング」など、地域に根ざした独自サービスが強みです。
Tile | MAMORIO | |
---|---|---|
アメリカ | 国 | 日本 |
Tile Inc | 会社名 | MAMORIO株式会社 |
2012年 | 設立 | 2012年 |
約3,000万(海外含む) | 販売個数 | 約50万(日本のみ販売) |
SB C&S株式会社 (ソフトバンクグループ) | 日本代理店 | – |
世界約195ヵ国で販売 米国シェアTOP3に入るスマートタグ | 説明 | 紛失防止をミッションで立ち上げた スタートアップ企業 |
Tile | MAMORIO | |
アメリカ | 国 | 日本 |
Tile Inc | 会社名 | MAMORIO株式会社 |
2012年 | 設立 | 2012年 |
約3,000万 (海外含む) | 販売個数 | 約50万 (日本のみ販売) |
SB C&S株式会社 (ソフトバンクGP) | 日本代理店 | – |
世界約195ヵ国で販売 スマートタグ米国シェアTOP3 | 説明 | 紛失防止がミッションの スタートアップ企業 |
サポート体制・保証期間の比較(MAMORIO・Tile)
「MAMORIO」と「Tile」のサポート体制を比較していきます。
「Tile」は米国の企業のため、問い合わせ先は代理店である「SB C&S」が担当します。
どちらも電話での問い合わせはなく、WEBフォームからの問い合わせになります。
「MAMORIO」は日本国内の企業であるため、より迅速な対応や日本語での問い合わせがしやすいといった安心感が魅力です。
Tile | MAMORIO | |
---|---|---|
窓口 | SB C&S株式会社 | MAMORIO |
問い合わせ | WEBフォーム:10:00-19:00(平日) | WEBフォーム:00:00-24:00(非公表) |
保証期間 | 6カ月 | 1年間 |
Tile | MAMORIO | |
窓口 | SB C&S株式会社 | MAMORIO |
問い合わせ | WEB:10:00-19:00(平日) | WEB:00:00-24:00(非公表) |
保証期間 | 6カ月 | 1年間 |
まとめ
今回は、「Tile」と「MAMORIO」のスマートタグの性能を比較してランキング形式にしました!
結論として、総合的に性能の良い「Tile」のスマートタグがおすすめです。ただし、日本の都市部、特に電車での移動が多い場合は、「MAMORIO」も選択肢に入ります。
最も重要な「クラウドトラッキング」機能において、「Tile」は世界的な販売台数の多さと、2024年9月モデルからのLife360ユーザーの参加により、強力なネットワークを構築しています。
また、個々の端末の電波受信範囲も広く、紛失物の発見確率が高いのが特徴です。
一方、「MAMORIO」は約700の路線に専用受信機を設置しており、都市部での電車利用者にとって心強い味方となります。また、置き忘れ通知機能が無料で利用できる点も魅力的です。
スマートタグ選びは、使用環境や目的に応じて検討することが大切です。
都市部での利用が主な場合は「MAMORIO」の駅への設置網を、より広範囲での使用を想定する場合は「Tile」の世界規模のネットワークを、それぞれ活用することで効果的な紛失物対策が可能となります。
また、「MAMORIO」を購入する場合は、MAMORIO Spotが近くの駅にあるか確認することがおすすめです。(MAMORIO Spot 設置場所一覧|公式サイト)
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。