【ローランド vs ヤマハ】電子ピアノの性能を徹底比較!どっちがおすすめ?<価格帯別>

「ローランド(Roland)」と「ヤマハ(YAMAHA)」は、国内を代表する電子ピアノのメーカーです。
「ローランド」は、その社名から海外企業と思われがちですが、1972年に大阪府で創業された純日本企業です。
また、「ローランド」は日本で初めて電子ピアノを開発した先駆者として知られています。
一方、「ヤマハ」は、アコースティックピアノ製造で培った音作りと鍵盤技術を活かし、本格的な演奏体験を提供する電子ピアノを展開しています。
しかし、電子ピアノの性能は分かりづらいため、それぞれの特徴や機能の違いを把握しづらいかと思います。
そこで本記事では、「ローランド」と「ヤマハ」の電子ピアノの性能を価格帯別で比較していきます。
「ローランド」と「ヤマハ」どちら電子ピアノにするか迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。
- 「ローランド」と「ヤマハ」どちらの電子ピアノを購入するか迷っている方
- 「ローランド」と「ヤマハ」の電子ピアノの性能を比較したい方
- 「ローランド」と「ヤマハ」どちらの電子ピアノを購入するか迷っている方
- 「ローランド」と「ヤマハ」の電子ピアノの性能を比較したい方

- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有

- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
結論(ローランドとヤマハ どっちの電子ピアノがおすすめ?)
結論、ミドルレンジ(中価格帯)までのモデルをお求めの方には「ローランド」、ハイエンド(高価格帯)モデルをお求めの方には「ヤマハ」がおすすめです。
「ローランド」の電子ピアノは、10万円前後の価格帯でも「エスケープメント機能」や「最大同時発音数」が256以上あるモデルが複数あり、重ねた音の減衰を自然に表現することができます。
一方、「ヤマハ」の電子ピアノは10万円前後の価格帯では、「エスケープメント機能」付きや「最大同時発音数」が256あるモデルはほとんどありません。
しかし、20万円以上の価格帯になると、非常にハイスペックなモデルが多数ラインナップされています。
特に高価格帯では、鍵盤素材が木製になりタッチが向上するほか、アンプ出力や音色数などの音源・音質に関わる機能が充実しており、総合的な性能はローランドと同等以上になります。
まとめると、~19万円前後では「ローランド」、20万円以上では「ヤマハ」の電子ピアノがおすすめです。
ただ、製品ごとに特性や優劣が異なるため、購入を検討している価格帯で具体的なモデルごとに比較をしてみてください。
製品毎のスペック比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。(製品毎のスペック比較はこちら)
ローランド | 項目 | ヤマハ |
---|---|---|
![]() 出典:ローランド | ![]() 出典:ヤマハ | |
鍵盤性能 | ||
樹脂製、木製 | 鍵盤素材(※1) | 樹脂製、木製 |
低価格帯から | エスケープメント(※2) | 中価格帯から |
音源・音質 | ||
~無制限 | 最大同時発音数(※3) | ~256 |
音色数(※4) | ||
アンプ出力 | ||
演奏サポート機能 | ||
内蔵曲 | ||
録音・再生機能 | ||
その他 | ||
低価格帯から | Bluetooth接続 | 中価格帯から |
大きな差なし | 価格 | 大きな差なし |
ローランド | 項目 | ヤマハ |
![]() 出典:ローランド | ![]() 出典:ヤマハ | |
鍵盤性能 | ||
樹脂製、木製 | 鍵盤素材(※1) | 樹脂製、木製 |
低価格帯から | エスケープメント(※2) | 中価格帯から |
音源・音質 | ||
~無制限 | 最大同時発音数(※3) | ~256 |
音色数(※4) | ||
アンプ出力 | ||
演奏サポート機能 | ||
内蔵曲 | ||
録音・再生機能 | ||
その他 | ||
低価格帯から | Bluetooth接続 | 中価格帯から |
大きな差なし | 価格 | 大きな差なし |
※1. 鍵盤素材 :樹脂製と木製があり、木製の方がピアノらしい弾き心地を提供
※2. エスケープメント:グランドピアノのような弾き応えを再現する機能
※3. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現
※4. 音色数 :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)

電子ピアノの性能比較 最新15選(ローランド・ヤマハ)
「ローランド」と「ヤマハ」の電子ピアノを5つのグレートに分けてどっちが良いか、性能を比較していきます。
最もおすすめの電子ピアノについては、次のセクションで紹介していますのでそちらを参照ください。(おすすめの電子ピアノ3選はこちら)
電子ピアノを選ぶ際は、メーカーの宣伝に頼らず、スペックを比較して数値で性能を確認することが大切です。以下のスペック比較表を参考に、ぜひ自分に最適な製品を見つけてみてください。
グレード | 鍵盤性能/素材 | 音質 | Bluetooth接続 | 価格(約) |
---|---|---|---|---|
ライト | 8万円~ | |||
スタンダード | 10万円~ | |||
ミドルレンジ | 15万円~ | |||
ハイエンド | 20万円~ | |||
最上位 | 30万円~ |
ローランド・ヤマハ 電子ピアノの比較(ライトモデル)
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.ライトモデル(約8万円~)の電子ピアノが対象
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
3.ライトモデル(約8万円~)の電子ピアノが対象
製品 | ![]() RP107 出典:ローランド | ![]() YDP-145 出典:ヤマハ | ![]() YDP-S35 出典:ヤマハ |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星5.0![]() | 星2.0![]() | 星1.0![]() |
メーカー | ローランド | ヤマハ | ヤマハ |
発売日 | 2022年10月 | 2022年4月 | 2022年5月 |
基本仕様 | |||
本体色 | ブラック | ブラック ニューダークローズ ホワイト | ブラック ホワイトアッシュ ホワイト |
重さ(約) | 37kg | 38kg | 37kg |
寸法[幅×奥行] | 136×41cm | 136×42.2cm | 135×29.6cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 樹脂製 | 樹脂製 | 樹脂製 |
タッチ感調整(※2) | 5段階 | 4段階 | 4段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | – | – |
音源・音質 | |||
最大同時発音数(※4) | 256 | 192 | 192 |
音色数(※5) | 15 | 10 | 10 |
スピーカー数 | 2つ | 2つ | 2つ |
アンプ出力 | 8W×2 | 8W×2 | 8W×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 377曲 | 363曲 | 363曲 |
録音・再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | – | – |
その他 | |||
付属品 | 椅子 | 椅子、ヘッドホン | 椅子、ヘッドホン |
評価(Amazon) ※25/2/6時点 | – | 星4.5 | – |
価格(約) ※25/2/6時点 | 80,800円 | 88,000円 | 110,500円 |
詳細 |
製品 | ![]() RP107 出典:ローランド | ![]() YDP-145 出典:ヤマハ | ![]() YDP-S35 出典:ヤマハ |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星5.0![]() | 星2.0![]() | 星1.0![]() |
メーカー | ローランド | ヤマハ | ヤマハ |
発売日 | 2022年10月 | 2022年4月 | 2022年5月 |
基本仕様 | |||
本体色 | ブラック | ブラック ニューダークローズ ホワイト | ブラック ホワイトアッシュ ホワイト |
重さ(約) | 37kg | 38kg | 37kg |
寸法[幅×奥行] | 136×41cm | 136×42.2cm | 135×29.6cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 樹脂製 | 樹脂製 | 樹脂製 |
タッチ感調整(※2) | 5段階 | 4段階 | 4段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | – | – |
音源・音質 | |||
最大同時 発音数(※4) | 256 | 192 | 192 |
音色数(※5) | 15 | 10 | 10 |
スピーカー数 | 2つ | 2つ | 2つ |
アンプ出力 | 8W×2 | 8W×2 | 8W×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 377曲 | 363曲 | 363曲 |
録音/再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | – | – |
その他 | |||
付属品 | 椅子 | ヘッドホン 椅子 | ヘッドホン 椅子 |
評価 (Amazon) | – | 星4.5 | – |
価格(約) | 80,800円 | 88,000円 | 110,500円 |
詳細 |
※1. 鍵盤素材 :樹脂製と木製があり、木製の方がピアノらしい弾き心地を提供
※2. タッチ感調整 :鍵盤の押し方による、音の強弱の反応を調整できる機能
※3. エスケープメント:グランドピアノのような弾き応えを再現する機能
※4. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現
※5. 音色数 :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください
ローランド・ヤマハ 電子ピアノの比較(スタンダードモデル)
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.スタンダードモデル(約10万円~)の電子ピアノが対象
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
3.スタンダード(約10万円~)の電子ピアノが対象
製品 | ![]() RP701 出典:ローランド | ![]() YDP-165 出典:ヤマハ | ![]() YDP-S55 出典:ヤマハ |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星5.0![]() | 星2.0![]() | 星1.0![]() |
メーカー | ローランド | ヤマハ | ヤマハ |
発売日 | 2020年11月 | 2022年4月 | 2022年5月 |
基本仕様 | |||
本体色 | ダークローズ ライトオーク ホワイト | ブラック ニューダークローズ ホワイトアッシュ ホワイト | ブラック ホワイト |
重さ(約) | 46kg | 42kg | 40kg |
寸法[幅×奥行] | 136×46.3cm | 136×42.2cm | 135×30.9cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 樹脂製 | 樹脂製 | 樹脂製 |
タッチ感調整(※2) | 100段階 | 4段階 | 4段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | – | – |
音源・音質 | |||
最大同時発音数(※4) | 256 | 192 | 192 |
音色数(※5) | 324 | 10 | 10 |
スピーカー数 | 2つ | 2つ | 2つ |
アンプ出力 | 12W×2 | 20W×2 | 20W×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 397曲 | 363曲 | 363曲 |
録音・再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | – | – |
その他 | |||
付属品 | 椅子、ヘッドホン | 椅子、(ヘッドホン) | 椅子、ヘッドホン |
評価(Amazon) ※25/2/6時点 | 星5.0 | 星5.0 | – |
価格(約) ※25/2/6時点 | 127,600円 | 112,200円 | 131,100円 |
詳細 |
製品 | ![]() RP701 出典:ローランド | ![]() YDP-165 出典:ヤマハ | ![]() YDP-S55 出典:ヤマハ |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星5.0![]() | 星2.0![]() | 星1.0![]() |
メーカー | ローランド | ヤマハ | ヤマハ |
発売日 | 2020年11月 | 2022年4月 | 2022年5月 |
基本仕様 | |||
本体色 | ダークローズ ライトオーク ホワイト | ブラック ニューダークローズ ホワイトアッシュ ホワイト | ブラック ホワイト オーク |
重さ(約) | 46kg | 42kg | 40kg |
寸法[幅×奥行] | 136×46.3cm | 136×42.2cm | 135×30.9cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 樹脂製 | 樹脂製 | 樹脂製 |
タッチ感調整(※2) | 100段階 | 4段階 | 4段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | – | – |
音源・音質 | |||
最大同時 発音数(※4) | 256 | 192 | 192 |
音色数(※5) | 324 | 10 | 10 |
スピーカー数 | 2つ | 2つ | 2つ |
アンプ出力 | 12W×2 | 20W×2 | 20W×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 397曲 | 363曲 | 363曲 |
録音/再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | – | – |
その他 | |||
付属品 | 椅子 ヘッドホン | 椅子 (ヘッドホン) | 椅子 ヘッドホン |
評価 (Amazon) | 星5.0 | 星5.0 | – |
価格(約) | 127,600円 | 112,200円 | 131,100円 |
詳細 |
※1. 鍵盤素材 :樹脂製と木製があり、木製の方がピアノらしい弾き心地を提供
※2. タッチ感調整 :鍵盤の押し方による、音の強弱の反応を調整できる機能
※3. エスケープメント:グランドピアノのような弾き応えを再現する機能
※4. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現
※5. 音色数 :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください
ローランド・ヤマハ 電子ピアノの比較(ミドルレンジモデル)
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.ミドルレンジモデル(約15万円~)の電子ピアノが対象
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
3.ミドルレンジ(約15万円~)の電子ピアノが対象
製品 | ![]() DP603 出典:ローランド | ![]() HP702 出典:ローランド | ![]() SCLP-8350 出典:島村楽器 |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星5.0![]() | 星4.0![]() | 星3.0![]() |
メーカー | ローランド | ローランド | ヤマハ |
発売日 | 2016年11月 | 2019年4月 | 2024年9月 |
基本仕様 | |||
本体色 | 黒鏡艶出し 白鏡艶出し ブラック ナチュラルビーチ | ダークローズ ライトオーク ホワイト | ダークアルダー メイプル |
重さ(約) | 45.9kg | 54.4kg | 57kg |
寸法[幅×奥行] | 140×37.7cm | 138×46.8cm | 145×46cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | (木製+樹脂製) ハイブリット | 樹脂製 | 樹脂製 |
タッチ感調整(※2) | 100段階 | 100段階 | 5段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | ✔ | ✔ |
音源・音質 | |||
最大同時発音数(※4) | 無制限 | 無制限 | 256 |
音色数(※5) | 319 | 324 | 38 |
スピーカー数 | 2つ | 2つ | 2つ |
アンプ出力 | 30W×2 | 14W×2 | 30W×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 375曲 | 287曲 | 403曲 |
録音・再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
付属品 | 椅子、(ヘッドホン) | 椅子 | 椅子、ヘッドホン |
評価(Amazon) ※25/2/6時点 | 星4.8 | 星4.9 | – |
価格(約) ※25/2/6時点 | 187,000円 | 148,000円 | 198,000円 |
詳細 |
製品 | ![]() DP603 出典:ローランド | ![]() HP702 出典:ローランド | ![]() SCLP-8350 出典:島村楽器 |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星5.0![]() | 星4.0![]() | 星3.0![]() |
メーカー | ローランド | ローランド | ヤマハ |
発売日 | 2016年11月 | 2019年4月 | 2024年9月 |
基本仕様 | |||
本体色 | 黒鏡艶出し 白鏡艶出し ブラック ナチュラルビーチ | ダークローズ ライトオーク ホワイト | ダークアルダー メイプル |
重さ(約) | 45.9kg | 54.4kg | 57kg |
寸法[幅×奥行] | 140×37.7cm | 138×46.8cm | 145×46cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | (木製+樹脂製) ハイブリット | 樹脂製 | 樹脂製 |
タッチ感調整(※2) | 100段階 | 100段階 | 5段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | ✔ | ✔ |
音源・音質 | |||
最大同時 発音数(※4) | 無制限 | 無制限 | 256 |
音色数(※5) | 319 | 324 | 38 |
スピーカー数 | 2つ | 2つ | 2つ |
アンプ出力 | 30W×2 | 14W×2 | 30W×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 375曲 | 287曲 | 403曲 |
録音/再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
付属品 | 椅子 (ヘッドホン) | 椅子 | ヘッドホン 椅子 |
評価 (Amazon) | 星4.8 | 星4.9 | – |
価格(約) | 187,000円 | 148,000円 | 198,000円 |
詳細 |
※1. 鍵盤素材 :樹脂製と木製があり、木製の方がピアノらしい弾き心地を提供
※2. タッチ感調整 :鍵盤の押し方による、音の強弱の反応を調整できる機能
※3. エスケープメント:グランドピアノのような弾き応えを再現する機能
※4. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現
※5. 音色数 :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください
ローランド・ヤマハ 電子ピアノの比較(ハイエンドモデル)
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.ハイエンドモデル(約20万円~)の電子ピアノが対象
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
3.ハイエンドモデル(約20万円~)の電子ピアノが対象
製品 | ![]() CSP-275 出典:ヤマハ | ![]() LX-5 出典:ローランド | ![]() CSP-255 出典:ヤマハ |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星4.0![]() | 星3.0![]() | 星2.0![]() |
メーカー | ヤマハ | ローランド | ヤマハ |
発売日 | 2023年8月 | 2024年3月 | 2023年8月 |
基本仕様 | |||
本体色 | 黒鏡艶出し ブラック ホワイト | 黒鏡艶出し ダークローズ ライトオーク | 黒鏡艶出し ブラック ホワイト |
重さ(約) | 67kg | 74kg | 58kg |
寸法[幅×奥行] | 141×46.5cm | 138×46.8cm | 141×46.5cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 木製 | ハイブリット (木製+樹脂製) | 樹脂製 |
タッチ感調整(※2) | 5段階 | 100段階 | 5段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | ✔ | ✔ |
音源・音質 | |||
最大同時発音数(※4) | 256 | 無制限 | 256 |
音色数(※5) | 819 | 324 | 819 |
スピーカー数 | 4つ | 4つ | 2つ |
アンプ出力 | 50W×4 | 24W×2+21W×2 | 40W×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 403曲 | 415曲 | 403曲 |
録音・再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
付属品 | 椅子、ヘッドホン | 椅子、ヘッドホン | 椅子、ヘッドホン |
評価(Amazon) ※25/2/6時点 | – | – | – |
価格(約) ※25/2/6時点 | 297,000円 | 260,700円 | 220,000円 |
詳細 |
製品 | ![]() CSP-275 出典:ヤマハ | ![]() LX-5 出典:ローランド | ![]() CSP-255 出典:ヤマハ |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星4.0![]() | 星3.0![]() | 星2.0![]() |
メーカー | ヤマハ | ローランド | ヤマハ |
発売日 | 2023年8月 | 2024年3月 | 2023年8月 |
基本仕様 | |||
本体色 | 黒鏡艶出し ブラック ホワイト | 黒鏡艶出し ダークローズ ライトオーク | 黒鏡艶出し ブラック ホワイト |
重さ(約) | 67kg | 74kg | 58kg |
寸法[幅×奥行] | 141×46.5cm | 138×46.8cm | 141×46.5cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 木製 | ハイブリット (木製+樹脂製) | 樹脂製 |
タッチ感調整(※2) | 5段階 | 100段階 | 5段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | ✔ | ✔ |
音源・音質 | |||
最大同時 発音数(※4) | 256 | 無制限 | 256 |
音色数(※5) | 819 | 324 | 819 |
スピーカー数 | 4つ | 4つ | 2つ |
アンプ出力 | 50W×4 | 24W×2 21W×2 | 40W×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 403曲 | 415曲 | 403曲 |
録音/再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
付属品 | 椅子 ヘッドホン | 椅子 ヘッドホン | 椅子 ヘッドホン |
評価 (Amazon) | – | – | – |
価格(約) | 297,000円 | 260,700円 | 220,000円 |
詳細 |
※1. 鍵盤素材 :樹脂製と木製があり、木製の方がピアノらしい弾き心地を提供
※2. タッチ感調整 :鍵盤の押し方による、音の強弱の反応を調整できる機能
※3. エスケープメント:グランドピアノのような弾き応えを再現する機能
※4. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現
※5. 音色数 :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください
ローランド・ヤマハ 電子ピアノの比較(最上位モデル)
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.最上位モデル(約30万円~)の電子ピアノが対象
1.価格、評価(Amazon)は2025年2月6日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)
3.最上位モデル(約30万円~)の電子ピアノが対象
製品 | ![]() CLP-875 出典:ヤマハ | ![]() CVP-905 出典:ヤマハ | ![]() LX-6 出典:ローランド |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星3.0![]() | 星2.0![]() | 星2.0![]() |
メーカー | ヤマハ | ヤマハ | ローランド |
発売日 | 2024年8月 | 2024年6月 | 2024年3月 |
基本仕様 | |||
本体色 | 黒鏡艶出し ブラック ニューダークローズ ホワイトバーチ | 黒鏡艶出し ブラック | 黒鏡艶出し ダークローズ |
重さ(約) | 71kg | 82kg | 87kg |
寸法[幅×奥行] | 145×46.5cm | 142×59.2cm | 138×49.3cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 木製 | 木製 | ハイブリット (木製+樹脂製) |
タッチ感調整(※2) | 5段階 | 5段階 | 100段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | ✔ | ✔ |
音源・音質 | |||
最大同時発音数(※4) | 256 | 256 | 無制限 |
音色数(※5) | 38 | 1844 | 324 |
スピーカー数 | 6つ | 4つ | 5つ |
アンプ出力 | (45W+25W+40W)×2 | (45W+20W)×2 | 32W+(21W+21W)×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 403曲 | 376曲 | 415曲 |
録音・再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
付属品 | 椅子、ヘッドホン | 椅子、ヘッドホン | 椅子、ヘッドホン |
評価(Amazon) ※25/2/6時点 | – | – | – |
価格(約) ※25/2/6時点 | 346,500円 | 363,000円 | 333,200円 |
詳細 |
製品 | ![]() CLP-875 出典:ヤマハ | ![]() CVP-905 出典:ヤマハ | ![]() LX-6 出典:ローランド |
---|---|---|---|
ランキング | ![]() | ![]() | ![]() |
相対評価 (○-△の数) | 星3.0![]() | 星2.0![]() | 星2.0![]() |
メーカー | ヤマハ | ヤマハ | ローランド |
発売日 | 2024年8月 | 2024年6月 | 2024年3月 |
基本仕様 | |||
本体色 | 黒鏡艶出し ブラック ニューダークローズ ホワイトバーチ | 黒鏡艶出し ブラック | 黒鏡艶出し ダークローズ |
重さ(約) | 71kg | 82kg | 87kg |
寸法[幅×奥行] | 145×46.5cm | 142×59.2cm | 138×49.3cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 木製 | 木製 | ハイブリット (木製+樹脂製) |
タッチ感調整(※2) | 5段階 | 5段階 | 100段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | ✔ | ✔ |
音源・音質 | |||
最大同時 発音数(※4) | 256 | 256 | 無制限 |
音色数(※5) | 38 | 1844 | 324 |
スピーカー数 | 6つ | 4つ | 5つ |
アンプ出力 | +40W)×2 (45W+25W | (45W+20W)×2 | 32W+ (21W+21W)×2 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 403曲 | 376曲 | 415曲 |
録音/再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
付属品 | 椅子 ヘッドホン | 椅子 ヘッドホン | 椅子 ヘッドホン |
評価 (Amazon) | – | – | – |
価格(約) | 346,500円 | 363,000円 | 333,200円 |
詳細 |
※1. 鍵盤素材 :樹脂製と木製があり、木製の方がピアノらしい弾き心地を提供
※2. タッチ感調整 :鍵盤の押し方による、音の強弱の反応を調整できる機能
※3. エスケープメント:グランドピアノのような弾き応えを再現する機能
※4. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現
※5. 音色数 :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください
「ローランド」と「ヤマハ」 おすすめの電子ピアノ3選
「ローランド」と「ヤマハ」で最もおすすめの電子ピアノは「RP701」「DP603」「CSP-275」の3モデルです。(価格は 25/2/6時点)
「ローランド」の電子ピアノは、エントリーモデルから音質に優れ、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
そのため、10万円前後の価格帯では「ローランド」の「RP701」を選んでおけば間違いありません。
一方、ミドルレンジモデル以上のモデルでは「DP603」と「CSP-275」がおすすめです。
このモデルからは鍵盤素材に木材が使用されており、グランドピアノに近いタッチ感を実現。また、アンプ出力も十分で、より豊かな音の響きを楽しめます。
最上位モデルは優れた性能を持っていますが、ハイエンドモデルとの違いは価格差ほど大きくないため、予算に余裕があれば良い選択肢ですが、無理に選ぶ必要はありません。
製品 | ![]() RP701 出典:ローランド | ![]() DP603 出典:ローランド | ![]() CSP-275 出典:ヤマハ |
---|---|---|---|
メーカー | ローランド | ローランド | ヤマハ |
発売日 | 2020年11月 | 2016年11月 | 2023年8月 |
基本仕様 | |||
本体色 | ダークローズ ライトオーク ホワイト | 黒鏡艶出し 白鏡艶出し ブラック ナチュラルビーチ | 黒鏡艶出し ブラック ホワイト |
重さ(約) | 46kg | 45.9kg | 67kg |
寸法[幅×奥行] | 136×46.3cm | 140×37.7cm | 141×46.5cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 樹脂製 | (木製+樹脂製) ハイブリット | 木製 |
タッチ感調整(※2) | 100段階 | 100段階 | 5段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | ✔ | ✔ |
音源・音質 | |||
最大同時発音数(※4) | 256 | 無制限 | 256 |
音色数(※5) | 324 | 319 | 819 |
スピーカー数 | 2つ | 2つ | 4つ |
アンプ出力 | 12W×2 | 30W×2 | 50W×4 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 397曲 | 375曲 | 403曲 |
録音・再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
付属品 | 椅子、ヘッドホン | 椅子、(ヘッドホン) | 椅子、ヘッドホン |
評価(Amazon) ※25/2/6時点 | 星5.0 | 星4.8 | – |
価格(約) ※25/2/6時点 | 127,600円 | 187,000円 | 297,000円 |
詳細 |
製品 | ![]() RP701 出典:ローランド | ![]() DP603 出典:ローランド | ![]() CSP-275 出典:ヤマハ |
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メーカー | ローランド | ローランド | ヤマハ |
発売日 | 2020年11月 | 2016年11月 | 2023年8月 |
基本仕様 | |||
本体色 | ダークローズ ライトオーク ホワイト | 黒鏡艶出し 白鏡艶出し ブラック ナチュラルビーチ | 黒鏡艶出し ブラック ホワイト |
重さ(約) | 46kg | 45.9kg | 67kg |
寸法[幅×奥行] | 136×46.3cm | 140×37.7cm | 141×46.5cm |
鍵盤性能 | |||
鍵盤数 | 88 | 88 | 88 |
鍵盤素材(※1) | 樹脂製 | (木製+樹脂製) ハイブリット | 木製 |
タッチ感調整(※2) | 100段階 | 100段階 | 5段階 |
エスケープメント(※3) | ✔ | ✔ | ✔ |
音源・音質 | |||
最大同時 発音数(※4) | 256 | 無制限 | 256 |
音色数(※5) | 324 | 319 | 819 |
スピーカー数 | 2つ | 2つ | 4つ |
アンプ出力 | 12W×2 | 30W×2 | 50W×4 |
演奏サポート機能 | |||
内蔵曲数 | 397曲 | 375曲 | 403曲 |
録音/再生機能 | ✔ | ✔ | ✔ |
接続・インターフェース | |||
Bluetooth接続 | ✔ | ✔ | ✔ |
その他 | |||
付属品 | 椅子 ヘッドホン | 椅子 (ヘッドホン) | 椅子 ヘッドホン |
評価 (Amazon) | 星5.0 | 星4.8 | – |
価格(約) | 127,600円 | 187,000円 | 297,000円 |
詳細 |
※1. 鍵盤素材 :樹脂製と木製があり、木製の方がピアノらしい弾き心地を提供
※2. タッチ感調整 :鍵盤の押し方による、音の強弱の反応を調整できる機能
※3. エスケープメント:グランドピアノのような弾き応えを再現する機能
※4. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現
※5. 音色数 :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)
※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください
電子ピアノのおすすめ購入先
結論として、電子ピアノの購入はAmazonや楽天市場などのネット通販がおすすめです。
電子ピアノは、アップライトピアノやグランドピアノに比べてコンパクトで、省スペースに設置できるのが大きなメリットです。
また、価格が上がるにつれて重量や寸法も大きくなりますが、ほとんどのモデルは2人いれば簡単に組み立て可能です。
大型のモデルでも、ネット通販では組み立てサービス付きの商品が多く販売されています。
そのため、実店舗で実際に触れて確認するのは有効ですが、最終的な購入は価格を考慮するとネット購入がおすすめです。
実店舗 | ネット購入 | |
---|---|---|
価格 | 通常(割引が少ない) | 安い(セールやポイント還元が多い) |
試奏 | 可能 | 不可 |
品揃え | 店舗による | 豊富 |
保証 | 充実していることが多い | (メーカー保証は同じ) | ショップによる
実店舗 | ネット購入 | |
価格 | (割引が少ない) | 通常(セールやポイント 還元が多い) | 安い
試奏 | 可能 | 不可 |
品揃え | 店舗による | 豊富 |
保証 | 充実していることが多い | (メーカー保証は同じ) ショップによる |
ピアノの種類と性能の違い
ピアノの種類は3種類「電子ピアノ」「アップライトピアノ」「グランドピアノ」があります。
「電子ピアノ」は音を電子的に生成し、ヘッドフォンで練習できる点や価格が手頃な点が特徴です。
「アップライトピアノ」は縦型の acoustic ピアノで、設置スペースが比較的小さく、本格的な響きを楽しめます。
「グランドピアノ」は横型で最も豊かな音色と響きを持ち、プロの演奏家も使用する高級モデルです。
初心者や練習用としては電子ピアノがおすすめです。音量調整が可能で、深夜でも練習できる利点があります。
中級者以上で本格的な演奏を目指す場合は、予算と設置スペースに応じてアップライトピアノかグランドピアノを選択することをおすすめします。
電子ピアノ | アップライトピアノ | グランドピアノ | |
---|---|---|---|
サイズ | コンパクト | 大きい | 非常に大きい |
重さ(約) | ~60kg | ~300kg | ~500kg |
鍵盤数 | 88鍵(標準) | 88鍵(標準) | 88鍵(標準) |
音源 | サンプリング音源 | 弦とハンマー機構 | 弦とハンマー機構 |
音の響き | 電子処理で再現 | 自然な響き | 最も豊かな響き |
タッチ感 | ピアノに近い | ピアノタッチ | 本格的なピアノタッチ |
調律の必要性 | 不要 | 必要 | 必要 |
価格帯 |
電子ピアノ | ピアノ アップライト | ピアノ グランド | |
サイズ | コンパクト | 大きい | 非常に大きい |
重さ(約) | ~60kg | ~300kg | ~500kg |
鍵盤数 | 88鍵(標準) | 88鍵(標準) | 88鍵(標準) |
音源 | サンプリング音源 | 弦とハンマー | 弦とハンマー |
音の響き | 電子処理で再現 | 自然な響き | 最も豊かな響き |
タッチ感 | ピアノに近い | ピアノタッチ | 本格的な ピアノタッチ |
調律 | 不要 | 必要 | 必要 |
価格帯 |
企業概要とサポート体制の比較(ローランド・ヤマハ)
「ローランド」と「ヤマハ」の「企業概要」と「サポート体制」に焦点を当てて比較します。
それぞれの強みを理解し、最適な電子ピアノを選ぶための参考にしてみてください。
会社の比較
参考に「ローランド」と「ヤマハ」の企業情報を比較していきます。
「ローランド」は1972年設立の比較的若い企業ながら、デジタル技術を核に革新的な電子楽器開発で世界をリードしています。
電子ピアノの国内初開発や、シンセサイザー、電子ドラムなど、デジタル音楽機器の分野で数々の先駆的製品を生み出してきました。
一方、「ヤマハ」は1887年に設立され、楽器や音響機器の分野で世界的な地位を築いています。
アコースティックピアノや電子ピアノ、管楽器、ギター、オーディオ機器など、高品質な製品で知られています。
「ヤマハ」の強みは、音楽分野での深い知識と職人技、そして伝統と革新を融合させた製品づくりにあります。
「ローランド」は電子楽器に特化した専門性の高さを、「ヤマハ」は総合的な音楽機器メーカーとしての強みを、それぞれ活かしながら世界市場で競争を展開しています。
ローランド | 項目 | ヤマハ |
---|---|---|
ローランド株式会社 | 会社名 | ヤマハ株式会社 |
日本 | 国 | 日本 |
1972年 | 創業 | 1887年 |
約1,024億円 | 売上高(23年度) | 約3,020億円 |
・電子楽器 ・音楽制作SW ・映像機器 など | 事業(例) | ・ピアノ ・管楽器 ・ギター など |
ローランド | 項目 | ヤマハ |
ローランド 株式会社 | 会社名 | ヤマハ株式会社 |
日本 | 国 | 日本 |
1972年 | 創業 | 1887年 |
約1,024億円 | (23年度) | 売上高約3,020億円 |
・電子楽器 ・音楽制作SW ・映像機器 など | 事業(例) | ・ピアノ ・管楽器 ・ギター など |
サポート体制の比較
「ローランド」と「ヤマハ」のサポート体制とメーカー保証期間を比較していきます。
「ヤマハ」は問い合わせの選択肢が豊富で、サポート体制に優れています。
「ローランド」は2022年に電話での問い合わせ対応を終了しており、現在はメールのみでの対応となります。
一方、「ヤマハ」は電話対応に加え、WEBフォームや有人対応のLINEでの問い合わせが可能なため、より柔軟なサポートを提供しています。
最後に、メーカー保証期間についてですが、両社とも標準で1年間の保証が付帯されています。
ただし、購入先やオプションによっては保証期間の延長が可能な場合もあるため、購入時に確認することをお勧めします。
ローランド | ヤマハ | |
---|---|---|
問い合わせ | メール | 電話、WEBフォーム、LINE |
受付時間 | – | ■電話、LINE 10:00-17:00(平日) |
メーカー保証期間 | 1年間 | 1年間 |
ローランド | ヤマハ | |
問い合わせ | メール | 電話、WEB、LINE |
受付時間 | – | ■電話、LINE 10:00-17:00(平日) |
保証期間 | 1年間 | 1年間 |
まとめ
今回は、「ローランド」と「ヤマハ」の電子ピアノの性能を比較してどっちが良いかランキング形式にしました。
結論、ミドルレンジ(中価格帯)までのモデルをお求めの方には「ローランド」、ハイエンド(高価格帯)モデルをお求めの方には「ヤマハ」がおすすめです。
「ローランド」の特徴は、10万円台の製品でも高度な演奏表現を可能にする機能を搭載している点です。
例えば、鍵盤のタッチ感を本物に近づける「エスケープメント機能」や、豊かな音の重なりを実現する「256音以上の同時発音数」を備えたモデルが、比較的手頃な価格で提供されています。
これに対し「ヤマハ」は、20万円以上の上位機種において真価を発揮します。
この価格帯では、木製鍵盤の採用による本格的なタッチ感、高出力アンプによる力強い音響、そして豊富な音色バリエーションなど、プロフェッショナルな演奏にも応える充実の仕様を誇ります。
まとめると、19万円程度までの予算では「ローランド」、20万円以上のハイエンドモデルをお考えの場合は、「ヤマハ」の製品がおすすめです。
ただし、電子ピアノは価格帯ごとに異なる特徴があるため、自身の用途に合った機種をしっかり比較して選んでみて下さい。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。