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【ローランド vs ヤマハ】キーボードの性能を徹底比較!どっちがおすすめ?<最新9選>

記事内にプロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは全て中立性を保っております。
アイキャッチ_キーボード(ローランド vs ヤマハ)

「ローランド(Roland)」と「ヤマハ(YAMAHA)」は、国内を代表する電子ピアノ・キーボードのメーカーです。

「ローランド」は、その社名から海外企業と思われがちですが、1972年に大阪府で創業された純日本企業です。

また、「ローランド」は日本で初めて電子ピアノを開発した先駆者として知られています。

一方、「ヤマハ」は、アコースティックピアノ製造で培った音作りと鍵盤技術を活かし、本格的な演奏体験を提供する電子ピアノを展開しています。

しかし、キーボードの性能は分かりづらいため、それぞれの特徴や機能の違いを把握しづらいかと思います。

そこで本記事では、「ローランド」と「ヤマハ」のキーボードの性能を価格帯別で比較していきます。

「ローランド」と「ヤマハ」どっちのキーボードにするか迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。

本記事は以下のような人におすすめ!
  • 「ローランド」と「ヤマハ」どちらのキーボードを購入するか迷っている方
  • 「ローランド」と「ヤマハ」のキーボードの性能を比較したい方
本記事は以下のような人におすすめ!
  • 「ローランド」と「ヤマハ」どちらのキーボードを購入するか迷っている方
  • 「ローランド」と「ヤマハ」のキーボードの性能を比較したい方
この記事を書いた人
プロフィールアイコン
宮っ子
  • 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
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宮っ子
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  • 家電好きのシステムエンジニア
  • 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
  • 家電製品アドバイザー」資格保有
目次

結論(ローランドとヤマハ どっちのキーボードがおすすめ?)

結論、本格的な演奏や音質を重視するなら「ローランド」、演奏サポート機能を活用して気軽に楽しみたいなら「ヤマハ」のキーボードがおすすめです。

「ローランド」のキーボードは、手頃な価格帯でも最大同時発音数が128以上のモデルが多く、厚みのある音を美しく表現できます。

他メーカーのキーボードは最大同時発音数が64以下のモデルが多いため、音の厚みや表現力において「ローランド」が優位です。

一方、「ヤマハ」のキーボードは、内蔵曲数が多く、自動伴奏機能を搭載したモデルが豊富で、1人でも簡単に演奏を楽しめます。

「ヤマハ」は、初心者向けのサポート機能が充実しているため、気軽に演奏を楽しみたい方に最適です。

ただ、「ローランド」のキーボードはBluetooth接続に対応しており、スマホ内の音楽をキーボードのスピーカーで再生しつつ演奏が楽しめます。

Bluetooth接続は、演奏サポートも兼ねているため、総合的に判断すると「ローランド」のキーボードがおすすめです。

とはいえ、製品ごとに特性や優劣が異なるため、購入を検討している価格帯で具体的なモデルごとに比較をしてみてください。

製品毎のスペック比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。(製品毎のスペック比較はこちら

ローランド項目ヤマハ
ローランドのキーボード(GOKEYS3)
出典:ローランド
ヤマハのキーボード(PSR-E383)
出典:ヤマハ
鍵盤性能
~88鍵盤数~76
タッチレスポンス(※1)
音源・音質
~256最大同時発音数(※2)~128
アンプ出力
演奏サポート機能
内蔵曲数
自動伴奏機能
その他
Bluetooth接続

大きな差なし
価格
大きな差なし
ローランド・ヤマハ キーボードの比較
ローランドヤマハ
ローランドのキーボード(GOKEYS3)
出典:ローランド
ヤマハのキーボード(PSR-E383)
出典:ヤマハ
鍵盤性能
~88鍵盤数~76
タッチレスポンス(※1)
音源・音質
~256最大同時発音数(※2)~128
アンプ出力
演奏サポート機能
内蔵曲数
自動伴奏機能
その他
Bluetooth接続

大きな差なし
価格
大きな差なし
ローランド・ヤマハ キーボードの比較

※1. タッチレスポンス:鍵盤を押す強さで音の大きさが変わる機能

※2. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現

キーボードの性能比較 最新9選(ローランド・ヤマハ)

「ローランド」と「ヤマハ」の電子キーボードを3つのグレートに分けてどっちが良いか、性能を比較していきます。

最もおすすめの電子キーボードについては、次のセクションで紹介していますのでそちらを参照ください。(おすすめのキーボード3選はこちら

電子キーボードを選ぶ際は、メーカーの宣伝に頼らず、スペックを比較して数値で性能を確認することが大切です。以下のスペック比較表を参考に、ぜひ自分に最適な製品を見つけてみてください。

グレード鍵盤性能音質演奏補助機能価格(約)
エントリー1万5千円~
ミドルレンジ2万5千円~
ハイエンド4万円~
ローランド・ヤマハ 電子キーボード グレード別の性能
鍵盤性能音質演奏補助
機能
価格(約)
エントリー1万5千円~
ミドル2万5千円~
ハイエンド4万円~
ローランド・ヤマハ 電子キーボード グレード別の性能

ローランド・ヤマハ キーボードの比較(エントリーモデル)

※「ローランド」は1万円台のモデルを扱っていないため、ここでは「ヤマハ」のキーボードのみを比較しています。

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2025年3月11日時点

2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)

3.エントリーモデル(約1万5千円~)のキーボードが対象

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2025年3月11日時点

2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)

3.エントリーモデル(約1万5千円~)の製品が対象

製品ヤマハのキーボード(PSR-E383)
PSR-E383
出典:ヤマハ
ヤマハのキーボード(PSR-E283)
PSR-E283
出典:ヤマハ
ヤマハのキーボード(NP-15)
NP-15
出典:ヤマハ
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング3位
相対評価
(○-△の数)
星6.0
評価星6
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
メーカーヤマハヤマハヤマハ
発売日2024年5月2024年5月2023年6月
基本仕様
本体色ブラックブラックブラック
ホワイト
重さ(約)4.4kg4.0kg5.2kg
鍵盤性能
鍵盤数616161
タッチレスポンス(※1)
光ナビゲーション(※2)
音源・音質
最大同時発音数(※3)483264
音色数(※4)65041015
アンプ出力2.5W×22.5W×22.5W×2
演奏サポート機能
録音可能数5曲1曲1曲
内蔵曲数125曲122曲25曲
内蔵曲の追加
自動伴奏
接続・インターフェース
Bluetooth接続
その他
評価(Amazon)
※25/3/11時点
星4.1
星4.2
星4.6
価格(約)
※25/3/11時点
20,800円15,400円19,500円
詳細





ローランド・ヤマハ キーボードの比較(エントリーモデル)
製品ヤマハのキーボード(PSR-E383)
PSR-E383
出典:ヤマハ
ヤマハのキーボード(PSR-E283)
PSR-E283
出典:ヤマハ
ヤマハのキーボード(NP-15)
NP-15
出典:ヤマハ
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング3位
相対評価
(○-△の数)
星6.0
評価星6
星3.0
評価星3
星2.0
評価星2
メーカーヤマハヤマハヤマハ
発売日2024年5月2024年5月2023年6月
基本仕様
本体色ブラックブラックブラック
ホワイト
重さ(約)4.4kg4.0kg5.2kg
鍵盤性能
鍵盤数616161
タッチレスポンス(※1)
光ナビ(※2)
音源・音質
最大同時
発音数(※3)
483264
音色数(※4)65041015
アンプ出力2.5W×22.5W×22.5W×2
演奏サポート機能
録音可能数5曲1曲1曲
内蔵曲数125曲122曲25曲
内蔵曲追加
自動伴奏
接続・インターフェース
Bluetooth接続
その他
評価
(Amazon)
星4.0
星4.2
星4.6
価格(約)20,800円15,400円19,500円
詳細
ローランド・ヤマハ キーボードの比較(エントリーモデル)

※1. タッチレスポンス:鍵盤を押す強さで音の大きさが変わる機能

※2. 光ナビゲーション:光る鍵盤で演奏をサポートする機能

※3. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現

※4. 音色数     :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください

ローランド・ヤマハ キーボードの比較(ミドルレンジモデル)

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2025年3月11日時点

2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)

3.ミドルレンジモデル(約2万5千円~)のキーボードが対象

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2025年3月11日時点

2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)

3.ミドルレンジ(約2万5千円~)のキーボードが対象

製品ヤマハのキーボード(PSR-E473)
PSR-E473
出典:ヤマハ
ローランドのキーボード(GO-88P)
GO-88P
出典:ローランド
ヤマハのキーボード(NP-35)
NP-35
出典:ヤマハ
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング3位
相対評価
(○-△の数)
星5.0
評価星5
星4.0
評価星4
星1.0
評価星1
メーカーヤマハローランドヤマハ
発売日2022年3月2019年3月2023年6月
基本仕様
本体色ブラックブラックブラック
ホワイト
重さ(約)7.0kg7.0kg6.0kg
鍵盤性能
鍵盤数618876
タッチレスポンス(※1)
光ナビゲーション(※2)
音源・音質
最大同時発音数(※3)6412864
音色数(※4)820415
アンプ出力6W×210W×26W×2
演奏サポート機能
録音可能数10曲1曲
内蔵曲数120曲10曲25曲
内蔵曲の追加
自動伴奏
接続・インターフェース
Bluetooth接続
その他
評価(Amazon)
※25/3/11時点
星4.6
星5.0
星4.5
価格(約)
※25/3/11時点
27,100円27,800円27,000円
詳細





ローランド・ヤマハ キーボードの比較(ミドルレンジモデル)
製品ヤマハのキーボード(PSR-E473)
PSR-E473
出典:ヤマハ
ローランドのキーボード(GO-88P)
GO-88P
出典:ローランド
ヤマハのキーボード(NP-35)
NP-35
出典:ヤマハ
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング3位
相対評価
(○-△の数)
星5.0
評価星5
星4.0
評価星4
星1.0
評価星1
メーカーヤマハローランドヤマハ
発売日2022年3月2019年3月2023年6月
基本仕様
本体色ブラックブラックブラック
ホワイト
重さ(約)7.0kg7.0kg6.0kg
鍵盤性能
鍵盤数618876
タッチレスポンス(※1)
光ナビ(※2)
音源・音質
最大同時
発音数(※3)
6412864
音色数(※4)820415
アンプ出力6W×210W×26W×2
演奏サポート機能
録音可能数10曲1曲
内蔵曲数120曲10曲25曲
内蔵曲追加
自動伴奏
接続・インターフェース
Bluetooth接続
その他
評価
(Amazon)
星4.6
星5.0
星4.5
価格(約)27,100円27,800円27,000円
詳細
ローランド・ヤマハ キーボードの比較(ミドルレンジモデル)

※1. タッチレスポンス:鍵盤を押す強さで音の大きさが変わる機能

※2. 光ナビゲーション:光る鍵盤で演奏をサポートする機能

※3. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現

※4. 音色数     :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください

ローランド・ヤマハ キーボードの比較(ハイエンドモデル)

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2025年3月11日時点

2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)

3.ハイエンドモデル(約3万5千円~)のキーボードが対象

比較表の前提

1.価格、評価(Amazon)は2025年3月11日時点

2.生産終了品は対象外(メーカーHPの製品が対象)

3.ハイエンド(約3万5千円~)のキーボードが対象

製品ローランドのキーボード(GOKEYS3)
GOKEYS3
出典:ローランド
ヤマハのキーボード(PSR-SX600)
PSR-SX600
出典:ヤマハ
ローランドのキーボード(GOKEYS5)
GOKEYS5
出典:ローランド
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング2位
相対評価
(○-△の数)
星4.0
評価星4
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
メーカーローランドヤマハローランド
発売日2024年4月2020年11月2024年4月
基本仕様
本体色ナイトブルー
ダークレッド
ターコイズ
ブラックブラック
ホワイト
重さ(約)4.5kg8.1kg4.9kg
鍵盤性能
鍵盤数616161
タッチレスポンス(※1)
光ナビゲーション(※2)
音源・音質
最大同時発音数(※3)256128256
音色数(※4)1,1548931,154
アンプ出力2.4W×215W×23.0W×2
演奏サポート機能
録音可能数99曲16曲99曲
内蔵曲数3曲
内蔵曲の追加
自動伴奏
接続・インターフェース
Bluetooth接続
その他
評価(Amazon)
※25/3/11時点
星4.3
星4.2
星4.1
価格(約)
※25/3/11時点
39,000円64,400円62,800円
詳細





ローランド・ヤマハ キーボードの比較(ハイエンドモデル)
製品ローランドのキーボード(GOKEYS3)
GOKEYS3
出典:ローランド
ヤマハのキーボード(PSR-SX600)
PSR-SX600
出典:ヤマハ
ローランドのキーボード(GOKEYS5)
GOKEYS5
出典:ローランド
ランキングランキング1位ランキング2位ランキング2位
相対評価
(○-△の数)
星4.0
評価星4
星3.0
評価星3
星3.0
評価星3
メーカーローランドヤマハローランド
発売日2024年4月2020年11月2024年4月
基本仕様
本体色ナイトブルー
ダークレッド
ターコイズ
ブラックブラック
ホワイト
重さ(約)4.5kg8.1kg4.9kg
鍵盤性能
鍵盤数616161
タッチレスポンス(※1)
光ナビ(※2)
音源・音質
最大同時
発音数(※3)
256128256
音色数(※4)1,1548931,154
アンプ出力2.4W×215W×23.0W×2
演奏サポート機能
録音可能数99曲16曲99曲
内蔵曲数3曲
内蔵曲追加
自動伴奏
接続・インターフェース
Bluetooth接続
その他
評価
(Amazon)
星4.3
星4.2
星4.1
価格(約)39,000円64,400円62,800円
詳細
ローランド・ヤマハ キーボードの比較(ハイエンドモデル)

※1. タッチレスポンス:鍵盤を押す強さで音の大きさが変わる機能

※2. 光ナビゲーション:光る鍵盤で演奏をサポートする機能

※3. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現

※4. 音色数     :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください

「ローランド」と「ヤマハ」 おすすめのキーボード3選

「ローランド」と「ヤマハ」で最もおすすめのキーボードは「PSR-E473」「GO-88P」「GOKEYS3」の3モデルです。(価格は 25/3/11時点

録音機能や自動伴奏など、演奏のサポート機能を重視する方は「ヤマハ」の「PSR-E473」がおすすめです。

「PSR-E473」は、演奏サポート機能に加え、最大同時発音数やアンプ出力のバランスも優れており、全体的に高性能なモデルです。

一方、音質を重視する方は「ローランド」の「GO-88P」や「GOKEYS3」がおすすめです。

これらのモデルは最大同時発音数が多く、高音質ながら手頃な価格で提供されているのが魅力です。

さらに上位モデルは優れた性能を持っていますが、価格差ほど性能差は大きくないため、予算に余裕があれば良い選択肢ですが、無理に選ぶ必要はありません。

製品ヤマハのキーボード(PSR-E473)
PSR-E473
出典:ヤマハ
ローランドのキーボード(GO-88P)
GO-88P
出典:ローランド
ローランドのキーボード(GOKEYS3)
GOKEYS3
出典:ローランド
メーカーヤマハローランドローランド
発売日2022年3月2019年3月2024年4月
基本仕様
本体色ブラックブラックナイトブルー
ダークレッド
ターコイズ
重さ(約)7.0kg7.0kg4.5kg
鍵盤性能
鍵盤数618861
タッチレスポンス(※1)
光ナビゲーション(※2)
音源・音質
最大同時発音数(※3)64128256
音色数(※4)82041,154
アンプ出力6W×210W×22.4W×2
演奏サポート機能
録音可能数10曲99曲
内蔵曲数120曲10曲
内蔵曲の追加
自動伴奏
接続・インターフェース
Bluetooth接続
その他
評価(Amazon)
※25/3/11時点
星4.6
星5.0
星4.3
価格(約)
※25/3/11時点
27,100円27,800円39,000円
詳細





「ローランド」と「ヤマハ」 おすすめのキーボード3選
製品ヤマハのキーボード(PSR-E473)
PSR-E473
出典:ヤマハ
ローランドのキーボード(GO-88P)
GO-88P
出典:ローランド
ローランドのキーボード(GOKEYS3)
GOKEYS3
出典:ローランド
メーカーヤマハローランドローランド
発売日2022年3月2019年3月2024年4月
基本仕様
本体色ブラックブラックナイトブルー
ダークレッド
ターコイズ
重さ(約)7.0kg7.0kg4.5kg
鍵盤性能
鍵盤数618861
タッチレスポンス(※1)
光ナビ(※2)
音源・音質
最大同時
発音数(※3)
64128256
音色数(※4)82041,154
アンプ出力6W×210W×22.4W×2
演奏サポート機能
録音可能数10曲99曲
内蔵曲数120曲10曲
内蔵曲追加
自動伴奏
接続・インターフェース
Bluetooth接続
その他
評価
(Amazon)
星4.6
星5.0
星4.3
価格(約)27,100円27,800円39,000円
詳細
「ローランド」と「ヤマハ」 おすすめのキーボード3選

※1. タッチレスポンス:鍵盤を押す強さで音の大きさが変わる機能

※2. 光ナビゲーション:光る鍵盤で演奏をサポートする機能

※3. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現

※4. 音色数     :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)

※ 詳細な商品情報については、各メーカーの公式サイト等でご確認ください

電子キーボードのおすすめ購入先

結論として、電子キーボードの購入はAmazonや楽天市場などのネット通販がおすすめです。

電子キーボードは、電子ピアノやアップライトピアノに比べてコンパクトで、省スペースに設置できるのが大きなメリットです。

また、価格が上がるにつれて重量や寸法も大きくなりますが、ほとんどのモデルは2人いれば簡単に組み立て可能です。

大型のモデルでも、ネット通販では組み立てサービス付きの商品が多く販売されています。

そのため、実店舗で実際に触れて確認するのは有効ですが、最終的な購入は価格を考慮するとネット購入がおすすめです。

実店舗ネット購入
価格通常(割引が少ない)安い(セールやポイント還元が多い)
試奏可能不可
品揃え店舗による豊富
保証充実していることが多いショップによる
(メーカー保証は同じ)
電子キーボードの購入方法比較(店舗 vs ネット)
実店舗ネット購入
価格通常
(割引が少ない)
安い
(セールやポイント
還元が多い)
試奏可能不可
品揃え店舗による豊富
保証充実していることが多いショップによる
(メーカー保証は同じ)
電子キーボードの購入方法比較(店舗 vs ネット)

ピアノの種類と性能の違い

ピアノの種類は3種類「電子ピアノ」「アップライトピアノ」「グランドピアノ」があります。

「電子ピアノ」は音を電子的に生成し、ヘッドフォンで練習できる点や価格が手頃な点が特徴です。

「アップライトピアノ」は縦型の acoustic ピアノで、設置スペースが比較的小さく、本格的な響きを楽しめます。

「グランドピアノ」は横型で最も豊かな音色と響きを持ち、プロの演奏家も使用する高級モデルです。

初心者や練習用としては電子ピアノがおすすめです。音量調整が可能で、深夜でも練習できる利点があります。

中級者以上で本格的な演奏を目指す場合は、予算と設置スペースに応じてアップライトピアノかグランドピアノを選択することをおすすめします。

電子ピアノアップライトピアノグランドピアノ
サイズコンパクト大きい非常に大きい
重さ(約)~60kg~300kg~500kg
鍵盤数88鍵(標準)88鍵(標準)88鍵(標準)
音源サンプリング音源弦とハンマー機構弦とハンマー機構
音の響き電子処理で再現自然な響き最も豊かな響き
タッチ感ピアノに近いピアノタッチ本格的なピアノタッチ
調律の必要性不要必要必要
価格帯
ピアノの種類比較表
電子ピアノアップライト
ピアノ
グランド
ピアノ
サイズコンパクト大きい非常に大きい
重さ(約)~60kg~300kg~500kg
鍵盤数88鍵(標準)88鍵(標準)88鍵(標準)
音源サンプリング音源弦とハンマー弦とハンマー
音の響き電子処理で再現自然な響き最も豊かな響き
タッチ感ピアノに近いピアノタッチ本格的な
ピアノタッチ
調律不要必要必要
価格帯
ピアノの種類比較表

企業概要とサポート体制の比較(ローランド・ヤマハ)

「ローランド」と「ヤマハ」の「企業概要」と「サポート体制」に焦点を当てて比較します。

それぞれの強みを理解し、最適な電子キーボードを選ぶための参考にしてみてください。

会社の比較

参考に「ローランド」と「ヤマハ」の企業情報を比較していきます。

「ローランド」は1972年に創業し、特に電子楽器の分野で革新を続けてきた企業です。電子ピアノの先駆者として知られ、1970年代から高品質な電子鍵盤を開発しています。

独自のデジタル音源技術やタッチレスポンスの進化により、電子ピアノ市場を牽引してきました。また、シンセサイザーや電子ドラムの分野でも高い評価を受けています。

一方、「ヤマハ」は1887年に設立され、楽器や音響機器の分野で世界的な地位を築いています。

アコースティックピアノや電子ピアノ、管楽器、ギター、オーディオ機器など、高品質な製品で知られています。

「ヤマハ」の強みは、音楽分野での深い知識と職人技、そして伝統と革新を融合させた製品づくりにあります。

ローランド項目ヤマハ
ローランド株式会社会社名ヤマハ株式会社
日本日本
1972年創業1887年
約1,024億円売上高(23年度)約3,020億円
・電子楽器
・音楽制作SW
・映像機器 など
事業(例)・ピアノ
・管楽器
・ギター など
会社の比較(ローランド・ヤマハ)
ローランド項目ヤマハ
ローランド
株式会社
会社名ヤマハ株式会社
日本日本
1972年創業1887年
約1,024億円売上高
(23年度)
約3,020億円
・電子楽器
・音楽制作SW
・映像機器 など
事業(例)・ピアノ
・管楽器
・ギター など
会社の比較(ローランド・ヤマハ)

サポート体制の比較

「ローランド」と「ヤマハ」のサポート体制とメーカー保証期間を比較していきます。

「ローランド」は2022年に電話での問い合わせ対応を終了しており、現在はメールのみでの対応となります。

一方、「ヤマハ」は電話対応に加え、WEBフォームやLINEで問い合わせが可能なため、より柔軟なサポートを提供しています。

このため、「ヤマハ」の方がより柔軟なサポート体制と言えます。

また、メーカー保証期間については、両社とも標準で1年間の保証が付帯されています。

ただし、購入先やオプションによっては保証期間の延長が可能な場合もあるため、購入時に確認することをお勧めします。

ローランドヤマハ
問い合わせメール電話、WEBフォーム、LINE
受付時間■電話、LINE
10:00-17:00(平日)
メーカー保証期間1年間1年間
サポート体制の比較(ローランド・ヤマハ)
ローランドヤマハ
問い合わせメール電話、WEBフォーム、LINE
受付時間■電話、LINE
10:00-17:00(平日)
保証期間1年間1年間
サポート体制の比較(ローランド・ヤマハ)

まとめ

今回は、「ローランド」と「ヤマハ」の電子キーボードの性能を比較してどっちが良いかランキング形式にしました。

結論、本格的な演奏や音質を重視する方は「ローランド」、自動伴奏など、演奏サポート機能を重視する方は「ヤマハ」のキーボードがおすすめです。

「ローランド」のキーボードは、手頃な価格帯でも最大同時発音数が128以上のモデルが多く、豊かな音の重なりを美しく表現できます。

他メーカーのキーボードは最大同時発音数が64以下のモデルが多いため、音の表現力という点で大きなメリットがあります。

一方、「ヤマハ」のキーボードは、内蔵曲数が多く、自動伴奏機能を搭載したモデルが豊富で、1人でも簡単に演奏を楽しめます。

初心者向けのサポート機能が充実しているため、気軽に演奏を楽しみたい方に適しています。

ただ、ローランドのキーボードはBluetooth接続に対応したモデルが多く、スマホの音楽をキーボードのスピーカーで再生しながら演奏できます。

Bluetooth接続は演奏サポートも兼ねているため、総合的に見ると「ローランド」のキーボードは特におすすめです。

しかし、電子キーボードは価格帯ごとに異なる特徴があるため、自身の用途に合った機種をしっかり比較して選んでみて下さい。

本記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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アイキャッチ_キーボード(ローランド vs ヤマハ)

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