【カシオ vs ヤマハ】キーボードの性能を徹底比較!どっちがおすすめ?<最新12選>

「カシオ(CASIO)」と「ヤマハ(YAMAHA)」は、国内を代表する電子ピアノ・キーボードのメーカーです。
「カシオ」は、コストパフォーマンスに優れたモデルを数多く展開しており、手頃な価格帯でも高い演奏性能を実現しているのが特徴です。
一方、「ヤマハ」は、アコースティックピアノ製造で培った音作りと鍵盤技術を活かし、本格的な演奏体験を提供する電子ピアノを展開しています。
しかし、キーボードの性能は分かりづらいため、それぞれの特徴や機能の違いを把握しづらいかと思います。
そこで本記事では、「カシオ」と「ヤマハ」のキーボードの性能を価格帯別で比較していきます。
「カシオ」と「ヤマハ」どっちのキーボードにするか迷っている方に、本記事が役に立ちましたら幸いです。
- 「カシオ」と「ヤマハ」どちらのキーボードを購入するか迷っている方
- 「カシオ」と「ヤマハ」のキーボードの性能を比較したい方
- 「カシオ」と「ヤマハ」どちらのキーボードを購入するか迷っている方
- 「カシオ」と「ヤマハ」のキーボードの性能を比較したい方

- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有

- 家電性能の数値比較サイト「家電比較EYE㋱」運営者
- 家電好きのシステムエンジニア
- 製品を購入する際は性能を徹底的に比較する性分
- 「家電製品アドバイザー」資格保有
結論(カシオとヤマハ どっちのキーボードがおすすめ?)
結論、スマホの音楽と一緒に演奏したい方は「カシオ」、基本的な性能を重視する方は「ヤマハ」のキーボードがおすすめです。
「カシオ」のキーボードは、Bluetooth接続対応モデルが豊富です。
Bluetoothを利用することで、スマホとキーボードをワイヤレスで接続し、スマホ内の音楽をキーボードのスピーカーから再生しながら演奏が可能です。
一方、「ヤマハ」のキーボードは、アンプ出力や音色のクオリティなど、音源・音質に関する機能が特に優れており、総合的な性能では一段上と言えます。
スペック全体で比較すると「ヤマハ」のキーボードの方がやや優れています。
そのため、Bluetooth接続などのワイヤレス機能にこだわらない場合は「ヤマハ」がおすすめです。
ただ、製品ごとに特性や優劣が異なるため、購入を検討している価格帯で具体的なモデルごとに比較をしてみてください。
製品毎のスペック比較は後述していますので、そちらも見てご検討ください。(製品毎のスペック比較はこちら)
カシオ | 項目 | ヤマハ |
---|---|---|
![]() 出典:カシオ | ![]() 出典:ヤマハ | |
鍵盤性能 | ||
~76 | 鍵盤数 | ~76 |
タッチレスポンス(※1) | ||
音源・音質 | ||
~64 | 最大同時発音数(※2) | ~128 |
音色数(※3) | ||
~6.5W×2 | アンプ出力 | ~15W×2 |
演奏サポート機能 | ||
内蔵曲数 | ||
録音・再生機能 | ||
その他 | ||
Bluetooth接続 | ||
大きな差なし | 価格 | 大きな差なし |
カシオ | ヤマハ | |
![]() 出典:カシオ | ![]() 出典:ヤマハ | |
鍵盤性能 | ||
~76 | 鍵盤数 | ~76 |
タッチレスポンス(※1) | ||
音源・音質 | ||
~64 | 最大同時発音数(※2) | ~128 |
音色数(※3) | ||
~6.5W×2 | アンプ出力 | ~15W×2 |
演奏サポート機能 | ||
内蔵曲数 | ||
録音・再生機能 | ||
その他 | ||
Bluetooth接続 | ||
大きな差なし | 価格 | 大きな差なし |
※1. タッチレスポンス:鍵盤を押す強さで音の大きさが変わる機能
※2. 最大同時発音数 :同時に鳴らせる音の最大数、多いほど音の重なりを自然に表現
※3. 音色数 :内蔵された楽器音の総数、異なる楽器音に変更可(オルガン等)


キーボードの性能比較 最新12選(カシオ・ヤマハ)
「カシオ」と「ヤマハ」の電子キーボードを4つのグレートに分けてどっちが良いか、性能を比較していきます。
最もおすすめの電子キーボードについては、次のセクションで紹介していますのでそちらを参照ください。(おすすめのキーボード3選はこちら)
電子キーボードを選ぶ際は、メーカーの宣伝に頼らず、スペックを比較して数値で性能を確認することが大切です。以下のスペック比較表を参考に、ぜひ自分に最適な製品を見つけてみてください。
カシオ・ヤマハ キーボードの比較(エントリーモデル)
1.価格、評価(Amazon)は2025年3月10日時点
2.生産終了品は対象外(メーカーHPにある製品が対象)
3.エントリーモデル(約1万5千円~)のキーボードが対象